午前7時30分の気温はマイナス5度。
昨夜から今朝にかけての積雪は20センチ前後です。
起き抜けにデッキの除雪をしてまいりました。
きょうは吹雪模様のお天気だそうです。
ご当地倶知安町では恒例の「雪トピアフェスティバル」が開催されますが、吹雪では人出も心配されます。
そうこうしておるうちに晴れてきた。
このままのお天気が続いてほしいけど、どうだろ???
とはいえ、ノンストップの大雪は今もしっかり継続中だ。
ご当地の豪雪記録3メートル12センチ(1970年)が破られるのも時間の問題でしょう。
午前6時現在の倶知安町の積雪はちょうど2メートルで、話題の幌加内町は2メートル94センチだ。
いずれにせよ、たいへんな雪に見舞われておるきょうこの頃でござる。
ところで雪といえば、
昨夜のテレ東「タケシのニッポンのミカタ」で、新潟県妙高市の「赤倉温泉スキー場」を取り上げておったです。
小さな田舎町のスキー場に、オーストラリア人を中心に大勢の外国人スキーヤー・スノーボーダーが訪れておる。
古びたいわゆる大衆食堂では、外国人が上手にお好み焼きを食べ、ビールを飲んで楽しく過ごしておった。
どこかで見た光景だと思ったら、15年前ほど前のご当地ニセコの風景でしたわ。
片言の英語やジェスチャーでトンチンカンな会話しながら、楽しく過ごしていたことがご当地にもあったのです。
プレハブ小屋で1杯100円のうどん屋がありました。
トッピングの天ぷら100円とか、ゆで卵50円とかね。
おばちゃんが片言の英語でひとり200円かそこらのお勘定をしておりました。
お客も楽しそうで、働いてる高齢者も楽しそうだった。
ただいまのニセコはというと、コンドミニアムだ、ホテルだと、すっかり高級化して値段も高くなった。
そんなご当地に代わって、赤倉温泉のひなびたスキー場がいま外国人に注目されておるようだ。
昔懐かしい感じで拝見しましたが、あっちまでご当地のようにはなってほしくないというのが、先行した地域住民ですわ。
老夫婦なんかが営む安くておいしい居酒屋や、二段ベッドの民宿でワイワイしておるオーストラリア人がとっても楽しそうだ。
かつてはあんな風景がここにもあったけど、ペントハウスは3億円だ5億円だと、桁違いの豪華コンドミニアムが林立する風景は、どうなんだ???
ご当地はもう元には戻らないと思うけど、気取りのない田舎のホッコリ感満載の赤倉温泉スキー場が羨ましくなったりもいたしました。
それにしても平昌五輪の男子フィギュアの羽生さん、23歳にして世界の頂点に2度も立つかもしれんとは、とんでもない人がいたもんです。
平昌五輪でのニッポン選手の大活躍で、テレビを拝見する楽しみがしばらく続きそうです、ハイ!!