午前7時の気温はマイナス5度。
細かな雪が斜めに降ってますから風もあるのでしょう。
寒い朝でござる。
きのうは、今シーズン2度目のスキーを1時間だけ楽しみましたわ。
スキー場に到着したのは午前10時を過ぎておった。
この時間は、おぢのようなパウダー狙いの人がそろそろ帰る時間でもある。
リフト下やゲレンデの端の方にある通称「端パウ」を求めて、皆さん滑っておりましたです。
そこもすっかり荒れてましたので、おぢはすっかりゲレンデスキー。
写真のようにリフト上からみても雪が少ないのがよくわかる。
スキー・スノボの客は、9割がたが外国人、ニッポン人は1割もいただろうか?
2本だけ滑って、お茶しました。
1000メートル地点にある休憩処のヒュッテ・キングベル、こちらも西洋人が多いのですが、東洋系も目立つようになってきた。
どっからどうみても韓国の女子アイドルグループだろ!!
…みたいな美人のおねーちゃんが「パパ!!」と呼んだ先には、ごつい顔した成金風のおっちゃんがおりましたわ。
そのパパと美人さん、顔が全然違う。
そばに十代か、二十代前半の若い男の子がふたりいたのですが、こちらはそのパパとうり二つ。
美人のおねーちゃんだけ顔がまったく違うのです。
しかも、どこぞで見たようなつるりんとしたタレント顔だ。
だけどどこか不自然…
個人的想像ですけど、ありゃ整形美人じゃなかろうか。
「パパ!!」というから、最初は愛人と一緒にスキーに来たか?と思いましたわ。
けど、そっくり顔の息子も何人かおるようなので、「息子と愛人は一緒に来ない」だろう、ってことで整形美人に落ち着いたわけ。
シンガポールとかタイなんかのお金持ちの華僑だろうね。
ニッポンのラーメンをすすっておりましたわ。
でもって逆方向をみると、ブロンド美人がカツカレーだ。
こちらはフォークとナイフで器用にカツカレーを食べておったね。
コーヒー売り場では関西人とおぼしき中高年夫婦がメニューについてあれこれ尋ねておりましたわ。
コーヒーやお菓子なんかも外国人仕様になってますから、日本語のメニューみてもちょいと違うしねぇ、、、
まことに国際色豊かなスキー場でござる。
も少し日本人が増えるとよいのですが…
起死回生を図るには、若い人気女優さんを主役にして、21世紀版の映画「私をスキーに連れてって!」だろ!!
どっかで製作してくれんかねぇ、、、