内覧会のあと、施設近くの
http://soba-ito.jp/
大正時代に建てられた旧遊郭だった
「伊とう」という蕎麦屋さんで食事した。
この辺り、大正時代以降、公許の娼家が集まる
遊郭があった地域だそう。
今でも、あちこち建物が残っている。
以前働いていた職場の上司のSさんが
施設の統括長をされていて、
一緒に食事をして、
結局、ごちそうになった。
ありがとうございました。
人生100年時代の到来が言われはじめ、
公的資金だけでは限界があり、
子どもからお年寄りまで
「地域」で支えあっていくことが求められ
地域を支えていく地域ステーションとしての機能を担っていく
某大学の社会福祉学部の
教育や研究に資する場としても提供されるようだ。
立ち上げや、
また実際に入所者を迎え入れ
稼働して波に乗るまでが大変だと思う。
父も特養でお世話になり、
職員配置の基準は
どのような入所者を想定した人数なんだろうかと
つくづく思うほど少なかった。
そのために、入所したらたちまち
ADL等のレベルが落ちた。
自分が介護できないのだから、
父には申し訳なかったが、
致し方ないと・・・・・
健康寿命は平成28(2016)年時点で
男性が72.14年、女性が74.79年で
平均寿命までの9~12年、
人生100年時代であればそれ以上の年数
何らかの介護が必要になってくる。
ましてや、特養の入所者は要介護3以上であり、
介護度が高く、ADLに手がかかる。
認知機能も低下しているだろう。
このような状況で、
少ない職員で介護しなければならない、
おまけにお給料は少ないとなると、
働いている人は疲弊してしまうと思う。
政治家はそういった現場の現状を
よく見て欲しい。
現場を知らない政治家が多すぎると思う。
そういえば、
居室の部屋番号が・・・・・いいね