おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

統一地方選も「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」だった…

2023年04月11日 | Weblog

まもなく午前5時。

晴れのお天気で、気温はプラス4度。

きょうは、晴れのちくもり、夜遅くに雨の予報だ。

最高気温も14度だとか。

史上最速で北上中のサクラ前線ですが、道南の函館では16日に開花するそうな。

いつもはゴールデンウイークに咲くはずの北海道のサクラ、1週間以上早い。

「正月におせち食べながらお花見」なんてことは、まずないとはおもうけど…

さて、

世間は統一地方選だった。

全国で唯一、与野党対決だった北海道知事選ですが、現職の鈴木直道さんが勝利した。

野党統一候補もパッとしなかったけど、現職の鈴木さんも「何したわけでもない」のに、圧倒的に支持された。

大阪府知事選では「うがい薬のイソジンがコロナに効く」と怪しい発言をした吉村洋文さんが大勝利。

大幅に議席を伸ばした日本維新の会、なんでこんなに人気なのかが、よくわからん?

かとおもえば、

名古屋市長選は飛ぶ鳥を落とす維新の会を破って、金メダルにかじりついた仰天おじさん、河村たかしさんが勝利した。

直前に不倫報道のあった神奈川県の黒岩祐治知事も神妙にご当選だ。

一方で立憲、公明は微増だそうです。

そんな中で「ひとり負け」の様相を呈しているのが共産党だそうな。

議席の4分の1近くを失ったそうです。

党首公選制を主張した党員2人を相次いで除名処分にしたのが原因でしょう。

「民主的」とか言いつつ、さっぱり民主的でなかったと判明した。

そんなことで統一地方選は、ちゃんと「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」だった。

今月23日投開票の後半戦はどうだろか…