午前6時の気温はマイナス8度と、あいも変わらず寒いです。
積雪は2センチほどで助かりますけどね。
きょうのご当地周辺、予報によると曇り一時雪のお天気になるそうな。
それにしても、今年はさっぱり「春の気配」ってもんが感じられないわけで、しんどい冬なのです。
ってことで、とうとう我が倶知安町は道北の幌加内町に抜かれました。
1970年の道内最積雪深の記録、3メートル12センチを超えて幌加内町は3メートル13センチですわ。
これで「豪雪倶知安」から「豪雪幌加内」だ。
残念なことなんだか、残念でないんだか…
ところで、
昨夜のカーリング女子、いうところの「カー娘」の奮闘は見ましたぁ?
第1エンドでいきなり3点を奪われて、「ありゃりゃ?」と思ったけど、第2エンドでは人気のメンコイおねーちゃん藤澤五月さんが正確なショットで2点を奪取!!
その後はニッポンにミスショットもあって厳しい戦いとなり、4対7で迎えた第9エンドにとうとう2点を奪う。
一時は「ギブアップか!?」とやきもきもしましたが、ようやく1点差に追いついた。
ここで韓国の動揺を誘ったのか、正確なショットを続けてきた韓国もついにミスショット。
最終エンドにとうとう7対7の同点に追いついてもうたワン!!
これで延長戦「エキストラエンド」とかいうのんに突入ですわ。
大接戦なのです。
こうなると、もしかして… とは思いましたが、そこはショットの正確さに勝る韓国だもん。
1点取られて惜敗ですわ。
とはいえ、これで終わりではございません。
きょう、イギリスとの3位決定戦がある。
銅メダルのチャンスが残っておるね。
それにしても、ニッポンの「カー娘」様々な話題を提供してくれます。
おぢは30代に丸6年間北見市で過ごした経験がある。
夜の街で大酒呑んで、放蕩の限りを尽くしておった。
いま思い出しても、なんともおぞましい呑んだくれなのでした。
マイナス30度なんて経験をしたのもこの街ですわ。
そこに「清月」というお菓子屋さんがあったのは記憶がある。
当時この清月で当時有名だったのは「薄荷羊羹」(ハッカようかん)ですわ。
今でも有名か!?
で、山樹氷(さんじゅひょう)というお菓子屋さんもあってここは「ハッカ樹氷」というのが有名。
つまり北見は、かつて「世界最大のハッカ生産地」ってことでハッカに絡んだお菓子が多いわけ。
なもだんから、チーズケーキの「赤いサイロ」なんてなもんは、まったくもって知らなんだ。
例の「もぐもぐタイム」で選手が食べておったおかげで、突如人気に火がつき、「赤いサイロ」は売り切れ状態だそうな。
お菓子の清月、嬉しい誤算でよかったねぇ、、、
でさらに、選手たちの少々訛った「そだね~」がかわいいと評判なのだそうな。
北海道民こぞって、「どこが訛ってんの?」といいたいところだけど、言われてみれば「そだね~」って話なのだ。
「そうだね」っていう標準語よりは、ちょっとばかり重いか?
そこがメンコイといわれては、北海道民としても嬉しくないわけがない。
ってことで、きょうのイギリス戦に大いに期待するおぢでござる。
読者の皆さん、きょうは「カー娘」の活躍をテレビで応援ですぞ!!
(道産子の読者はこぞって)「そだね~」