喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

体力があるうちに捨てよ

2014-02-18 | 徒然日記

昨日の60すぎたら・・・・
立ち読みするのもと、週刊現代買った。

初めて得た自由な時間を有意義に使い、
充実した定年後を実現させるためには、
それに向けた「準備」が必要と。

まずは「モノの整理」。
多くのモノに埋もれていたら、
身動きが取れなくなってしまう。
思い切って必要のないモノをそぎ落とすことで
心が整理され、自分が本当は何をしたいのか、
新しい生き方や暮らし方が見えてくる。
とはいうけど、なかなかそこに至れん。
モノが捨てれん。捨てても捨てても増える

人と人との繫がりは大切なものだがとは書かれてる。
しかし、それが第2の人生の自由を奪う枷にもなると。

親を捨てるのは悪いことと思い込んでいる人が多いけれども、
それは間違い。最も不幸なのは共倒れになること。
自分を犠牲にして介護するというのは、長続きしない。
最後には自分まで潰れて全員が不幸になると。
人間、死んだら所詮は骨と灰。
残された時間を目一杯楽しもうと考えるようになり、
心が軽くなったと。
「できる範囲で、できることだけをすればいい。
できない部分は制度などの助けを借りるべきで、
施設に預けるのもひとつの方法です。
これは、決して親不孝ではありません。」と。
今んとこ、父の介護負担はさほどないけど、
ADLが自分でできなくなったり、認知症になって、
私の手に負えなくなったら、
申し訳ないけど、施設に入ってもらおうと思ってる。 

子どもは子どもと割り切る。
『これから先は自分で何とかしろ』と突き放し、
子どもを『捨てる』。
信じられないほど気楽になったと。
子どもを捨てたので、今後は自分も子どもに頼らなくて済むよう、
ジムに通ったり、ウォーキングなどをして、
寝たきりになるのを予防しなければいけないと。

夫、あるいは妻もしかりで、去るものは追わないのだそう。

理屈は分かるけど・・・・・・私は決断できんだろうな。

全部捨てたら、不安になって、精神が変になって、
ちゃんと、生活していけんように思う。

「だれ!
そんなことはない、そんなことはない、
あなたなら、十分、やっていける。」
って言ってる人



                                             

コメント
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