おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

靖国の爆破、容疑者は韓国籍の男!?

2015年12月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

そぼ降る雨の朝でざる。

外でニャンコご飯を持っておったので、差し上げてまいりましたが、どいつもこいつも、体はベチャベチャの濡れネズミ。

ネコが濡れネズミって、なんじゃらほい???

おまけに12月に雨ってねぇ、、、

さて、

靖国神社のトイレで起きた爆発、韓国籍の男の仕業らしいとわかって、まことに面倒でござる。

少しばかりよくなり始めた日韓関係がまたもやヤヤコシイことになる。

中国人や韓国人が大嫌いというニッポン人は多いからねぇ、、、

とはいえ、神社で爆発騒ぎを起こすなど、とんでもない。

トットと逮捕してもらわんことにはどもこもならん。

ではありますが、おぢは何度も書いておりますが、靖国神社は、おおいに問題ありと思っておる。

もちろん、国に殉じて亡くなった人を祀るのが悪いわけではない。

先の大戦で「靖国で会おう」と言って死んでいった特攻隊の皆さんを祀っておるのが悪いわけではございません。

だけど、アメリカのアーリントン墓地は、南北戦争という内戦で亡くなった両軍の兵士をきちんと祀っておる。

内戦で亡くなった両軍の兵士を祀るのが、国立のアーリントン墓地だ。

ところが、我が靖国神社はいわゆる「官軍」の兵士しか祀っておらんね。

賊軍となった「会津の兵士」や「新撰組」、戊辰戦争に敗れた「西郷隆盛」も祀られておりません。

ついでながら、映画にもなった八甲田山の雪中行軍で亡くなった青森の連隊200人も祀られておらんというのもビックリです。

なんだかんだいいつつ、一神社が勝手に祀ったり祀らなかったりしておるわけだ。

そして、1978年当時の靖国神社の宮司(海軍兵士で自衛隊員だった松平永芳)が、これまた勝手にA級戦犯14人を祀ったのでした。

このおかげさんで、天皇家はそれまで参拝しておりましたが、昭和天皇はこれ以降、生涯にわたって靖国神社は参拝しておりません。

2013年、来日したバイデン副大統領とケリー国務長官は千鳥ヶ淵の戦没者墓苑で参拝しておる。

千鳥ヶ淵の戦没者墓苑は、ニッポン政府が設置した戦没者慰霊施設。

先の大戦で亡くなった日本人の無名戦士の墓地でござる。

アメリカはもちろん戦勝国ですから、A級戦犯を祀る靖国なんぞに参拝するわけないわなぁ。

というより、靖国参拝じゃなくて、参拝するのは「千鳥ヶ淵の戦没者墓苑」だろ!!と安倍総理にサインを送ったわけだ。

いずれにせよ、一神社に過ぎない靖国神社を参拝するとかしないとか、実に不毛でござる。

いまニッポンに必要なのは、「国に殉じて亡くなった方すべてを祀る国立墓地」じゃぁないのかね。

これがあれやこれやの問題解決には、一番よろしかと思いますけど、どうよそのあたり???