喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

手のひらを太陽に

2009-07-17 | 徒然日記

 (1)ぼくらは みんな 生きている  
   生きているから 歌うんだ 
   ぼくらは みんな 生きている  
   生きているから 悲しいんだ  
   手のひらを太陽に 透かして見れば 
   真っ赤に流れる ぼくの血潮  
   みみずだって おけらだって あめんぼだって  
   みんなみんな 生きているんだ  友達なんだ

  (2)ぼくらは みんな 生きている  
   生きているから 笑うんだ    
   ぼくらは みんな 生きている  
   生きているから 嬉しいんだ  
   手のひらを太陽に 透かして見れば  
   真っ赤に流れる ぼくの血潮  
   とんぼだって かえるだって みつばちだって  
   みんなみんな 生きているんだ  友達なんだ

  (3)ぼくらは みんな 生きている  
   生きているから 踊るんだ  
   ぼくらは みんな 生きている  
   生きているから 愛するんだ  
   手のひらを太陽に 透かして見れば  
   真っ赤に流れる ぼくの血潮  
   すずめだって いなごだって かげろうだって  
   みんなみんな 生きているんだ  友達なんだ

この歌、学生の時
「若者たち」や「青い空は」とともに必ず歌集に載って、
よく歌いました。

この『手のひらを太陽に』の作詞者、誰かご存知ですか?

先日、通勤の車の中でラジオを聴いていて
初めて知り、「へえ~」 でした。



アンパンマン・・・じゃないですよ
アンパンマンを画いている「やなせたかし」さん。
1961年に作詞して、「いずみたく」さんの作曲。
最初に歌ったのが、
あのねむの木学園で有名な「宮城まり子」さん・・・・だそう。

翌年にはNHKの「みんなのうた」でも放送されたんだそう。

やなせさん作詞にも驚いたけど、
「みんなのうた」、半世紀以上も前からある番組なんだね・・・・・

追記:調べてみたら「みんなのうた」が開始になったのは
    1961年の4月3日だそうです。
    尚、「青い空は」の歌に関しての記事を
    2007年8月12日「この季節になると思い出す歌」のタイトルで
    記事を書いているので、お時間があったら読んでみて下さいネ。



 

コメント (2)
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