おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

高知県が生んだ高名な植物学者も知らないトホホなじーさんだった…

2023年04月04日 | Weblog

早起きして、ただいま午前5時。

昨夜は休肝日にしたので、午後8時半にはストレッチを開始して9時過ぎには就寝。

リーゼ1錠を服用しており爆睡だった。

おかげさんで爽快な朝を迎えております。

気温はちょと寒いマイナス5度だ。

天気はきょうも晴れ、日中はなんとプラス14度まで気温が上がるそうな。

どうやら絶好の作業日和。

そこで、塗装が剥げてきて相当ヤバい上記写真の物置小屋を塗装することに。

風雪にやられてすっかり汚いけど、これがきれいになるはずだ…

今年は我が家の燃料貯蔵庫「薪小屋」も塗装する…予定。

基本、テキトー人生ですから「…」ばっか。

そんなこんなのきのう、

NHKの朝ドラ新番組が「らんまん」がスタートした。

なんでも、高知県が生んだ植物学者のお話だそうです。

ググったら、モデルは「牧野富太郎」という「日本の植物学の父」といわれる大変な人だった。

浅学にしてテキトーに生きるニセコのおぢはこの歳になるまで、この方を存じ上げません。

高知県といえば、坂本龍馬さんだ。

これ以外には、当ブログを応援していただいている、たぶん高知県在住とみられる「フェンネルさん」しかおらん。

さらにググったら作家も大勢輩出しており、BSTBSの「酒場放浪記」酒場詩人の吉田類さんも高知県だった。

話は戻って、牧野富太郎さんというお方は、小学校中退だけど理学博士の学位を得たという立志伝中の人物。

日本全国をまわって膨大な数の植物標本や観察記録を作製、その数50万枚に及ぶとか。

新種を次々発見、命名植物は1,500種類を数えるそう。

しかも江戸時代に生まれ、明治、大正、昭和を生き抜き、94歳で亡くなったという。

「は、はぁ~」とおぢがひれ伏すのは大谷翔平さんや坂本龍一さんばかりと思っていたけど、こんな人もいた。

あの時代としては仰天の長生き、「あやかりたい、ありがたい」お方だった。

脚色されたドラマではありますが、一体全体、どんな方だったのか、ちょっと楽しみ。

もっとも我が家の場合、朝ドラは録画、拝見する際は「夜ドラ」になりますけどね!!