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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

 「選択制」にして、同姓にしたい人はする、したくない人はしない、それで何が悪い???

2015年12月17日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス3度。

お天気は晴れですが、10センチほどの積雪でござる。

しかもジャブジャブした湿雪に粉砂糖をかけたようでズシンと重いことになっておる。

普段なら11月に降る雪、除雪には往生しそうでござる。

今朝は、ズンバの翌朝ってことで、なかなか起床できないことにもなってましたしね。

さて、

昨日最高裁で「夫婦の選択的別姓」が否定され、「夫婦同姓」が合憲とされてビックリ仰天いたしました。

こんなもん、どう考えてもおかしいだろ!!

我がニッポン国では、大昔から夫婦は別姓じゃ。

TBSのニュースでも言っておったけど源頼朝の妻は「北条政子」じゃ。

しっかり別姓しておるじゃん!!

江戸時代まで、一般庶民には姓なんぞなかったしね。

「夫婦同姓」などというもんは、明治になってからのことで、その明治も最初のころは別姓だったというではないの。

それに「選択的夫婦別姓」は、別姓を強制しようってことではございません。

いままでどおり、夫や奥さんの姓を名乗りたい方は、そうしたらいじゃんって話だ。

だけど、世の中にはそうしたくない人がいるから、そしたら「それは自由」にしてあげたらって話だ。

自由に姓を名乗ることで何か支障がありますかね???

夫婦別姓に反対の方の中には「子供がかわいそう」という意見がある。

そういう家庭は同姓にしたらいい。

別姓がいいという家庭は、夫婦で相談して決めればいい。

他人の子どもの姓について、とやかく言うこと自体が変ではないのか。

そんなことですから、夫婦別姓にした方は、玄関の表札には2つ姓を書いておけばいい。

こんなもんは先進国の常識じゃん!!

今回の判決は「通称があるからいい」というけれど、通称では銀行口座は作れませんです。

自由と民主主義を標榜するニッポン国で、姓を自由に決められないなんて、おかしいとは思いませんか。

なんだか腹が立ってきたなぁ、プンプン!!