きのう久々の晴れですなどと書いたけど、その後は吹雪。
暖冬なんぞと言っておったのは、どこの誰なのか。
今年は寒い冬なのでござります。
嫌いじゃないけどね。
見ましたぁ?TVでやってた「訪問販売お断り」のステッカーを巡っての、橋下大阪府知事と福島瑞穂消費者担当大臣のバトル。
どっちがどうなのか、よくわかんない話でしたけどね。
実はおぢの住まいにも、時おりリンゴの訪問販売がやって来るのじゃ。
これがどうにも怪しい感じで、いつも不快にさせられます、です。
「リンゴ、かまぼこいらないかい」とか言ってズカズカ家に入ってくるんだけど、まずはこの口の訊き方がまことに横柄なのじゃ。
悪いけど、風体も怪しい感じ。
おぢは、シラカバ花粉症になってから、リンゴ、サクランボは食べられないことになっておって、もう10回以上は同じ話をこの訪問販売の男にしてるのだけれど、しつこくやって来るのじゃ。
「リンゴの訪問販売お断り」かなんかのステッカーを貼っておけば、次に来たらソッコー警察に連絡すれば、いきなり「逮捕」とかね。
なんとかしてほしいなぁ不快な訪問販売。
話は変わるけど、札幌の旧友に誤字を指摘されましたです。
日曜日、俳優・内野さんを「高感度」と書いちゃった。
「好感度」ですよねぇ、お恥ずかしい…
さて、
決断できない総理がとうとう決断いたしましたです。
子供手当てには年収制限をつけないという決断、評価してよろしいと思いますです。
ここで貫かれるのは「子供は国の宝」「子供は国で育てる」って発想。
おぢは、まことにけっこうだと思いますです。
昨夜のTBSのニュースで、この国の貧困問題を取り上げておった。
驚いたことに、学校へ食事をしてこない子供が増えているというのじゃ。
いや、食事をしてこないのではなくて、食事が家にない、食べ物がないという。
戦中戦後の食糧危機の時代ではござりません。
21世紀のニッポン国で、貧困が原因で食事のできない子供がいることに、びっくりなのでござった。
OECD加盟国中、ニッポンの貧困率が高いといわれてもピンと来ませんでしたけど、これには驚いた。
食事をしてこないので、お腹がすいて保健室に駆け込み、養護の先生から給食の残りのパンにかじりつく子供がいるのです。
酷いことになったねぇ、ニッポン国。
前政権は、こういうことを見てみないふりしておったわけだ。
呆れますなぁ。
子供手当てがこういう子供たちの食事代になるといいけどねぇ。
そういえば、ハニーさんは過日ユニセフに寄付してました。
領収書が届いて、これは「控除の対象になります」とか書いてたけど、我が家は控除していただく税金、元々払ってないし…
そんな収入ないし…
食べていければいいし…
おぢとハニーさんがいくら貧乏でも、なんちゅうことはないけれど、幼い子供が貧乏でご飯が食べられないってのは、大変な社会問題じゃ。
景気回復は、鳩山内閣最大にして最低の目標でもありまする。
そして、セーフティーネットの整備だろなぁ…
さっぱり決断力はないけれど、中高年のおばさんからは「母性本能をくすぐられる」という鳩山さん、このあたり、なんとかせんかい!!二千回じゃ!!