おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

脱法と合法

2014年06月25日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス13度。W杯ニッポン対コロンビアは0対4となってます。

3点入れられた時点で、ニッポンのモチベーションがキレてしまった印象でござる。

世界の壁は厚いなぁ~

ニッポン選手の悲しげ表情がまことに印象的です。

しかもギリシャがコートジボアールに勝ってるんだもなぁ。

ニッポンが勝てば、決勝トーナメント進出だったのに、ギリシャが行っちゃった。

結果C組の最下位となりました。

けど、攻撃的なニッポンサッカーは見て楽しいモノでした。

前回W杯は守って守ってベスト16でしたけど、3点取られたら4点取る姿勢の前向きサッカーは好感が持てましたね。

一歩づつ前に進んでおるのがニッポンサッカーでしょう。

いつの日か、決勝トーナメントのしかも決勝戦で、ニッポンが試合する日を楽しみにいたします。

頑張れニッポン!!

さて、

東京池袋で車が暴走し、7人が死傷だそうな。

車を運転していた男は直前に脱法ハーブを吸ってすぐに運転したとか。

判らないのはいつまで「脱法」状態を続けておるのかってこと。

こんなもんは「違法ハーブ」にしないでどうすると思いますが、実際には違法ハーブとして取り締まることができない問題があるんだろね。

ってことで、この手の脱法ハーブを吸引して、今回のような事故や事件がこの先もじゃんじゃん起きるってことだろう。

脱法と違法、境目がむにゃむにゃしておるわけで、このまま放置していていいのか?

合法と違法、まことに曖昧なのはほかにもごっちゃりありまする。

いまニッポンでは、ギャンブルは違法だというけれど、パチンコや競馬はなぜか合法でござる。

どこにどう違いがあるのか、まことに不透明。

カジノ法案を巡って、あれこれ論議されておりますが、ニッポンもそこそこ大人の国になったのだから問題ないのではないのかね。

確かにギャンブル依存症のお方がおったりして、そこは問題だろうけど、その手の人間はいつでもどこでも必ずいるものです。

だからといってパチンコ、競馬、宝くじが良くて、カジノがダメって論理になるかね?

香港やマカオにカジノがあるように、小樽なんかにカジノがあってもいいのではないか。

これが成長戦略だとは思えませんが、「大人の娯楽」としてちゃんとカジノを認めていんではないのかね。

あれがいいなら、これもいいだろ、って話だ。

逆にあれがダメなら、これもダメってこと。

大麻や麻薬がダメなら、幻覚を引き起こすハーブもダメだろと単純に思うおぢですけど、変かね???