あたりは深い霧に覆われ、街灯が消えたばかりの午前5時50分。
気温はプラス3度で、きょうは晴れのお天気、最高気温19度の予想だ。
きのう日中は、いわゆる“インデアンサマー”。
小春日和と呼ぶのがふさわしい陽気だった。
そんなことで、薪割りも順調に進んで、いよいよ終わりが見えてきた。
エクセルに書き留めている「薪割りデータ」によると、スタートしたのは5月18日。
8月は暑くて丸々お休みしたけど、例年の2倍の量とはいえすでに5か月継続中だ。
おかげさんで筋肉が増えて、なんだか体も軽いし、動きも軽快だ。
筋トレにもなっているんでしょう。
「継続は力」とはよくいったもんだワン。
さて、
我がニッポン国、一大事です。
「GDP規模で日本は4位に転落、ドイツに抜かれる」とIMF(国際通貨基金)が予測した。
ブルームバーグが伝えております。
おとといの羽鳥モーニングショーでも玉川徹さんが申しておったし、番組ではきのうも触れていた。
円安の影響とはいえ、人口9000万人程度のドイツに、1億2300万人のニッポンが抜かれたわけです。
当の昔に中国に抜かれ、とうとうドイツにも抜かれた。
ニッポンの国際的な地位もダダ下がりだ。
それもこれも、玉川さんご指摘の通り、国民の所得が上がっていないからこうなった。
バブル崩壊から30年超、この間アメリカの名目賃金は2.7倍、イギリス2.6倍、カナダ2.3倍、ドイツ2.1倍だ。
翻ってわがニッポン国はというと、この30年で名目賃金は1.1倍に過ぎないのだ。
なにがアベノミクスだね、安いニッポンにしてしまい、GDPはダダ下がりジャン!!
笑止千万とはこのことだ。
「経済、経済、経済」と連呼した岸田さんよ、この現実を重く認めてほしいけど、どうなんだろ???
あんたもムリだよねぇ、、、