喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

わらび

2013-06-24 | 手料理・家ご飯・お菓子作り

わらびは郷愁をそそる。
子どもの頃、笠戸島(山口県下松市)に



子ども会だったか?、わらび取りに行ったり、
まだ、父が下松にいる時、取ったわらびを
よく送ってくれていた。
送ってもらったわらびを、油揚げと一緒に甘辛く煮て、
炊き上がったご飯と混ぜて、わらびご飯にするのが常だった。

先日、完熟さくらんぼ食べ放題



わらびを買った。
わらびを売ってると、買いたくなる。



灰も付いてて、昨日の夜、沸騰した灰汁にさらして、
今朝、きれいに洗って、水に浸けておいた。

そして、今日の夕食は


わらびご飯


わらびのお浸し(たまり醤油で)



ゴーヤチャンプルの味付けは、



これで。


からし酢味噌和え(するめいか・きゅうり・大根・わかめ)

市販のからし酢味噌が足りなかったので、作って足して。
するめいかは昨日の夕食の焼肉に使い忘れたもの。

「わらび」と言えば、もう一つ、思い浮かぶのが、
故郷、山口県の銘菓「外郎」。
わらび粉が使ってある。
私が住んでいる愛知県にも、「ういろう」があるけど、
こちらは米粉が使ってあって、ベタッとした触感。
断然、「外郎」は山口県だと思っている。




コメント
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