映画のワンシーンを見ているような
町をのみ込む大津波に衝撃を受け、
自然の威力に恐怖を感じ、
原発事故に、早く何とか対応できなかったのかと憤りながら
心を沈ませながらも、どこか他所での出来事と
傍観的な自分がいた。
昨年、8月に東北へボランティアに行く機会があり、
被災地を目の当たりに見てきた。(津波の爪跡)
瓦礫が散在して、まだまだ、復興には時間がかかるなと感じた。
1年は経ったけど、
今なお3155人の方々が不明。
放射能汚染も解決していない。
山積みされた瓦礫の処分もままならない。
避難した住民が故郷の生活を取り戻す見通しは立たないと言う。
まだまだ、震災は終わっていないんだよね。
私に出来ることは、亡くなられた方々の無念を思い、
自分の人生を一生懸命生きること。
時々、被災された人々に思いを馳せること。
そして、チャンスがあれば、
ボランティアに参加するなどして、
思いを形にして伝えること。
3155人の方々が
待ってる人たちのもとに、一日も早く、もどって来れますように!
smileagain スマイルアゲイン ふれんどバージョン 普天間かおり
ラジオを聴いてたら流れてきました