意外に、気の小さい私。
前日から、緊張して、
仕事初日の昨夜は、早々にダウン
開設して、2年目の新しい施設。
1階に9居室のグループホーム(GH)。
2・3階が1ユニット10人の特別養護老人ホーム。8ユニットある。
4階は1ユニット10居室が2ユニットのショートステイ(SS)。
GHとSSは何人利用されてるか、まだ、把握してませんが、
特養は現在76人が利用されてます。
私達、ナースの所属は1階の医務室。
昨日今日の私の主な仕事は、
点眼や軟膏塗布、胃ろうのガーゼ交換、
褥創(できてる人は1人)などの傷の処置。
口腔ケア(ナースサイドで実施している人は1人)。
胃ろうからの栄養、定期薬の注入。
排便チェックし3日排便無い人に、下剤を段取りする。
17時から夕飯の盛り付けの手伝いをしながら、
利用者さんの名前を覚えたり、コミュニケーションをはかる等。
ナースの1日の数は
早出(7時半~16時半)と遅出(10時~19時)が各1名。
日勤が昨日は4名、今日は3名。
合計すると5~6人、内、私ともう1人の2名は今月から勤務。
今は1日のナースの数、ゆとりがあるかなと思うけど、
これが一体何人になるんだろう。
ユニットには介護関係のスタッフが2交代で勤務しています。
早出、遅出もあるのかな・・・?
ナースは待機で夜勤なしです。
特養のスタッフは若い人が多く、少ない人数で
些細な事で怒ったり、認知症、発語が不明瞭、
立位や歩行が不安定で転倒の危険があるetcのお年寄りを、
お風呂に入れたり、排泄のお世話、衣服の着脱など、
その上、こんなことも、
3食、お米を炊いたり、味噌汁の汁を作ったり、
給食から上がってくるおかずをよそったり。
2交代なので12時間、そばで、
本当に、一生懸命、優しくお世話している。
私達ナースは、医務室に在室していて、
その時々に、関わるだけだけど・・・・・・
若いのに、すごいなと思った。
でも、介護の仕事は、内容の割にお給料が安く、
長続きしないと聞く。
本当に、貴重な人材を失うのは残念だ!
団塊の世代が、高齢を迎え、高齢社会がさらに進む。
何らかの障害をいくつか抱えて、
誰かにお世話にならないと生活できない高齢者が増えるだろう。
特養のいろいろなお年寄りを見ていると、
私達夫婦もどんな老後を迎えるんだろうと、不安になる
今日の中日新聞の、最後の紙面に、
精神科医の斉藤茂太さん(故人)が
「五年も六年も先のこと考えちゃだめですよ。その日をうまく、
頑張って生きれば、それがその人の人生になるんです。」
と言っているけど・・・・・・・・・・・
ところで、通勤方法ですが、
土日は主人に車で送り迎えしてもらいました。
車通勤の届けをしなかったので、
火曜日からは、晴天の日は自転車、
雨天は車で通勤する予定です・・・・・・・・・・・痩せるかな~。