午前7時の気温は零度。
昨夜から今朝にかけて降り続いた雨もどうやら止んでおります。
それにしても暖かい冬だなぁ~
早い年だと11月下旬から雪が降り続きますから、1カ月近く遅れてる感じか?
おかげさんで、こと除雪に関しては、たいした楽チンだ。
11月下旬に、いきなり大雪なんかでスタートする年は、心にも体にも、しっかり「覚悟」ってもんができてない。
だから早い積雪の年は「気持ちの上」でいきなり疲れてまう。
「これから3月まで、延々除雪が続くのか…」と思うと、天を仰いでクラクラしたりするわけ。
そこへいくと、今年みたいに12月も半ばまで雪がほとんどないと、「いつ来るんだ、トットと来い!」「いつでもかかってきなさい!」的な気分になる。
不思議なもんですわ。
とはいえ、除雪のための「下地」づくりをしたのですが、それも解けてしまって、今度雪が降ったときに、すっかり「やり直し」でござる。
そこは少し残念か、、、
今年は、除雪機2台も、オイル交換やらエレメント交換、キャブレターなどの清掃は、自分でちゃんとしたのです。
文科系のおぢゆえ、機械的な不具合にはさっぱり対応できませんが、オイルやエレメントなどのメンテナンスは、できるようになりましたわ。
って、それもこれも、真狩村の「Tさん兄」に、あれこれご指導いただいたのですがね。
以前も書きましたが、Tさん兄は元自衛隊員で、その後は道内の航空会社でヘリコプターの整備をしたりしておった方。
ですからヨットにヘリ、自家用車まで、何でもかんでも整備ができるというたいへんな人なのでござる。
おまけに「キノコ博士」の資格も持つなど、趣味も多彩じゃ。
自身で乗っておるトヨタのランドクルーザーは、なんと走行距離が50万キロ、今も現役だというからビックリだ。
70歳になりましたが、整備はすべて自分でしておるそうで、エンジンを乗せ換えたり、あれやこれやを取り替えて、乗り続けておるというのです。
「キャブレターって何?」状態のおぢでしたが、Tさん兄のご教授によって、多少進化したわけだ。
除雪機2台のほか、我が家にはエンジンの付いたもんがほかにも、あれこれある。
高価なのが薪割り機、それにチェンソー、そして薪を運ぶキャリアーだ。
「エンジン付いたもんは、小まめにオイル交換すれば大丈夫」とのご近所Sさんのご神託に従って、いまはしっかり管理しておる。
おかげさんで、これまで毎年業者に整備を依頼しておった中古の中型除雪機も、今年は準備万端じゃ。
予報によると、今日午後からご当地は雨ですが、その後は深夜から雪だそうな。
いよいよでしょうか…
写真はライトアップしたお隣ニセコ駅。
先日、お近くの皆さんが集まって、カウントダウンして点灯しました。
ニセコは駅舎がいい雰囲気で、羨ましいです。