おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

まもなく薪が到着する

2023年04月17日 | Weblog

朝のルーチンをこなして、ただいま午前5時半。

気温は零度、予報ではきょうは雪か雨だ。

そうこうしているうちに、雪がチラついてきた。

日中の最高気温もプラス3度に止まる。

寒々した一日になりそうです…

そんなこんな、

「水曜日に薪を届けます」と先日連絡がきた。

2024年の冬に焚く薪です。

なのできょうはチェンソーのメンテナンスをすることに。

ゴロンゴロンとどでかい材を安全に玉切りするには、しっかりチェンソーの準備をしないといけません。

これまで30年もチェンソーを使っていますけど、一度もケガをしたことがない。

もっとも、ケガすれば命にかかわるのがチェンソーの怖いところ。

分解して、空気を圧縮するコンプレッサーで汚れを吹き飛ばし、グリスなどの油を差す。

不具合があれば、部品をお取り寄せする。

いつも「円陣」という会社のホームページから購入する。

愛用の「ハスクバーナ346XP」は、ステッカーみたいなどうでもよさそうな部品まで、購入可能なのが嬉しい。

なので、何年たっても安心して使えるわけ。

そして、チェンソーの刃「ソーチェン」を新しいものに交換。

燃料を入れて試し切りして終了だ。

そんなこんなで、まもなく重さ7キロのハスクバーナが大活躍する。

夏は薪割りと草刈り、冬はスキーに除雪。

田舎暮らしはあれこれ忙しい。

加えて今年は薪小屋の塗装もせねばならん。

体の動く限りこの生活を維持したいけど、いつまでできるかは、「精進」次第。

たんぱく質をしっかり摂取して、必要な筋肉をキープしないとならん。

大谷翔平さんの爪の垢ほどの努力はしないと、田舎暮らしの第一線では生活ができない。

「夏も頑張るぅ~」と心に誓うニセコのおぢだった。