お正月ぐらい・・・・
京都駅のホテルグランヴィア京都の中にある
「浮橋」の蕎麦カウンターで。
祝肴
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「千社唐」というのだそう
初めて知った野菜ですが、
おせち料理に緑の彩としてよく使われる食材で、
別名を「茎レタス」といい、レタスの仲間だそうです。
関西では西京漬などにもされるそうです。
出された「千社唐」も少し味噌につけてありました。
石焼短冊蕎麦(味噌と白髪葱)
北京ダックみたい。蕎麦のこんな食べ方、初めて
造り(器がすてき、つがいの鶴かな)
小鍋(鴨鍋)
最後に蕎麦をいれて、いただきました。
紅白絹蕎麦
そばがき
韃靼蕎麦三種
普通の蕎麦
梅
ごまと胡桃
蕎麦アイスクリーム
蕎麦外郎
食べ初め・・・・・・・ご馳走様でした
「浮橋」
http://www.granvia-kyoto.co.jp/rest/ukihashi.html
2010年1月の浮橋
三千院は一日バス券が使えないので、
2000円
これがいいですよと教えてもらって。
市バス・京都バス・市営地下鉄全線に回数制限なく
一日乗れるというもの。
大原まで片道580円。
大原だけの往復ではチョッと損だけど、
途中下車してどこか寄ればお徳。
年の初めの恒例で、
六波羅蜜寺にお参り予定してたので、
そのそばを通るバスが1本しかなく、
急いで三千院を拝観して、
ぎりぎりセーフでそのバスに飛び乗る。
六波羅蜜寺で新しい初穂をいただいて、
皇服茶を飲んで・・・
ゆっくりしとれんかった!
次ぎ行く泉涌寺http://www.mitera.org/、
拝観4時までだった。
バスの中でそれ知って、あと20分
バス降りて、参道が長いのに
また、走った。正月早々から・・・
今年も、追い立てられる1年かな
「御寺」とあるのは、
多くの天皇や皇后の御陵があり、
皇室と縁が深いところから。
門を入ってすぐ左手に観音堂があって、
そこにいらっしゃるのがこのお方。
宋に留学していた湛海という僧侶が
1255年に持ち帰ったのだそう。
観音菩薩は十一面観音や千手観音などの
正規の観音像以外に、
色々なエピソードを持つ像が造られてたそう。
さてこのお方、誰をモデるにしたんでしょうか。
この観音を拝むと美人になると、
近ごろ、若い女性の参拝が増えているとか。
私もあやかれるかしら・・・・・・・
お堂の中、暗くてよくお姿見えませんでしたが、
毎月18日の観音様の縁日には、
おそば近くで、見ることが出来るようです。
さてこの観音像のモデルは
あの世界三大美女の一人、楊貴妃でした。
それゆえ、このお方「楊貴妃観音」と呼ばれています。
とても広い伽藍でほんの一部、すばらしい庭園もあるようです
おまけ
泉涌寺行かれたら、
参道にある戒光寺http://www.mitera.org/kaikouji.phpに
お寄りになるといいですよ。
運慶・湛慶親子合作の一丈六尺を越え(約5.4m)総高約10mの
大きな釈迦如来立像(重文)が見られますよ。