午前6時の気温はマイナス8度。
昨夜から今朝にかけての積雪は10センチ程度です。
連日の除雪で少々疲れておりますが、これも一種の「筋トレ」と思い直して奮闘中だ。
きのう、屋根の下に溜まった雪を除雪したわけですが、写真のように凄い高さになってます。
なので、今朝はさすがにデッキの除雪はしんどい。
…と思ったら、ハニーさんがチャッチャとデッキの除雪をしてくれました。
優しい奥さんで、おぢは幸せだなぁ~
それにしてもよく降る。
札幌管区気象台によると、2月16日現在、道北の幌加内町の積雪が道内で最も雪が多い3メートル3センチ。
ご当地倶知安町は5位で、2メートル1センチとそこそこですわ。
とはいうものの、過去に3メートルを超えたのは、ご当地倶知安町で3メートル12センチ(1970年)。
次に幌加内町朱鞠内で3メートル11センチ(1982年)だそうです。
そんなことで、我が倶知安町は、北海道内の「レコード保持者」だったということを知りました。
「豪雪うどん」「豪雪なんちゃら」と豪雪をウリにする理由が今回初めてわかったのでした。
生粋の倶知安町の皆さん、スマンこってす!!
そんなことで、道内では3メートル超えというのは観測史上計3回しかないのです。
今年の雪がいかにすごいかが分かるデータではあります。
そして、これまでのレコードである1970年のご当地倶知安町の3メートル12センチを、この冬、幌加内町は超える可能性があると気象予報士は申しておる。
2017-2018年の冬は、まれにみる豪雪の年だったのでした。
って書いたけど、これがまだ終わってないのよねぇ、、、
ところで、
平昌五輪でニッポン選手の活躍が続いております。
そのテレビ放送の解説でここんとこ「フムフム」させられているのが、スピードスケートの清水宏保さんですわ。
帯広出身の清水さんは金、銀、銅の3つのメダルを持つ、ニッポンを代表する大変なアスリートだ。
現役選手のころのストイックな練習にはたいした驚かせられもいたしました。
今回のスケートの解説でも他の追随を許さない。
まずはメダルについてこんなことを申しておった。
「金は率直に嬉しい、銀は悔しい、銅はホッとする」
銀メダルは、「金に届かなくて残念、もうちょっとだっただから悔しい」
銅は、「とにもかくにもメダルを確保してホッとする」といったところなのでしょう。
3種類のメダルを持つ清水さんならではの発言です。
メダルを取ったそれぞれの選手のインタビューでも、そこらあたりが、ありありとわかってまことに興味深い。
また、今回スピードスケート女子1500メートルで、高木美帆さんが銀メダルを獲得しましたけど、ここでは「1500メートル咳」という話をしておった。
なんでもスケートで1500メートルを走ると、乾燥した氷上の冷たい空気で、レース後に咳が止まらないのだとか。
1500メートルは、スピードスケートをする選手の中でも極めつけに厳しい競技で、「誰もがやりたくない」と思う過酷なレース。
陸上競技でいえば「400メートル走」だそうな。
そう聞いて、中1日で、高木さんが1000メートルで銅メダルを獲得したのは、大変なことなのだと、あらためて納得もいたしました。
また、競技の順番も今回は高木さんに味方してくれなかったのだとも思ったのでした。
まだ競技は残ってますので、北海道民こぞって金メダルに期待をいたします。
それにしても、トップアスリートにしかわからない、あれやこれやをテレビ解説してくれる清水宏保さんには改めて感心させられる。
「一流は一流を知る」ってことですなぁ、、、
話は変わりますが、
過日テレビの健康番組で紹介され、当ブログにも書いた「ひん尿に効くツボ、三陰交」のツボ押しをここんとこ就寝前に続けておりまする。
でもって、この数日間、おぢは一度も深夜、未明にトイレに行ってないんだなぁ~ これが!!
そこで、昨晩と一昨晩は、ハニーさんにも就寝前に左右の三陰交をそれぞれ約1分間づつ押してもらったのです。
それまでは深夜12時半ごろにトイレに起きていたハニーさんですが、この2日間、トイレは朝起きるまで行っておりません。
テレビでは毎日3回、ツボ押しを続けるとひん尿(就寝中は1回でも起きればひん尿)が改善されるとしておりましたけど、せいぜい1回しか起きないおぢ夫婦は、就寝前のツボ押しでソッコー改善。
やっぱ健康番組はお役立ちなのだと、しみじみする朝でもありました。
1回1分で済む三陰交のツボ押し、ひん尿の方はぜひ、お試しあれ!!
朝まで快適だぞー