杉原千畝

先日、海難１８９０を見に行った翌日、２日続けて



映画を見に行った。
本当は前日に続けて２本見たかったのだけど、
夫に拒否られた。

激動の時代、外交官としてリトアニアに赴任した時、
日本政府に背き、ユダヤ難民に日本通過ヴィザを発給し、
６０００人もの命を救った、
日本のシンドラーと言われた杉原千畝の物語。

出身地も近かったのに、この映画で初めて
「杉原千畝」なる人物を知った。

先日、記念館にも行ってきた。







第二次世界大戦下で、外交官としてヨーロッパを転々としながら、
身の危険を冒し、混沌とする世界情勢の情報を収集して、
日本へ発信するという仕事をしていたのだそう。

日本にいても物騒だった時代に、
何が彼をそうさせたのか・・・・・・

おそらく奥さんの内助の功なんだろうなと思った。
私だったら子どもを連れて、
日本へさっさと帰っただろうと思う。