喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

東京初上陸

2011-05-28 | 美術館・博物館

今回の東京行き、フェルメール展が一番の目的。
次女がフェルメールが好きらしく、
私はと言うと、「何、それ」「フェルメールって地理学者?」
というほどで、娘のおかげで、初めて
フェルメールと言う画家がいたのを知りました。

レンブラントと並び17世紀のオランダを代表する画家とされ、
「光の画家」と言われているそう。

また、この絵

真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)

「真珠の耳飾の少女」でも有名で、
映画にもなったそう。映画好きの次女は、
この映画でフェルメールを知ったよう。

「真珠の耳飾の少女」のターバンの青は
フェルメールの絵によく見られる色で、
フェルメール・ブルーと呼ばれいるそうです。
裕福だった義母のおかげで、
当時純金と同じほど高価だった
ラピスラズリを原料とするウルトラマリンという顔料を
絵に惜しげなく使えたらしい。

『地理学者』とは日本で初めて公開された、
フェルメールの絵でした。



6月11日から豊田市美術館でも開催されるらしい。
http://www.vermeer2011.com/highlight.html#toHghlghtCmmnt
『地理学者』についてはこちらを↑

6月25日から京都市美術館でも、



「フェルメールからのラブレター展」をやるらしい。
また、次女誘って、見に行こうかな・・・・

コメント
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