喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

久しぶりの地歌舞伎

2022-09-30 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等

地域調査で行った施設で、
たまたま公演を知り、
整理券をゲットしていた。










青砥稿花紅彩画(白浪五人男・稲瀬川勢揃いの場)
馬籠座歌舞伎を観る前に〜【白浪五人男・稲瀬川勢揃いの場】より〜 | 旅道 (tabido.jp)

「白浪」とは泥棒のことで、
昔中国で「盗賊」を意味した「白波賊」に由来しているのだそう。

昔、母が
「知らざあ言って聞かせやしょう・・・・・」と
言ってた記憶がある。
これは「浜松屋の場」の正体がばれた時の
弁天小僧の有名な台詞だそう。







鬼一法眼三略巻(今出川菊畑の場)
鬼一法眼三略巻 | 歌舞伎演目案内 - Kabuki Play Guide -


一緒に行ったK先生が勤務中(・_・;)だったので、
もう一幕、「伽羅先代萩の御殿より下」は見ず仕舞い。

3年ぶりの開催だそう。
コロナ禍なので大向こうは禁止だったけど、
おひねりが盛んに飛び交ってた。

地歌舞伎はかしこまらなくて、気楽でいい。

相生座は1887年(明治20年)から
1897年(明治30年)頃に建築された、
舞台は恵那郡明智町(現在は恵那市)にあった常盤座のものを、
客席部分は益田群下呂町(現在は下呂市)にあった相生座のものを
移築復元したのだそう。

それにしても、勤務地の瑞浪に
こんな立派な芝居小屋があるなんて、感動!

 

岐阜県瑞浪市 芝居小屋 相生座

コメント
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