喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

エネルギー危機

2012-04-10 | 徒然日記

仕事が終わって、
用があって、名駅へ行くのに、瀬戸電の駅で、



このチラシを配っていた。
『原発の運転停止を受け、火力発電のフル稼働が続いている。
原発停止分を火力発電で代替した場合のコスト増は
年間4兆円ともいわれている。燃料費がかさめば
電気料金ははね返り、家計の負担も重くなる。
 また、ホルムズ海峡の閉鎖が懸念されている。
日本が輸入する原油の8割、液化天然ガスの2割が
ホルムズ海峡をタンカーで通過している。
海峡閉鎖の事態となれば、これらの輸入が途絶え
大混乱を来たすことになりかねない。
 もちろん原発の放射能漏れ事故はあってはならない。
しかし、福島では放射線による犠牲者は1人も出ていない。
原発事故による年間被爆量も発がんリスクが上昇する
100ミリシーベルトには及んでいない。
そのため、放射線医学の専門医は
「福島ではがんは増えない」と言っている。
 一方、火力発電にも健康被害リスクが存在する。
WHOによれば、世界で年間100万人以上が
大気汚染の犠牲になっている。そのうち3割程度が火力発電所の
煤煙が原因。日本で原発ゼロにすることで、大気汚染による死者が
年間3000人増えるという試算もある。
 脱原発の方針を決定した国は欧州の数ヵ国に限られ、
はるかに多くの国が原発推進の姿勢を堅持している。
 冷静なリスク評価と、国民生活や産業への影響を考え合わせれば
わが国では今後も原子力の活用は欠かせません。
原発再稼動も、安全面に最大限配慮しながら推進していくべきです。』
といった内容。

福島の原発事故の対応が
国民にとても不安を与えたと思う。「原発は恐ろしい!」と。

脱原発か原発推進か・・・・・・

コメント
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