おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ちょっとは止んでよ雪ってば!!

2009年12月20日 | Weblog

午前8時の気温はマイナス5度。
ここんとこ、雪が降り止みません。
降りっぱなし!!

中古とはいえ、ヤナセの大型除雪機があるからいいようなもんで、毎日の除雪に疲れ気味ではありまする。
「夏は雑草との戦い、冬は雪との戦い」がニセコの宿命ね。
もっとも、外国からのスキー客含め、雪があるからこそ、ここはまだまだ発展の余地ありってことなのじゃ。
憎いけど大事な雪ってことですか。

そんなこんなのいい雪なもんだから、きのうも朝一でスキーに行っちゃって、おかげで太ももの筋肉は今朝もパンパン!!
金曜夜のエアロビもあったしね。
きょうも天気次第では、スキーに行こうかと思ってましたけど、さすがに疲れてましたです。

おまけに昨夜は、ご近所Sさん宅で、どっぷり飲んじゃって、今朝はゲロゲロ状態。
更新が遅れましたのも、そのあたりってことでござります。

さて、
おぢはここんとこ珍しく、テレビドラマにはまっておりまする。
TBSの評判ドラマ、「JIN-仁-」なのじゃ。
週刊文春「本音を申せば」の小林信彦さんも、観ておるとか。

小林さんも書いてて、おぢも同感だけど、坂本竜馬役の内野聖陽さんが光ってますね。
坂本竜馬のキャラをいいかんじで演じておりまする。
内野さんファンのおぢとしては、さらに好感度アップなのじゃ。

主演の大沢たかおさんもいいなぁ。
「ドラマのTBS」、久々に復活でござった。
それも今夜で最終回で、残念至極でござる。

そういえば、このドラマの枠、TBSの日曜午後9時といえば、かつては東芝日曜劇場でござった。
北海道発のドラマでは、倉本聡さん脚本の「ホンカン」シリーズなんかを思い出します。
テレビが元気だった時代でござるのぉ…

いまや新聞もテレビも、明日をも知れぬ凋落ぶり。
原因は「広告」を取り巻くビジネスモデルが大きく変化してきたってことです。
広告と言えば、この先はもうネットが完全に主流、逆転してるらしいもんなぁ。
ってことで、新聞、テレビにあすはあるんだろか?

そんなこんなの今日この頃、週刊文春によれば、米大使館が、新聞の普天間報道に呆れ顔だそうだ。
産経新聞から朝日、読売に至るまで、「日米同盟の危機」の書きまくりに「そうした事実はない」「普天間問題は同盟に影響しない」と話してるそうな。

大体にして、米外交筋の話として「米国では外交官が他国の批判をすることは固く禁じられているので」、「米大使が激怒」ってことなどないそうな。
一連の報道、なんだかなぁ…ってことでござる。

米国にとってはある意味、わずか「23機のヘリ問題」じゃ。
こんなことで、日米関係がおかしくなるってのがそもそも変じゃろ、ってこと。
一部保守派に踊らされてか、日米の危機を煽るメディア、いい加減せんかい、二千回って話なのじゃ。

そんなことですけど、おぢはこれからお約束の除雪作業じゃ。
「冬は雪との戦い」頑張るぞぉ!!
お~!!