午前7時の気温はマイナス12度。
昨夜から吹雪模様のお天気です。
午前5時半に起床して、デッキの除雪をして、クルマに降り積もった雪を下ろして、生ゴミと燃えるゴミをゴミステーションに捨ててまいりました。
北海道弁ではゴミは捨てるではなく「なげる」と言います。
道路の隅にでもにポイ捨てする感じがして、好きな言葉ではございません。
きのう日曜日はというと、時間があったので午前中からジムに。
いつものように時速5.5キロ、2度の斜度で30分歩いて、ストレッチしてから「ヨガ」のプログラムがあるというので参加。
終了後、温泉に浸かっていい気分になっておったら、あっという間にお昼どきでござる。
そこで、最近すっかりお気に入りの寿都町のアンテナショップ「神楽」へ。
そこでいただいたのが上記ランチ1200円なりだ。
サーモンとハマチのお刺身に、タラの甘酢あんかけにサラダ、味噌碗にご飯ですわ。
タラは獲れ獲れで新鮮ぷりぷり、ほかにニンジン、ピーマンジャガイモにタケノコなんかも入ってボリューム満点でござった。
残さず食べて、帰宅して昼寝いたしました。
午前中の運動も悪くないなぁ~
とにもかくにも昼飯が旨いのです。
さて、
NHKニュースによると、南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率が「70%→80%」に引き上げられたそうだ。
根室沖に想定されておる巨大地震もその確率が「80%程度」になった。
これまで「70%程度」が最大で、「80%」が示されたのは今回が初めてだそうな
大地震がドンドコ近づいておるわけですから、よく考えても、考えなくても、ずいぶん怖い話なのだ。
「今後30年以内」というと、大方の年寄りは「俺には関係ないもんねぇ~」などと思いがちだけど、そうではない。
今後30年以内というのは、実は「明日起きてもおかしくない」という意味だ。
で、南海トラフで想定されるマグニチュードは8~9で、死者は約32万人を想定しておるとか。
そこでいよいよヤバイのが原発だ。
この死者には原発事故による被害想定がなされていないという。
静岡県にある浜岡原発は、この南海トラフに備えて海抜22メートル、全長1・6キロの防波壁を造ったそうだ。
しかしこの壁、この薄さはどうだ?
壁の高さは想定される津波に対応しておるそうだけど、いかにも薄い。
ペラペラした壁に見えるんだけどなぁ、、、
また、再稼動しておる四国の伊方原発もある。
熊本地震をきっかけに「国内最長の中央構造線断層帯と、原発の耐震性」が改めて注目もされておる。
それに加えて、原発はテロの格好のターゲット。
以前も書きましたけど、北朝鮮のテロリストが10人もいれば、送電線の鉄塔を爆破したり、電源車を破壊したりで、電源を停止させるなんぞ、そう難しいミッションではない。
現役キャリア官僚が告発した小説「原発ホワイトアウト」では2人のテロリストで原発はアジャパーだった。
電源が停止となれば、フクシマと全く一緒で、原子炉は空焚きとなり水素爆発してメルトダウンする。
巨大地震に加えて北朝鮮などのテロのターゲットが原発だ。
原発はいまやニッポン人とニッポン国にとって「大変なリスク」なのだと申しておきましょう。