午前7時の気温はプラス17度、天気は曇り。
その日の体調は、起床するときに分かるようですが、今朝はいつもの午前5時半に目覚めません。
風邪でも引いたかしらん。
少し体がだるいようです。
3~4日も続いた30度を超える気温のせいでしょうか?
それとも、この間慣れないエアコンを使ったからか?
いずれにせよ、急激な温度変化はじーさんにあんまりよろしくない。
天気予報によると、今日のご当地は終日曇り空で、最高気温も22度の予想だ。
ようやく元の6月気候に戻るらしいです。
そんなことで、今朝は長そでTシャツに足首までのパンツ。
あっ!! じーさんらしく長ズボンと書いた方がしっくりですか。
そうなると「短パン」ってのも死語かね???
とにもかくにも、涼しいイゴゴチのよろしい北海道に戻るようです。
ホッとしますなぁ、、、
さて、
先月放送されたNHKスペシャル「"認知症800万人"時代 行方不明者1万人」以降、行方不明のお年寄りについての報道が相次いでおる。
実はつい先日、我が家の前で、お年寄りの男性がウロウロしておりましたです。
話を聞いたところ、年齢は91歳。恵庭からやって来て、自衛隊のスキー場に友人がいるから訪ねるというのです。
蘭越町のチセヌプリにある自衛隊の施設のことか?
ではありますが、無人駅であるJR比羅夫駅で下車、我が家まで歩いてきたけど、急な坂道なので、もうこれ以上歩けない。
車が止まっていたので「次の駅まで連れてって欲しい」というのです。
しっかりしておるようですが、91歳がそんなしっかりしておるはずがない。
そこで、まことに失礼ながら所持しているものをみせていただいた。
そしたら財布に2万円ちょっとと、銀行のキャッシュカードがありました。
カードにはカタカナで名前がありますので、名前は分かりました。でもって財布にはワープロ打ちの住所が張り付けてありましたです。
ただし、連絡先の電話番号などはありません。
警察でも呼ぼうかと思いましたが、「駅まで連れてってくれ」と懇願するもんだから、比羅夫駅まで車で送りました。
その後、30分か1時間後か、列車(電車ではありません、ジーゼルです)が来たのでそれに乗ってどこぞへ行ったのです。
ご本人には大変感謝されましたけど、よく考えたら、そのまま「行方不明」になったのかもしれないわけで、深く反省をしておりまする。
しかし、こんな場合、どうしたらいいものか?
警察なのか、役場なのか???
警察が突然通報を受けたとしても、事件でもないわけでまことに迷惑。役場はもっと迷惑か、、、
こういう場合、ここに電話したらいい、ここに連絡するといった全国レベルの対処方法を、早急に作っていただきたいです。
ハニーさんは、「体にICチップを埋め込んでおけばいい」と申しましたけど、それだと家族は居所の把握できるだけ。
突然出会ったおぢなんか、どうしてよいものか、さっぱり分かりません。
住所、氏名、連絡先などを書いたものでも首から下げておればいいかもしらん、だけど、これだと無くしてしまうこともある。
そこでちょいと考えた。
生まれた直後の新生児が足首につけるIDようなものを、お年寄りの手首にでも付けておくなどするとよいような。
どうだろか???
つい先ほどもテレ朝モーニングバードで、鎌倉の老人ホームで暮らす上品な「記憶喪失の女性」について放送しておりました。
60代後半とおぼしきこの女性、鎌倉さんと名乗っておりますが、本人は自分の名前も含めて記憶がないのだそうな。
こんな女性に突然出会ったら、誰もが頭を抱えます。
徘徊というのか、目的地も定かでないまま旅する老人に出会ったとき、どうしたらいいものか、通報先など統一したマニュアルなどをトットと作ってほしいです。
あすは我が身でもありまする、、、