午前6時の気温はマイナス10度。
昨夜から今朝にかけての積雪は20センチを超えておる。
ご当地より南の地方、道南ではきのう、大雪で視界の聞かない状態が続いたそうです。
北海道新聞電子版によると車両100台以上が一時立ち往生したそうな。
それでも夜までには道路の除雪が終わり、渋滞は解消したという。
本州と違って、北海道は雪に慣れておるのですなぁ、、、
などといいつつ、ご当地の18日午前5時の積雪深は212センチで、平年値だと161センチだもんねぇ、、、
いつもなら、窓の外には薪小屋と物置小屋、隣の家が見えたりするのですが、いま見えるのは雪の壁だけだ。
凄い冬だなぁ~
そんなこんなのきのうは吹雪の予報でしたが、小樽へ魚の買い出しに。
買い求めたのは塩サバに、サバの味噌漬け、ホッケ、ナメタガレイ、サーモンの味噌漬けなどなどいつものように計1万円ほど。
ほぼ1か月分の我が家の朝食用の魚です。
釧路のブランド・サバ「北釧鯖」というのがあったのでそれも買ってみましたです。
たいそう脂がのっておるとかで、今朝の朝食はこれがメインでござる。
楽しみだなぁ、、、
この日は、フィギュアスケートの羽生さんが出場するためか、吹雪の予報だからか、市場はいつもの週末に比べ空いておった。
そこで、いつも買い求める魚屋で、しばし雑談いたしました。
観光客はどうかと聞いたら「台湾が少なくなったけど、中国や香港が多い」そうだ。
「魚は買うの?」と聞いたら、「インスタ用に見栄えのする魚の写真を撮るだけ」だそうな。
でもって、買っていくのは「くだもの」だそうで、市場内の果物屋さんではリンゴがよく売れておるのだとか。
ニッポンの果物は、品種改良が進んでおるため、甘さとかうまさが格段に違うようです。
青森や余市、仁木のリンゴは中国で高く売るのがいいのかもしれません。
って、もうそんなもん、とっくに動き出しておるのかもしれませんけどね。
話は戻りますが、その魚屋さんも中国人のマナーの悪さを嘆いておった。
「衣食足りて礼節を知る」というから、そろそろマナーもわきまえてほしいけど…
それでも高度成長時代のニッポン人も、たいした外国ではマナーが悪かった。
中国人がマナーや国際習慣を理解するには、あと10年はかかるやもしれませぬ。
話は変わりますが、
それにしても羽生結弦さんの金メダルは素晴らしい!!
ケガから復帰の第一戦でこの成績には驚かされます。
しかもニッポン選手は宇野昌磨さんが銀メダルってことで、いわゆるワンツーフィニッシュ、フィギュアでニッポン人が2人も表彰台に立つのは初めてだそうです。
このテレビ放送を見た小学生はこぞってスケート始めちゃうわけで、男子フィギュアスケートの競技人口は格段に増えるに違いない。
まことにけっこうだ。
さて、
16日は確定申告がスタートする日でござる。
この日、東京や札幌、名古屋、大阪、神戸、京都、金沢、今治、福岡、静岡、三重、さいたま市の11都市で「納税者一揆」があったそうだ。
この日に合わせて佐川宣寿国税庁長官の罷免を求める動きだそうな。
東京・霞が関の財務省・国税庁前に約1100人(主催者発表)が押し寄せ、「国民なめんな!」「ふざけた答弁許すな」といったプラカードを掲げたそうだ。
ま、コソコソするばかりで、記者会見も開かない国税庁長官ですから、納税者が怒るのも無理はない。
「納税が義務なのは理解しています。気持ちよく納税したい気にさせてほしいだけ。なぜ神経を逆なでするのか」という女性もいたというけど、まことにごもっとも!!
「(佐川さんは)安倍政権にとって適材適所なだけでしょ」と申した方もいるそうで、こちらもごもっとも。
先日、モーニングショーに出演しておった、首相官邸の広報を担当する共同通信の田崎史郎さんは「国税庁長官の人事は麻生さんで、官邸は関係ない」と大ウソをついた。
首相の独断で官僚上層部の人事を左右できる「内閣人事局」が4年前に出来ておるわけで、何おかいわんやだ。
つまり官僚人事は、安倍官邸内の「内閣人事局」が決めておるわけ。
官邸が関与しないわけがない。
実際、この内閣人事局ができたおかげで、官僚は官邸にベンチャラしないことには出世もおぼつかないと考えておる。
だから佐川さんは国会で知らぬ存ぜぬを貫き、スムーズに国税庁長官に出世した。
一方、官僚として矜持を保った文科省の元事務次官の前川喜平さんは「風俗通い」とまで新聞に書かれる始末なのだ。
ある種、恐怖政治ともいえそうだ。
ある方がこう申しておりました。
「お坊ちゃま大学卒で二世議員である安倍首相が、裸の王様となって好き勝手に日本を動かしていくことは、非常に危険な兆候だと思います」
おぢもたいした納得でござる!!