やっと声が出るようになったけど、まだ、本調子じゃない。
上に立つって本当に大変だなと思うこの頃。
10人いれば10人の考え・性格・人生観etcがあるのは承知。
10人が好き勝手なことを言ったり、やったりすると、
組織は成り立たない。
そこで、どのように統率をとるか、
お互いどこで折り合いをつけるか・・・・・・
大人として、人の話を聞く耳や、自己の言動を振り返る姿勢や、
労働者としての責任を忘れないよう、
私自身も、反芻して、反省を心掛けている。
しかし、あることをきっかけに、
平常心ではなくなっていくんだろうな~と・・・・
その原因が自分自身にあることを
お互い気付いていないのではと思う。
「そんなつもりじゃないのに」と思うことが多々ある。
お互いに傷ついている、自分だけじゃないということを・・・・・
今は、置かれている立場で、
誠意を尽くして精一杯やるだけ。
『野村の流儀』から
・プロとは当たり前のことを当たり前にできる人間をいう
・監督の仕事の根本は「チームづくり」「試合づくり」「人づくり」である
(監督を私の立場に置き換えて)
・リーダーシップとは人を動かす、先を読むこと、人を動かすのは生きがい、
やりがい、夢、希望、目標、目的、ビジョン、、興味、関心
・相手の話を聴い(聞くじゃない)てみる。そこから組織の活性化が始まる
・一番大事なのは、選手との信頼関係であり。監督としての器。
器でない人がやると必ず摩擦が起きる。プロ野球の監督も適材適所
(監督を私の立場に置き換えて・・・・・器じゃないんだよな~と)
・好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。
嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない
他にもいろいろ名言あるけど・・・・・
この本の帯に、
仕事に挫折した時、組織に悩んだ時、人生に苦しんだ時、
野村克也の言葉があるじゃないか。と書いてあります。
まさに、今の私のガイドブックです。
「野村の流儀」
著 者:野村克也
出版社:ぴあ