午前7時の気温は、マイナス4度。
ここんとこの比較でいえば、穏やかで、かなり暖かな朝ってこと、なのでござります。
おぢは、布団を蹴飛ばして、グーズカ寝てましたしね。
写真は、ホームセンターで買い求めた、電動の泡だて器。
おしゃれな感じですが、わずか980円です。
デフレですなぁ…
クリスマスも終わっちゃって、いよいよ年末感が漂ってまいりましたです。
のんびり、ぐうたら生活してても、なんだかせわしない気分になるのは、なんでかねぇ?
などと思っておったら、同じようなお方がおったワイ。
12月31日号の週刊文春「風まかせ 赤マント」の椎名誠氏でござる。
年末は忙しくて、「翌日の正月から全国民がだらーんとしてしまう。いつまでもそんなことでいいのだろうか。国鉄も電電公社も民営化といいますか、つまり『自由化』していいのではないだろうか」というのじゃ。
ふむふむ!!
あっちこっちで勝手に正月してしまうってのも、いいかもなのじゃ。
おぢの場合、いや北海道の場合はそれに加えて、ゴールデンウイークの自由化も必要なのじゃ。
なんてったって、北海道のGWは寒すぎまする。
ご当地のラフティングも、この時期たいそう面白いけれど、みんな唇真っ青のブルブル状態なのじゃ。
北海道のGWは6月に移動していただく、自由化がどうしても必要じゃ。
などと持論をしつこく書いておったら、GWを都道府県別にしたらどうか、と提案しているお方がいましたです。
観光カリスマで星野観光社長の星野佳路(ほしのよしはる)さんでござる。
今朝のフジテレビ・報道2001に出ておりましたです。
このお方、あちこちの観光リゾートの再生やら、国交省の「観光立国」プロジェクトにも絡んでおるそうな。
で、こちらの都道府県別のGW案、受け入れ側のホテル、旅館にとってはとってもグッド。
星野さんによると、ニッポンのお休みは約100日、これが集中するより、分散すれば、お客も安くて確実に泊まれるってメリットもありまする。
これで観光業は経営が安定いたしまする。
わが北海道は、一番気候のいい、6月がGWってことで、いいことだらけ。
知恵とアイデアで、ニッポン国も明るくなるのじゃ。
わけわかんない、国交相の役人が進めておった北海道の「夏時間、サマータイム制」よりはるかによろしいです。
報道2001での羽田のハブ化の話、前原国交相は、羽田空港に新幹線の駅を持ってくることもJRと検討中だと言ってました。
新幹線が羽田空港と直結していれば、その利便性はぐっと上がりまする。
これなら韓国の仁川国際空港と5分5分に闘える。
公共事業をそれこそ全国にばら撒くのではなくて、おっしゃるとおりの選択と集中で、ハブの港湾、ハブ空港の確立で、ニッポンの経済活性化を目指すのじゃ。
まぁ、北海道の場合っていうか、わが倶知安町の場合は、小樽からの高速道路を延伸させて、なんとか函館まで直結してほしいけどねぇ。
どうなんだろ?おぢとしては新幹線よりまずは高速道路、こっちだと思うけどなぁ…