足助のマンリン書店に、
19世紀に英国で作られた、
「ヤギを抱くイエス・キリスト」という
ステンドグラスが展示してあると
中日新聞に載っていた。
ネットでマンリン書店を検索したら、
何だかすてき。
早速、午後から行ってきた。
書店の奥にカフェがあって、
そのまた奥にステンドグラスが展示してあるギャラリーがある。
飲み物つきで500円の有料。
次の写真は自動でフラッシュがたかれて。
このステンドグラス、元は英国シェフィールド市の
教会の所蔵物で、老朽化がひどく建物が取り壊され、
売りに出されたのだそう。
マンリン書店のオーナーが古物店で見つけ、
書店の蔵ができた同じ1980年製であることに縁を感じ購入され、
毎年クリスマスに展示しているのだそう。
このステンドグラスもさることながら、
マンリン書店の蔵も見ごたえある。
展示は24日まで。
左上から時計回りに、
かぶとブロッコリー、柿の酢の物。
夕飯の残りを冷凍しておいて、チンした回鍋肉。
ミンチボールを揚げて、甘酢をかて白髪ねぎを添えて。
ニラ入り卵焼き。
チョッとお出掛け。
昨夜、次女が夕食を食べに来て
教えてくれた。
この、座り方を
「香箱座り(こうばこずわり)」と言うらしい。
「香箱」とは、お香などを収納するための蓋付きの箱で、
猫が座った姿がこの形に似ていることから名づけられたのだそう。
優雅な名前だね。
足を折り曲げたこの姿勢では、すぐに動くことができないから
猫にとって安心できる空間で、
非常にリラックスしている状態だとか。
江戸時代に活躍した浮世絵師・歌川国芳は
稀代の猫好きだったらしく、
猫の画を沢山描いてるのだけど、
http://www.konekono-heya.com/ukiyoe/medetaizue.html
彼が描いた猫の画の中にも。
ちなみに、日本で初めて猫が現れたのは
長崎県壱岐の弥生時代の遺跡から出土した、
もの(大腿の骨)が初めてらしい。