おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

テロに怯える日々が来る

2014年06月28日 | Weblog

 

暑くてなにもできない一日でござった。

6月末だというのに日中の最高気温が30度の気温でござる。しかも一昨日と違って風がさっぱりなかったです。

じりじりする日差しが、目にも肌にもたいした痛かったね。

昔はこんなことがなかったような…

歳のせいか、オゾン層の減少か、わけ判りませんけどね。

きょう当ブログが自動更新されるころ、おぢとハニーさん、義母に義兄は、札幌発のバスで雄武町に向かっておりまする。

1泊2日で旧友Sの地元雄武町へ「バスツアー」なのござる。

楽しみは何といっても海の幸。

いまどきは「脱皮ガニ」ですけど、毛ガニにホタテ、そしてウニなどなど、オホーツクの味覚満載ツアーなのだ。

たいした旨いモンをいただけるわけでウキウキいたします。

30代のころ、北見市に足かけ7年もの間駐在しておったです。だから紋別市や雄武町には何度も行きましたね。

ほぼ30年ぶり、ずいぶん変貌しておるのでしょうなぁ。

確か、枝幸や雄武はホタテや毛ガニで豊かな町のような。

ただし、ニッポン全国、田舎はどこも同じでしょうけど、人口減少に歯止めはかかってない。

安倍総理は100年後のニッポンの人口を1億人としておりますけど、現状を考えれば、そんなの到底ムリじゃんって話だ。

このままだと100年後には現在の約3分の1の4300万人程度になるのが我がニッポンの実情じゃ。

都議会で性差別してる場合ではないのです。

さらにいえば、どうやら解釈改憲で「集団的自衛権容認」ってことだそうな。

我がニッポン国、戦後70年にわたって「平和国家」でした。

自民党はのらりくらりと「アメリカの戦争」から逃げてきた。

それがこの「解釈改憲」で大転換する。

ことの発端は湾岸戦争で人的貢献(血を流さなかった)がなかったためか。

同時多発テロでアメリカが言った「ショー ザ フラッグ」だったか。

ようはアメリカの報復戦争に加担せよ、ってことだった。

でも憲法9条があるので、アメリカもそこは理解した。

今回は「最悪を想定」すると、そのうち「どこかと戦争します!」ってことになる。

これまで死者を出したことのない自衛隊員が、アメリカの戦争に加担して、血を流すってこと。

差し迫って一番ヤバそうなのは北朝鮮か?

なんだかんだ戦争やテロの可能性は今よりさらに大きくなる。

でもって、北朝鮮はニッポンのどこをやれば一番効果的かを良く知っておる。

彼らのターゲットは「原発ホワイトアウト」が指摘しておる通り、全国各地の原発でござる。

かの小説では、たった2人で原発の全電源停止をやってしまう。

9.11はニューヨークのツインタワーだったけど、次回ターゲットはニッポンの原発となる可能性があるってことだ。

原発1基の全電源停止するには、完全武装した10人の兵士が深夜に上陸すれば可能だろう。

ってことは北朝鮮の決死隊が100人もいれば、ニッポンの原発10基はアジャパーだ。

そうなりゃ100年後の人口1億人は夢のまた夢、っていうかニッポンそのものが崩壊だ。

場合によっては、ニッポン国を存亡の危機に追いやる可能性もあるのが、「カネのなる木」原発のこの先の実態でござる。

今回の解釈改憲は、自衛隊員が死ぬだけでなく、ニッポン人がテロに怯える時代が来るってことでもあるのです。

ヤバくないか???