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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

この秋一番の寒さ

2015年10月14日 | Weblog

 

寝坊いたしました。

昨夜は耳鳴りが大きくて、これじゃとても眠れぬわいと、就寝前に精神安定剤を服用いたしましたです。

そしたら、午前4時過ぎまでぐっすり寝たのはよいのですが、そこから二度寝。

都合、10時間は寝てしまったのでした。

そんなきょう午前7時半の気温はプラス4度、ブルブル震える寒さでござる。

冷たい雨が降っておりますが、晴れ間も見えており、この後は終日曇りのお天気だそうな。

国道393号は、昨夜から積雪のため通行止めという。

写真はお近くのニセコグラン・ヒラフスキー場でござる。

いよいよ雪の季節、来月下旬にはスキー場もオープンだ。

そんな中、きょうは札幌やら東京やら、あちこちから旧友がやって来て、ゴルフだとか。

こんな寒さでどうよ?

雨にも負けず、寒さにも負けない歳かぁ?

早朝ゴルフ中で脳溢血し、突然死する人もごっちゃりいたりするわけで、10月半ばの高齢者ゴルフ、まことに心配なことなのでござる。

おまけに明日は夕方からバーベキューだそうで、北海道民の常識からすれば、正気の沙汰ではございません。

せいぜい昼からだろ。

それでも寒いだろうがねぇ、、、

お集まりの皆さんのご健康を祈ることといたしましょう。

何事もないといいのですがねぇ、、、


福島の子どもの甲状腺がん発生率「20~50倍」

2015年10月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。

天気予報によると「13日は大気の状態が不安定となり、14日にかけて冬型の気圧配置となる見込み」だそうな。

降り続いておった雨も止んで、いまは晴れておりますけどねぇ…

天気図には、夕方から夜にかけて、雪マークがついておるので、今夜は、どうやらみぞれか雪になるらしい。

いよいよってことか。

冬将軍の到来に向けて、そろそろしっかり覚悟をしないといけませんな。

さて、

岡山大大学院の津田敏秀教授が、8日東京外国特派員協会で記者会見し「福島の子どもの甲状腺がんの発生率は20~50倍」と述べたそうな。

津田教授は「チェルノブイリ原発事故で4年以内に観察された甲状腺がんの多発と同様の現象が起きているが、日本国内ではこのことが理解されず、何の準備もされていない。よく準備して対策をとるべきだ」と訴えたそうな。

発表内容は、生命環境学・環境疫学を研究しておる津田教授らの研究グループがまとめたもので、国際環境疫学会が発行する医学雑誌のネット版にも掲載されたという。

津田教授は、福島県内で2011年10月から実施されている甲状腺がんのスクリーニング検査の数値を分析したのだそうな。

その結果、ほぼ同年齢の日本全国での1年間あたりの発症率と比較した場合、福島市と郡山市の間で約50倍、福島原発周辺地域で約30倍、少ない地域でも20倍となったという。

これまで福島県の検討委員会は「現時点では原発事故の影響とは考えにくい」としてきた。

けれど津田教授は「チェルノブイリ原発事故で4年以内に観察された甲状腺がんの多発と同様の現象が起きているが、日本国内ではこのことが理解されず、何の準備もされていない。よく準備して対策をとるべきだ」と会見で述べたそうな。

なにはともあれ、ここは国を挙げて早急に対策すべき時ではないのかね。

放置しておいてよいはずがない。

津田教授は「きめ細やかな、コストのかからない対策はいくらでも思いつく」として以下のように申しておる。

不要な被曝を避ける手段が、まったくとられていないので、被曝量の多い場所を見つけて滞在時間を少しでも短くすることで大きく変わってくる。福島県に住み続けなければならない人ほど、そういう知識をきちんと与えられなければならない」とまことにごもっともなご意見だ。

様々な事情から福島県に住み続けなければならん人たちに対して、国や県はしっかり情報提供しないでどうする、と思うね。

なんとか早急に対策をしないと、福島県の子どもたちの甲状腺がん発生に歯止めがかからなくなる。

チェルノブイリの子どもたちを日本に招いたように、夏休みや冬休み期間に、子どもたちを国費で北海道や沖縄などへ転地して、健康回復するなどは、すぐにできることではないのかね?

原発事故の影響とは考えにくい」とか悠長なこと言ってる場合ではございませんです。

それにしても大手のマスコミがこのニュースを報道しないというのは、どうしたことか?

おぢはそっちにも驚くけどねぇ、、、



ラグビーニッポン、偉い!!凄い!!

2015年10月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。

ぽつぽつと小雨のそぼ降る寂しげな朝ですが、西からずんずん晴れてまいりました。

予報では、ご当地はきょうこのあと、終日曇りのお天気だそうな。

そして、明日はど~んと冷え込んで、あちこちでみぞれや雪が降るという。

本格的な雪の季節が、もうすぐそこに迫っておるのです。

写真は10日に倶知安町でオープンした薪ストーブ専門店「薪ストーブ日和ニセコ支店」。

薪割りのデモしてました。

あれこれ相談にのっていただけるそうなので、助かります。

ところで、

ラグビーW杯、アメリカに勝ちましたぁ~

ニッポンの強さ、こりゃ本物だ。

にわかラグビーファンとしても大した嬉しい。

4年後も大いに期待できるし、いま高校生ラガーマンは、この先日本代表とW杯を目指すわけですから、テンションも上がります。

ラグビーのニッポンチームが、体力、体型のハンデを超えて、世界と互角に戦うなんてねぇ~

ひと昔なら考えられませんでしたけど、それもこれもエディー監督の力でしょうか。

選手の努力の賜物でしょうか。

いずれにせよ、W杯で3勝でござる。

そして3勝して決勝トーナメントに行けないのは初めてのことだそうな。

かえすがえすも中3日で実施されたイングランド戦が悔しいね。

とはいえ、ニッポンラグビーは急速に力をつけて世界レベルだ。

凄いもんです!

 


「青天の霹靂」ってなに!?

2015年10月11日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス7度。

曇り空ですが、あちこちに晴れ間も見えたりする、静かな3連休中日の朝でござる。

予報ではきょうは雨ですが、どうなんだろ???

きのうもきょうも、おぢは仕事ゆえ、連休のお天気、ほぼ無関係ではありますがね。

ところで、

あちこちの新聞ネット版を見ると、いろいろな出来事が目についてまことに興味深い。

今朝、いの一番でへぇぇぇ~ と驚いたのは青森県の特A米という新品種の「青天の霹靂」

発売に行列ができるって、どんだけおいしいんだろうか? 

っていうより、ネーミングの勝利だよなぁ、、、

5キロ2300~2500円前後というから、我が家で食べておる「ゆめぴりか」と似たりごんべ。

とはいえ、なんといっても青天の霹靂だもねぇ、どこがどう青天の霹靂なのか、そこらで売ってるなら買ってみたくもなる。

味もホントに青天の霹靂かぁ???

次に驚いたのは、自衛官募集中と印刷されたトイレットペーパーを自衛隊が配布、これを生徒のトイレに使ったというニュース。

先生たちが使う分には、お好きにしてよろしいか知らん。

だけど生徒のトイレじゃぁ、父母からの抗議があってもおかしくはない。

っていうか、中学校に自衛隊員募集を呼掛けないと、いよいよ自衛隊員のなり手はいないのか?

「安保法成立の余波」は、こんなところにも出てきておるようじゃ。

トイレットペーパーとはいえ、簡単に水に流す話だろうか…

って、自分に座布団1枚じゃ!!

安保法の余波といえば、民主党の枝野幹事長がこう語ったそうな。

「保守は歴史と伝統を重視する。保守は民主党でしょ、とそろそろ言いたい」。

なるほど、安倍総理は確かに「保って守る」ことを信条とする本来の「保守」ではございません。

憲法を勝手に解釈変更する革命家にして、極右政治家と呼ぶのが正しいかも。

で、民主党が保守だというなら、中道リベラルで小さな政府を目指しておるおぢなんか、投票する政党がないわけだ。

自民党に民主党、大政党があっちもこっちも保守を標榜し、もう一方が共産党では、おぢにまるで選択肢がない。

いざ選挙でも、投票したい政党がするないのでは、どもこもならん!!

困った国になったものだなぁ、、、

 


日本一危険な原発

2015年10月10日 | Weblog

 

午前6時の気温は7度。

雨上がりで、清々しいお天気でござる。

朝の気温は一桁がすっかり定着、日中も最高気温は15度にとどまるそうな。

台風一過、秋は一段と深まっておるね。

それにしても強い風でござった。

おかげで多くの木の葉が吹き飛んでしまったわけで、今年の紅葉狩り、果たしてどうかしらん???

さて、

今週号の写真誌フライデーが静岡県にある浜岡原発は「地震の巣」の上にあるとして、その危険を訴えておる。

東大卒業後に東芝に入社し、技術者として浜岡原発などの格納容器の設計に携わったという沼津工業高専の元特任教授・渡辺敦雄氏が以下のように語っておる。

福島第一原発では、停電などで原子炉の冷却機能が失われたときや配管が破断したときのことを考え、非常用ディーゼル発電機をつけなければならない、緊急炉心冷却装置を つけなければならない、ということは分かっていた。ただ、配管も破断し、冷却装置も機能しなくなるという最悪の事態への対策は講じられなかった」。

そして驚くべきは、その福島第一現原発とほぼ同じ構造なのが浜岡原発だというからびっくり仰天じゃ。

そもそも、福島と浜岡原発が同じ構造なら、3.11の過酷事故を踏まえた対策をすべきじゃん、それをしてないってどうなのよ???

それに加えて活断層の研究をしておる東洋大学の渡辺満久教授はこう語る。

「浜岡周辺には御前崎の真下を通り、高知県の室戸岬に延びる巨大な活断層がある。この断層では、過去に相当な規模の地震が起こっている可能性が高い」だとさ。

この地域では今後、30年以内に70%の確率でマグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が起こると予測されている。

これは巨大地震が、きょう、あすに起きても不思議ないってことだ。

中部電力は、地震に対する防御策を強化し、さらに大津波に耐えられる22mの防波堤を建設中だとして、備えに自信を見せているそうだけど、どう考えてもヤバすぎでござる。

アーミテージレポートに唯々諾々と従って、自衛隊の海外派遣は決めるは、原発の再稼働は決めるは、一国の総理とは名ばかりで、とどのつまりはアメリカのポチではどもこもならん。

加えて何をどうしていいのかさっぱり理解不能の「一億総活躍社会」もだもねぇ。

頭痛くなりますわ!!

 


大荒れ、停電…

2015年10月09日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス9度。

風が強く、雨も時おり強く降ったりしておる。

朝から、つい先ほどまで、我が家は断続的に停電しておりましたゆえ、ブログの更新もままなりませんでした。

きのうも午後から長時間にわたって停電し、これがご当地に定住したこの8年間で一度も経験したことのない長さでビックリ。

1時間ほども停電しておったでしょうか?

点いた時はさすがにホッといたしました。

この間、我が家では手回し充電式のラジオで情報を得たり、タブレット端末から北電の停電情報を入手するなどして、それなりに状況は把握しておりました。

電池式のラジオや手回し充電式ラジオは、こういう時に大活躍、安心感が違います。

きょうも、

昼ごろまでは雨が降り、風もあるようですが、午後からはようやく収まる気配だ。

お天気が回復し、パッと晴れるのは明日になってからだそうな。

びっくり仰天の大型台風でござった。

皆さんお住まいの地方は、いかがでしたでしょうか?

ところで、

我が家は薪ストーブですから、停電してもいいようなもんだけど、いまどきの灯油ストーブは停電では動かない。

まして、ここんとこのテレビCMを見ておると、寒冷地用のエアコンを大々的に売り出し中だ。

停電したら、寒さに凍える寒冷地用エアコン、どうなのよ?

8日は道内の約5万7000戸で停電だったそうな。

台風は道東方面を襲ったので、停電もご当地よりは、釧路や根室、北見などで多く発生しておった。

その道東方面の新築住宅では、なぜかオール電化の家が多いのだそうな。

2011年の福島の事故で、電気は使えないこともあると、ニッポン国民こぞって学んだと思ってましたけどねぇ???

今回の台風で停電し、釧路市内の住宅、はたしてどうだったのか?

長期間にわたる停電なら、いまどきは凍えてまうじゃんか、って話でござる。

そういうご家庭は、万一に備えて、昔ながらの「対流型石油ストーブ」や「反射式石油ストーブ」が必要でござる。

地震を感知すると自動消火するシステムもあるので万一の時も安全だ。

この手のストーブ、オール電化にしてしまった残念なご家庭や、東京以北の家庭には1台用意しておかないといけません。

 

 


「デフレ」に逆戻り!?

2015年10月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度。

雨は降っておりませんが、次第に風が強くなってきておる。

午後からは雨だそうな。

天気図を見ると、チョー大型の台風は本道の太平洋側にあって、この先はオホーツク海方面に北上する見込みだ。

台風の西側に当たるご当地などへの影響は少ないようだけど、悪天候はこの先数日続きそうでござる。

通過後は、冬の足音が一気に早まる気配だ。

さて、

今週号の週刊現代が「さらば、アベノミクス 日本、『デフレに逆戻り!』」の大見出しでござる。

同誌によると、アベノミクスが始まった2013年4月から今年4月まで「実質賃金」は24か月連続で下落しておるそうな。

この2年間で実質賃金は6%も下がったというから穏やかではない。

賃金が上がらないから4-6月期のGDPの「個人消費」も0.7%のマイナスだそうで、インフレどころか、デフレに逆戻りしておるじゃんか、って話でござる。

そもそもアベノミクスが掲げたのは「デフレ脱却」だった。

実際、アベノミクスが始まった2013年4月以降、消費者物価指数は上がり続けた。

ところが9月25日に総務省が発表した消費者物価指数は「前年同月比マイナス」!!

ようは、アベノミクスによる「インフレシナリオ」が、完全にアジャパーなのでござる。

インフレにしたい安倍政権なのに、総理は理解不能なこと、申しておったね。

そのサンプルが、「携帯料金の引き下げ」を求めた9月11日の経済財詩諮問会議の発言でござる。

安保法案反対の声が大きいため、世間の人気を集めたいとでも思ったか?

とうとうアクセルとブレーキを同時に踏む愚挙、バッカじゃなかろかサンバなのでござる。

おかげでソフトバンクなど携帯電話会社の株価は暴落いたしました。

そして、この11月16日に発表される7-9月期の実質GDP成長率は、4-6月期と同じく、マイナス成長になりそうだというのです。

「2四半期連続のマイナス成長は定義上『景気後退』といっていい状況です」と日本総研副理事長は申しておる。

そんなアベノミクスの失敗を棚上げしておいて、「新三本矢」というから呆れちゃう。

今度は国民をごまかす手法だから呆れるのです。

そもそも、今回言い出したGDP目標値の「600兆円」は、これまでの「2020年までに名目成長率3%」を言い換えたにすぎない。

しかも現状でも3%なんかに手が届かないわけですから、単なる「絵に描いた餅」に過ぎないじゃんって話。

何といっても、600兆円となる根拠もまるで示してしておらんという、ヒデー話なのじゃ。

単なる大風呂敷でござる!!

そんなこんなで、アベノミクスは世界からすっかり信頼を失い、挙句の果てに「セカンドステージ」だそうですから、どもこもならん。

週刊現代は「失われた20年に逆戻り」することになると申しておって、おぢは頭がクラクラしてまうのでござる。

アジャパーなことじゃねぇ、、、、

などと書いておったら、北海道内はすでに暴風圏だそうな。

ご当地にでも雨が降ってきて、風もさらに強くなってきた。

峠では雪もあるそうだ。

心配なことでござる。

 


早すぎる先輩の死

2015年10月07日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス2度。

きょう日中は晴れの天気だそうですが、その後、明日にかけては台風が接近し、大荒れのお天気だそうな。

10月に入ってから、大型台風が北海道に接近するのは、なんだか珍しい。

あす以降の道内のお天気、荒れ模様じゃ。

台風の西側となりそうなご当地は、大きな被害から免れるような気がしておりますが、さて…

そんなきのうは、昔の職場の先輩が亡くなり、朝から札幌へ行っておりました。

1歳年上で、いい仕事をする方でしたが、どうやら自身の健康管理は拙かった。

なんでも40代から糖尿病だったそうですが、会社などで行われる健康診断の結果は、奥さんや息子にもけっして見せなかったという。

ご本人もしっかり数値を確認せず、病気を放置しておったらしい。

糖尿病は痛くも痒くもないからねぇ、、、

そして最近になって合併症を併発し、ほどなく帰らぬ人となったと聞き及びました。

先日13回忌を終えた、おぢのいとこと、似たりごんべでござる。

過日も書きましたけど、いとこは49歳の若さで、いきなり下血。

その1か月後には末期の肝臓がんで亡くなっておる。

GOTの数値が数年にわたって上限を大きく超えていたにもかかわらず、奥さんにもその結果を見せず、再検査の知らせも無視しておって、とうとう末期の肝臓がん。

いずれの場合も、早めに治療するなどしっかり対策しておれば、事なきを得たはずだけど、そうはしなかった。

亡くなったいとこは、彼の妹に言わせると「ビビり」だったそうな。

怖くて病気を放置したってことのようだ。

人間は必ず病気になりますゆえ、り患したら、医者の指示に従って、しっかり治療するなり、手術するなり、対策を講じることだ。

そりゃ最後は100%の確率で死ぬわけですが、それでも2015年のニッポンの100歳以上は5万人もいる。

健康はしっかり自身で管理することに尽きるのです。

当ブログをご覧の数少ない読者の皆さんも、検査して数値が高かったら、放置せずにすぐ医者の相談するなど対策を講じることじゃね。

仲間と酒を呑んでは「病気自慢」などしておる30代後半や、40代の働き盛りの男は、そう遠くない将来、死に至る大病になること間違いなし!!

…と申しておきましょう。

写真は葬儀の後にラーメンが食べたくなって、数年ぶりにのれんをくぐった豊平区にある「彩味」のみそラーメン。

平日というのに、開店前から行列しておって驚きましたけど、おいしいみそで、クセになるうまさでござった。

札幌のみそラーメン、いまどきはここが旬。

元気で、美味しいものを食べられる幸せを、しみじみ感じた1日でもございました。


3億人の目を救ったニッポン人!!

2015年10月06日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

一桁の気温が続いたと思ったら、今朝はいきなり零度まで下がっちゃった。

晴れの良いお天気ですから、いわゆる放射冷却現象なのでしょう。

雪の季節はそう遠くないのだと、しみじみしたりもする朝でござる。

そんな寒い朝ですけど、出来秋を迎え、食べ物もうまいことうまいこと。

ここんとこ、「らんこし米」のゆめぴりかの新米をいただいておりますが、これがどうにもこうにも、うまい!!

ホントは「おぼろづき」が好きでしたけど、なかなか手に入らなくなり、ここ1~2年はゆめぴりかばかりいただいておる。

5キロで2600円と少々お高いお米ですが、我が家は二人暮らしゆえ、年に60キロしか食べないわけですから、1年を通してみても、たいした金額ではございません。

毎朝、ぴかぴか光る美味しいおコメを食べるたび、幸せを実感しておる毎日なのでござる。

そんな幸せ感を倍増させるように、またまたニッポン人がノーベル賞を受賞だというから嬉しくもなる。

しかも今回は、3億人もの人々を失明から救った特効薬を発見したわけで、人類への貢献度はけた違いだ。

同じニッポン人としてまことに誇らしいかぎりでござる。

北里大特別名誉教授の大村智さんと米ドリュー大のウィリアム・キャンベルさんのふたりは、寄生虫病の治療薬「イベルメクチン」の開発で、ノーベル賞の受賞につながった。

この薬、アフリカや中南米で流行した「河川盲目症」の治療に役立ったそうだ。

そんな病気があることさえ知りませんでしたわ。

でもって、この薬は静岡県の伊東にあるゴルフ場の土壌から大村さんが発見し、キャンベルさんが動物実験で効果を確認したのだそうな。

この大村智さんの業績、「知る人ぞ知る」状態だったわけで、おぢ何ぞは、まるきり知りませんでしたわ。

大変な国際貢献をされておる方なわけで、ニッポン国内でもっと早く、光が当たるべき人ではなかったかと思うのでした。

翻って、

同じ国際貢献を謳う「安保法」は、自衛隊員を命の危険にさらし、相手国民を殺傷する可能性が大きい。

加えて、この先は武器の輸出で大儲けして、もし大きな戦争にでもなれば、兵器や関連産業は空前の好景気に沸くことになる。

金儲け、好景気のために、地球の裏側に自衛隊員を運んで命の危険にさらすのです。

大村さんのように命を救う国際貢献とは似ても似つかないのが、安倍総理が進めた安保法でござる。

ノーベル賞を受賞した大村さんを誇りに思うと同時に、安倍総理の恥知らずぶりに、心から情けなくもなる朝でござった。

 


好きです「青春ドラマ」

2015年10月05日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。

霧雨がわずかに降っております。

きょうも寒い朝でござる。

そんなことで、きのうから裏地の付いたズボン、あっ! 今どきはパンツか、それに替えましたです。

ハニーさんにも「裏地のあるのに替えたら?」と聞いたら、「とっくに替えました」と申しておりました。

上に着るのもフリースじゃ。

そんなこんなで、我が家は冬に向かってしっかり「衣替え」したのでござる。

今年は確かに、寒い感じがしますもんねぇ、、、

きのう夕方ジムの帰りに、周りの家々が目に入りましたが、あっちでもこっちでも、エントツから煙が上がっておったです。

北海道は、朝夕ストーブの火が恋しい季節にとうとう突入じゃ。

写真は真狩村で開かれた今年最後の「マルシェ」。

我が家の家庭医、野の花診療所が主催し、夏の間は毎月第1日曜に開かれましたが、最終回のきのうは雨と風にたたられました。

自然農法による農家の野菜や、真狩農高の生徒の出店などが出ておりました。

ほかにコンサートやヨガなどの催しもあったり。

だけど、きのうは寒くて残念なことでござった。

来年も継続するそうですので、お近くにおいでの際はおいでくださいな。

6~10月の第一日曜開催でござる。

ところで、

「あまちゃん」の再放送も先週土曜日で終わって、おぢは再び「あまロス」な気分でござる。

本放送の際は、ちょうど食事のあと。ってことで、おぢは食器洗いをしながらの視聴。

「ながら視聴」のために見逃した場面がやたら多くて、今回の再放送、たいした楽しく拝見したのでした。

土曜日の夕方に一週間分まとめて放送するってのもいいね。

我が家はこれを録画して視聴してました。

この手のドラマを書かせたら、クドカンにはかないませんな、と改めて思いましたわ。

当代きっての脚本家と、何度でも申しておきましょう。

先日終わった朝の連ドラ「まれ」もそうでしたが、あまちゃんも若者の話で始まって、そのまま終わるってところが、おぢは気に入っておる。

主人公がだんだん歳を取って、最後はバーさんになってまう「おんなの一生」みたいなんは、朝からどうなんだろ? と思っちゃうね。

で、よくよく考えたら、おぢはどうやらこうした青春ドラマがたいした好きらしい。

過日終了したTBSの「表参道高校合唱部」も、そうでした。

歯の浮くような青春ドラマでしたけど、それがいいんだなぁ~

新人という主役の芳根京子ちゃんが、照れることなく廃部寸前の合唱部を盛り上げるお話でした。

最初のころは、バケツ一杯の墨汁を頭から浴びるイジメにもあったりで、おぢの応援にも拍車がかかったのでした。

「ウソくさくて、白ける!」などと、今どきの皆さんには嫌われそうな感じもするわけでしたが、最後は、めでたしめでたしとなる青春ドラマ、やっぱ、好きですわ。

10月の改編では、いったいどんな青春ドラマが始まるのか、おぢはたいした楽しみなのでござる!!


ラグビーも真央ちゃんも

2015年10月04日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス7度。

細かな雨が降っており、寒い朝でござる。

きのう日中は、良いお天気でしたが、午後からは肌寒く最高気温も13度程度。

木枯らしがビュービュー吹いて、寒いこと、寒いこと。

きょうも終日曇り空で、最高気温もきのうと同じく13度に留まるそうな。

スカッとした秋晴れはいつになるのでしょう、、、

ところで、

にわかラグビーファンが続出しておる我がニッポン国に、たいした朗報でござる。

注目のラグビーW杯はサモアに圧勝しましたわ。

たいしたもんですが、どうやら決勝トーナメント進出は、勝ち点の関係で難しいのだそうな。

そういう意味では中3日の強行スケジュールで行われたイングランド戦、やられちゃった感があってたいした悔しい。

審判も、ニッポンに不利な判定を連発したような気もしますし、そもそも中3日なんて日程は、他の試合にはないというではないか。

ヒデー話だなぁ、、、

とはいえ、サモアに勝ったことで、ニッポンラグビーは名実ともに実力があると分かりました。

次のアメリカ戦も奮闘していただき、南アフリカやイングランドに、なんとかお粗末な試合をしてもらいたい!! と思うのでござる。

がんばれニッポンラグビー!! と申しておきましょう。

で、ついでといっては何ですが、フィギュアスケートの浅田真央さん、復活でござる。

ハニーさんが真央ちゃんファンで、おぢもお付き合いでTV観戦してますけど、昨日のジャパン・オープンでよくぞ復活したと、感激もいたしましたです。

それにしても昨季の女王という、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワさん、表現力がとても18歳とは思えぬ凄さじゃ。

好ライバルだった韓国のキム・ヨナさん引退後に強敵が出現じゃ。

この先の、真央ちゃんのライバルは、このトゥクタミシェワさんってことだ。

トリプルアクセルも飛ぶというし、なんといっても表現力がすごい。

浅田真央さんを凌ぐ老獪な演技で、とてもとても18歳とは思えないのでござる。

フィギュアスケートもラグビーも、闘うアスリートの姿はなんとも美しい。

そして戦うのは、スポーツだけで結構!! とも思う日曜の朝でござる。


 


防衛装備庁が発足、武器輸出が本格化

2015年10月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス8度。

深夜、とんでもない雨と風で目が覚めました。

11時を過ぎたころからでしょうか?

風はびゅんびゅん猛烈な勢いで吹きまくり、雨はバケツをひっくり返したような土砂降りでした。

気分はすっかり「この世の終わり」、夫婦してビビりまくりでござった。

避難しようかとも思いましたが、1時間も経った頃でしょうか、雨も風もいきなりピタリと止んだのでした。

いやぁ~ ホッとしまわしたわ!!

北海道に来る台風なんぞは、たいてい温帯低気圧に勢力が衰えてから上陸するのが一般的だから、おぢなんか子犬のように震えておったね。

きょうは日中晴れるようですけど、夜にはまたまた雨だそうな。

あんな雨と風はもうたくさんでござる。

さて、

昨年4月の閣議決定で「武器輸出三原則を撤廃」した安倍政権は1日、武器の輸出などを担う防衛施設庁を発足させたと東京新聞電子版が伝えておる。

自衛隊にとっては、集団的自衛権の行使や他国軍への弾薬提供などの戦闘支援を行う際に、技術的な壁が低くなるのだそうだ。

ようは武器が世界標準になって、アメリカ以外の国とも一緒になって戦争できることになる。

これって、いいことか?

装備庁の初代長官に就任した渡辺秀明長官は会見で「産業界の方々からも非常に強くご支援いただいた」と述べておるそうな。

軍需産業が活性化するってことだから、経団連は大歓迎だ。

これでニッポンも死の商人がばっこする国になりました。

そんなニッポン国で、果たしていいのか?

儲かれば何でもいいのか?

ニッポンはどこの戦争にも加担せず、武器も輸出せず、どっからどう見ても「特殊で平和国家」でよいのだと思いますけど、安倍政権のおかげで、すっかりフツーの国に成り下がったのでした。

ニッポンは根本から変わりましたね。

ヒデー話だと思います。


出でよ新党!!

2015年10月02日 | Weblog

 

午前8時の気温はプラス8度。

大荒れの朝でござる。

ハニーさんによると、深夜、地響きがして、家が動くんじゃないかと思うほどの強風だったそうな。

おぢは11時過ぎに耳鳴りが酷くて目が覚め、そこで精神安定剤を服用して、あっという間に朝まで熟睡。

さっぱり何も気づかず、つい先ほどまで寝ておりました。

ニャンコのご飯で外に出てみましたけど、我が家は何事もないようです。

ですが道内各地ではあれこれ被害も出ておるような。

きょうは最大瞬間風速45メートルが予想されるとか。

45メートルの風って、北海道ではここんとこ台風の際にも聞いたことがない。

「爆弾低気圧」とはよくぞ言ったもので、ひ弱なおぢ、爆弾には少々ビビっておるのです。

怖いよぉ~

さて、

小泉進次郎が安倍政権に痛烈ダメ出しだそうな。

日刊ゲンダイのネット版が伝えておる。

かつての自民党なら、あっちこっちの派閥の領袖やら何やらが、あれこれ党内で政権を批判することなどごく一般的なことでござった。

政権交代が無い時代でも、活発な論議があって、党内は活性化しておった。

今は安倍総理にすり寄る人はいても、しっかり批判する人など出てこない惨状だもねぇ。

総裁選に立候補したかった野田聖子さんも、推薦人が集まらないんだもねぇ、、、

酷いことになっておる。

そんな中、小泉進次郎さんは「民間企業の賃上げに口出しするのはいかがなものか」「アベノミクスはよくわからない」「憲法違反と学者がいったら真摯に受け止めるべき」と至極ごもっともなのでした。

二世議員ではありますが、小泉進次郎に河野太郎などが、リベラルで脱原発、安保法制に反対する新党をつくれば、充分国民の受け皿になるのですがねぇ、、、

手あかの付いたインチキくさい民主党あたりの議員が中心となる新党なんぞでは、どもこもならんですわ。

ニッポンに夜明けは来るか???

 


公安の外事警察官が死亡事故

2015年10月01日 | Weblog

 

きょうから10月でござる。

午前6時の気温はプラス4度。

スカッと秋晴れとなっておりますが、いま時期にしてはけっこうな冷え込みじゃ。

気温が一桁で、しかも5度を切ったのはこの秋初めてとなる。

札幌管区気象台によると、この秋一番の寒さだそうな。

きょうこのあと、台風並みに発達した低気圧の影響で、ご当地を含め北海道は大荒れ、暴風雨だ。

午前中に外に置いてあるあれこれを片づけ、外出も午前中で終えて、家に籠ることにしておりまする。

めまぐるしく変わる秋のお天気で、夕方からは台風並みに大荒れでござる

ところで、

今週号の週刊現代に、一人芝居で知られる「イッセー尾形」さんのグラビア特集が載っておりました。

年齢は63歳ってことで、おぢと同年代、先日まで放送しておったTBS日曜劇場「ナポレオンの村」にご出演でござった。

この番組中、座った姿勢や、歩く姿がたいそう美しいので気になっておりましたが、この特集記事によると「半年前からピラティスに通っている」そうな。

ドイツの従軍看護師が、負傷した軍人を訓練するために開発したエクササイズでござる。

基本、ストレッチと筋力強化、いわゆるインナーマッスルを鍛えるのです。

細かな筋肉を鍛えることで、姿勢や歩き方まで、大きく変わるといわれておる。

「あまちゃん」の能年玲奈さんの猫背も、これで治るはず。

おぢも子どものころから猫背で、少々がに股だったわけですが、50代半ばからズンバのコーチにあれやこれや指導を受けたおかげで、猫背もなくなり、足もシュッと真っ直ぐに。

だから、バランスよく筋肉を鍛えて、シュッとなったイッセー尾形さんに、おぢも納得なのでござる。

さて、

29日の午後8時過ぎ、網走管内佐呂間町若佐の国道で、道路を横断をしていた84歳と85歳の女性が乗用車にはねられ、きょうまでに二人とも死亡だそうな。

二人をひき殺したのは道警の外事課警察官というから穏やかではない。

警察官が引き起こした死亡交通事故というだけで大事件だけど、運転していたのが公安警察官というから二度びっくりでござる。

なんで道警本部の公安警察官がオホーツク沿岸を午後8時に走っておって、二人をひいたのか?

警察発表では勤務中ではなかったそうだけど、火曜日の午後8時ってことで、はたしてどうか?

数々の疑問がわいてくる。

警察発表だけを報じるテレビや新聞のニュースでは、さっぱりわからんね。

ここはどこぞの週刊誌の記事を待ちたいところ。

だけど、外事警察が何をしておったかなどは、わかるはずもない闇の世界でござる。

轢き殺された二人の女性の冥福を祈るばかりですけど、この公安警察官、運転中に前も見ないで一体全体何をしていたのか、大した気になるところでござる。