喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

いのち

2008-04-06 | 徒然日記

私がよく見るホームページに
「食べもののふるさとを探して」がある。
先日、そのトップページに
相田みつをさんの素敵な言葉が紹介されていた。

『父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人
 こうしてかぞえてゆくと 十代前で千二十四人 
 二十代前ではなんと百万人を超すんです
 過去無量のいのちのバトンを受けついで
 いまここに自分の番を生きている 
 それがあなたのいのちです それがわたしのいのちです』

これを読んで、次女が小学校5年の時の参観日を思い出した。
性教育の授業で、
約5千万~数億個、男子が一生のうちに作る精子の数は
1兆~2兆個にもなるそうだけど、
そんな莫大な数の精子の中からたった1個の精子と
1個(女子の一生のうちに作る卵子は約400個)の卵子が受精して、
自分たちは誕生した。どんなにいのちが尊いかといった内容。

そして、
昨日行った谷汲山華厳寺で



最近、若い、
それも小学生や中学生の自殺がよく新聞に載る。



そうだな~
生きているんだから、いろんな事があるよな~
でも、辛い時もあるけど・・・・

そういえば、「辛い」という字は
もう少しで「幸せ」になれそうな字である」と
何かで読んだことがある。



感謝は忘れがちだな。
笑いは「笑い学会」があるぐらい、
作り笑いをするだけでも血流がよくなり、細胞が活性化するとか。
笑いとは『にもかかわらず』の精神だそう。
辛い、苦しい、もうだめ、にもかかわらず、とにかく笑う。
それが心を救い、もう一度頑張ろうという気持ちをもたらすと。

人生前向きに、存在していることに、意味がある。
でも、存在してるだけじゃ・・・・・と思ったら、何かをしよう。
人生は捨てたもんじゃない。
いのちのバトンを受けついで、誕生してきた尊いいのち。
大切に生かそうと思った。






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密蔵院の桜

2008-04-06 | 桜日記

今日はのんびりとした日曜日。
最近、いつものんびりだが・・・・・・・・
遅いお昼を食べて、久しぶりに、
仕事を辞めるときめて、辞めてからも時間は限りなくあるのに、
何だか、お茶(中国茶)を飲む気分になれなくて・・・・
本当に久しぶりに、Jasmineへお茶を飲みに行った。

途中、守山に入る手前に、密蔵院がある。
ここも桜が綺麗と聞いていたので、寄ってみた。






国指定の重要文化財「二重塔婆」






くすの大木


鐘楼を吊り下げているのは鬼?





春日井市熊野町にあるこのお寺、
正しくは「医王山薬師寺密蔵院」といい、
1328年鎌倉時代の開山だそう。
塔の他にも国指定の重要文化財「木造薬師如来像」があり、
毎年10月の第一日曜日に一般公開されるそうです。

密蔵院の駐車場のそばの畑で




駐車場のアスファルトの隙間に











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谷汲山華厳寺の桜

2008-04-06 | 桜日記

参道の桜のトンネル

山門をくぐり抜けて振り返ると


門が額縁

華厳寺の山門





斬新な灯篭



華やかさはないけど、可憐なヤマザクラもいい。

谷汲山華厳寺は西国三十三巡礼の満願(最後)のお寺。










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淡墨桜

2008-04-06 | 桜日記

新聞には咲き始めと。
行くつもりはなかったのだけど、
たまたま、近くを通って・・・・







5分咲き以上は咲いてました。
3度目ですが、初めて来た時は車で。
すごく渋滞していて、着いたら、日が沈みかけて、
夜桜になりました。
2回目は、懲りて樽見鉄道で。
今回は午後2時半頃でしたが、全く、渋滞なし。
新聞の桜情報「咲き始め」だからかな・・・・
それでも、結構な人でした。


こんなに支えられて、痛々しい



樹齢約1500年のこの幹には、
ただ、すごい!と感嘆するばかり。



蕾の時には薄いピンク、満開の時は白色、
散り際は淡い墨色。
淡墨桜とは、
この散り際の花の色にちなんでつけられたのだそうです。


散っていたのを拾って

淡墨桜は日本三大桜の一つだそうで、
後二つは山梨県の山高神代桜、福島県の三春滝桜。
山高神代桜は樹齢2000年。
淡墨桜より樹齢の長い山高神代桜を見てみたいものです。







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甘南美寺の桜

2008-04-06 | 桜日記
伊自良湖の湖畔にある。


岐阜県山県市(旧山県郡伊自良村)の甘南美寺



 

  
樹齢約300年

このお寺の境内には大木が多い

 
モミの木

ハナノキの大木もありましたが、花は散った後。

境内には芭蕉の句碑
『観音の 甍見やりつ 花の雲』がありました。

参道で見たツバキいろいろ。












バラの蕾のよう

崖には




ショウジョウバカマ










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