暑くてなにもできない一日でござった。
6月末だというのに日中の最高気温が30度の気温でござる。しかも一昨日と違って風がさっぱりなかったです。
じりじりする日差しが、目にも肌にもたいした痛かったね。
昔はこんなことがなかったような…
歳のせいか、オゾン層の減少か、わけ判りませんけどね。
きょう当ブログが自動更新されるころ、おぢとハニーさん、義母に義兄は、札幌発のバスで雄武町に向かっておりまする。
1泊2日で旧友Sの地元雄武町へ「バスツアー」なのござる。
楽しみは何といっても海の幸。
いまどきは「脱皮ガニ」ですけど、毛ガニにホタテ、そしてウニなどなど、オホーツクの味覚満載ツアーなのだ。
たいした旨いモンをいただけるわけでウキウキいたします。
30代のころ、北見市に足かけ7年もの間駐在しておったです。だから紋別市や雄武町には何度も行きましたね。
ほぼ30年ぶり、ずいぶん変貌しておるのでしょうなぁ。
確か、枝幸や雄武はホタテや毛ガニで豊かな町のような。
ただし、ニッポン全国、田舎はどこも同じでしょうけど、人口減少に歯止めはかかってない。
安倍総理は100年後のニッポンの人口を1億人としておりますけど、現状を考えれば、そんなの到底ムリじゃんって話だ。
このままだと100年後には現在の約3分の1の4300万人程度になるのが我がニッポンの実情じゃ。
都議会で性差別してる場合ではないのです。
さらにいえば、どうやら解釈改憲で「集団的自衛権容認」ってことだそうな。
我がニッポン国、戦後70年にわたって「平和国家」でした。
自民党はのらりくらりと「アメリカの戦争」から逃げてきた。
それがこの「解釈改憲」で大転換する。
ことの発端は湾岸戦争で人的貢献(血を流さなかった)がなかったためか。
同時多発テロでアメリカが言った「ショー ザ フラッグ」だったか。
ようはアメリカの報復戦争に加担せよ、ってことだった。
でも憲法9条があるので、アメリカもそこは理解した。
今回は「最悪を想定」すると、そのうち「どこかと戦争します!」ってことになる。
これまで死者を出したことのない自衛隊員が、アメリカの戦争に加担して、血を流すってこと。
差し迫って一番ヤバそうなのは北朝鮮か?
なんだかんだ戦争やテロの可能性は今よりさらに大きくなる。
でもって、北朝鮮はニッポンのどこをやれば一番効果的かを良く知っておる。
彼らのターゲットは「原発ホワイトアウト」が指摘しておる通り、全国各地の原発でござる。
かの小説では、たった2人で原発の全電源停止をやってしまう。
9.11はニューヨークのツインタワーだったけど、次回ターゲットはニッポンの原発となる可能性があるってことだ。
原発1基の全電源停止するには、完全武装した10人の兵士が深夜に上陸すれば可能だろう。
ってことは北朝鮮の決死隊が100人もいれば、ニッポンの原発10基はアジャパーだ。
そうなりゃ100年後の人口1億人は夢のまた夢、っていうかニッポンそのものが崩壊だ。
場合によっては、ニッポン国を存亡の危機に追いやる可能性もあるのが、「カネのなる木」原発のこの先の実態でござる。
今回の解釈改憲は、自衛隊員が死ぬだけでなく、ニッポン人がテロに怯える時代が来るってことでもあるのです。
ヤバくないか???