おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「赤いサイロ」売り切れ「そだね~」

2018年02月24日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス8度と、あいも変わらず寒いです。

積雪は2センチほどで助かりますけどね。

きょうのご当地周辺、予報によると曇り一時雪のお天気になるそうな。

それにしても、今年はさっぱり「春の気配」ってもんが感じられないわけで、しんどい冬なのです。

ってことで、とうとう我が倶知安町は道北の幌加内町に抜かれました。

1970年の道内最積雪深の記録、3メートル12センチを超えて幌加内町は3メートル13センチですわ。

これで「豪雪倶知安」から「豪雪幌加内」だ。

残念なことなんだか、残念でないんだか…

ところで、

昨夜のカーリング女子、いうところの「カー娘」の奮闘は見ましたぁ?

第1エンドでいきなり3点を奪われて、「ありゃりゃ?」と思ったけど、第2エンドでは人気のメンコイおねーちゃん藤澤五月さんが正確なショットで2点を奪取!!

その後はニッポンにミスショットもあって厳しい戦いとなり、4対7で迎えた第9エンドにとうとう2点を奪う。

一時は「ギブアップか!?」とやきもきもしましたが、ようやく1点差に追いついた。

ここで韓国の動揺を誘ったのか、正確なショットを続けてきた韓国もついにミスショット。

最終エンドにとうとう7対7の同点に追いついてもうたワン!!

これで延長戦「エキストラエンド」とかいうのんに突入ですわ。

大接戦なのです。

こうなると、もしかして… とは思いましたが、そこはショットの正確さに勝る韓国だもん。

1点取られて惜敗ですわ。

とはいえ、これで終わりではございません。

きょう、イギリスとの3位決定戦がある。

銅メダルのチャンスが残っておるね。

それにしても、ニッポンの「カー娘」様々な話題を提供してくれます。

おぢは30代に丸6年間北見市で過ごした経験がある。

夜の街で大酒呑んで、放蕩の限りを尽くしておった。

いま思い出しても、なんともおぞましい呑んだくれなのでした。

マイナス30度なんて経験をしたのもこの街ですわ。

そこに「清月」というお菓子屋さんがあったのは記憶がある。

当時この清月で当時有名だったのは「薄荷羊羹」(ハッカようかん)ですわ。

今でも有名か!?

で、山樹氷(さんじゅひょう)というお菓子屋さんもあってここは「ハッカ樹氷」というのが有名。

つまり北見は、かつて「世界最大のハッカ生産地」ってことでハッカに絡んだお菓子が多いわけ。

なもだんから、チーズケーキの「赤いサイロ」なんてなもんは、まったくもって知らなんだ。

例の「もぐもぐタイム」で選手が食べておったおかげで、突如人気に火がつき、「赤いサイロ」は売り切れ状態だそうな。

お菓子の清月、嬉しい誤算でよかったねぇ、、、

でさらに、選手たちの少々訛った「そだね~」がかわいいと評判なのだそうな。

北海道民こぞって、「どこが訛ってんの?」といいたいところだけど、言われてみれば「そだね~」って話なのだ。

「そうだね」っていう標準語よりは、ちょっとばかり重いか?

そこがメンコイといわれては、北海道民としても嬉しくないわけがない。

ってことで、きょうのイギリス戦に大いに期待するおぢでござる。

読者の皆さん、きょうは「カー娘」の活躍をテレビで応援ですぞ!!

(道産子の読者はこぞって)「そだね~」