おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

北海道の子どもは、全国最低レベルの体力だ!!

2015年12月12日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

しらしらと夜が明けてきましたです。

お天気はどうやら晴れ。

雨風は止んで、暖かいことになっておる。

クリスマスを前に、スキー客が増えてきておるようですが、雪が少ないのでニセコの魅力はさっぱり。

深雪を楽しみたいおぢですが、その後さっぱり雪は降らんのです。

除雪がないので、たいした助かるわけですけど、やっぱ冬ですからねぇ、も少しなんとかならんべか…

さて、

北海道新聞の電子版によると、道内の子どもの体力は全国最低レベルだそうな。

50メートル走や握力など8種目の結果を点数化した「体力合計点」が、47都道府県中、北海道の小5男子43位、女子44位、中2男子は46位だった。

中2女子に至ってはなんと47位、調査開始以来7回連続で最下位となったそうな。

道産子の体力不足、惨憺たる状況でござる。

体力がないと、勉強のできない子になるというから、さらに始末に悪い。

北海道教育員会があれこれ対策を進めておって、少しづつ成果が上がっておるようですが、いまひとつ。

その昔、とにもかくにも北海道出身の強いお相撲さんが多かった時代がありましたわ。

テレビ観戦しておっても、場内アナウンスを聞いておると「北海道出身、〇〇部屋…」というのが実に多かった。

いま横綱といえばモンゴルと相場が決まっておるけど、かつて横綱といえば北海道出身ばかり。

過日亡くなった横綱北の湖さんをはじめ、大鵬、北の富士、千代の富士などなど数多くの大横綱を輩出した。

それもこれも、北海道の子どもたちは、小さい頃から農家で力仕事を手伝うなど、体力があったため。

だから、体も大きく力もあったわけで、相撲界の皆さんはこぞって北海道を訪れては、子どもたちをスカウトしていった。

だけどその後、農家は機械化、省力化してしまい、力仕事そのものが減ってしまった。

おかげさんで、力士になるような力持ちの子もいなくなっちゃった。

元気な子どもが減っただけでなく、体力はジャンジャン落ちた。

いまは、モンゴルに子どもをスカウトしに行く時代か?

そして我が北海道では「家族から運動やスポーツをするよう積極的に勧められる」割合が全国平均以下。

さらに「1日にゲームを3時間以上する」「1日にテレビを3時間以上見る」の割合はというと、こっちは全国平均を上回ったとか。

北海道の子ども、すっかりカウチポテトの肥満児でござる。

昔は体の大きい力持ちの子どもでしたけど、いまは体こそ大きいかもしらんけど、力のさっぱりない単なるデブチンになっちゃったのです。

そういえば、ずいぶん前のことでしたけど、札幌のデパートでは、本州より1サイズの大きい婦人服が売れると聞きましたです。

つまりは、本州の皆さんより「一回りデブい」のが北海道民なのだ。

運動不足に加えてデブではどもこもならん。

ここである旧友のことを思い出したね。

こやつは自身ことを「小太りだから、長生きする」と申しておりましたわ。

まったくもって都合のいいことを言っておる。

ご本人は小太りだと思っているようだけど、どっからどう見てもただのデブ。

もうそろそろ大病しそうだけど、本人は勝手に都合のいい方に解釈しておるわけ。

これを世間では「能天気」と申します。

でもって、たまたまこやつのFACE BOOKを見たら、「博識」ってなことになっておって、これにはほとほと呆れましたわ。

どうせ、どこぞのブログからパクッた話をペラペラと知ったかぶりして喋っておるのでしょう。

こやつ、おぢは中学時代からよ~く知っておるちゃんとしたアホ、なのに博識ぶってはいけません。

なんでも「東大で講演」したのが自慢だそうで、そこらあたりでたいした勘違いしておるのだろう。

いや自身を大きく見せたいのかも、ってデブだから見た目は確かにでかい。

だけど、ちゃんとしたアホバカってことは早晩、世間の皆さんにしっかり見抜かれる。

その前にあんだけデブだったら、大病の危機ゆえご用心!!と忠告しておきまする。

とはいえ、バカにつける薬だけは、いまもないしねぇ、、、

ありゃりゃ~、トホホ~、なことなのじゃ…