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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

あれはタヌキでなくて、凶暴なアライグマらしい

2017年01月16日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス3度。

雪もわずか数センチ、ご当地では降ってないに等しい量なのです。

ニッポン全国、大雪だ、寒波だと騒いでおりますけど、ご当地豪雪地帯は静かなもんだ。

降るべきところに降らず、寒いはずのところが寒くないという異常気象ってことでしょうかね。

上記の写真は、当ブログの読者とみられる「ななしのごんべい」さんから届いた手紙です。

住所は正確ですが、宛名は「ニセコのおじ様」。

これで届きましたから田舎は凄い。

そういえば、過日旧友Iから届いた蔵王牛も、地番なし、町名だけで我が家にちゃんと届いたのでした。

話は戻りますが、都合6枚に及ぶ手紙の内容は、「タヌキとアライグマ」の違いについて。

これによると、過日ニャンコ小屋を占拠したのは、どうやらアライグマらしいですわ。

でもってアライグマは「極めてキョーボウです」とか。

我が家にやってきたアライグマ、病気だったか?

もしくは性格のよろしいヤツだったか?

吠えたり、噛みついたりせず、のそのそ愛嬌ある感じでした。

ハニーさんに至っては「抱っこして外に出そうかと思った」そうです。

いずれにせよ、ペットとして飼われていたりしたアライグマが、北海道の生態系に影響を及ぼしておるそうで、こりゃ相当ヤバイ事態だ。

いただいた日本自然保護協会の冊子「自然保護」の一部には、以下のように書かれておりましたです。

「アライグマを見かけるようになると、決まってキツネやタヌキの姿が消えたという報告がある。田んぼのカエルの声も聞かれなくなったという」

いやはや、ゆゆしきことなのです。

アライグマは北米原産だそうで、冊子によると1979年に北海道の恵庭市でペットのアライグマがまとまって逃げたそうです。

ペットとして持ち込まれたのは、アニメ「あらいぐまのラスカル」が人気となったためだとか。

一時、数万頭が輸入されたという。

人間、カネのためなら何でもやるわけで、余計なことをしたもんだ。

っていうか、凶暴な動物が簡単に輸入できたって、それにもびっくりですわ。

そんなこと、ついぞ知りませんでした。

こうなると、ご当地の農業被害も予想される。

北海道庁の出先に報告しておこうかと思っておるところです。

それにしても、あれが凶暴なアライグマとはねぇ、、、

すっかり騙されたらしいおぢとハニーさんなのでした。

ななしのごんべいさん、あれやこれやの情報、ありがとうございました。

じーさんになっても知識がないわけで、お恥ずかしい限りですわ…


2017年の初滑り

2017年01月15日 | Weblog

 

昨夜から今朝にかけての積雪は、わずか数センチ。

雪の少ない今シーズンの豪雪地帯です。

午前6時40分の気温はマイナス12度と、今日も厳しい冷え込みでござる。

そんなきのうも、たいした寒い日ではありましたが、とにもかくにも天気がよろしい。

ということで、今シーズン3回目のスキーに行ってまいりましたです。

上の写真のようにピーカン、向かいの羊蹄山も、クッキリはっきり美しい姿を見せておりました。

下の写真はヒラフスキー場の最上部のリフト「キング第4リフト」を降りたところ。

ここには山頂へ迎うゲート3「G3」とそのままトラバースして藤原の沢に降りるゲート4「G4」がある。

ようはコース外への出口が2ヶ所あるのです。

ここから標高1308メートルのニセコアンヌプリの山頂へハイクアップする欧米人が列をなしておりました。

おぢはというと、今シーズンまだ3回目というので足慣らしです。

それにしても、雪が少なくて、少なくて…

おかげでコース外のあちこちに「ハイマツ地雷」が顔をのぞかせておってヤバイです。

1本だけG4ゲートからコース外に出て滑りましたけど、ひざまで埋まるふあふあパウダーとはいかず、残念でござりました。

下のユーチューブ画像はこのキング第4から滑り降りたときのモノ。

https://youtu.be/BCPNuP5-PtM

背負ったデイバッグにカメラを付けたのですが、少々画面が曲がっておる。

スマンね!!

深雪もパウダーもなくて、大して面白くもなかったわけですけど、なにせ天気がよかった。

おヒマな方は観てね!!

 


今日はチョー寒いけど、スキー日和!!

2017年01月14日 | Weblog

 

ニャンコさまにご飯を差し上げて、Eテレ体操を終えた午前6時40分の気温はマイナス14度。

今朝はこの冬一番の厳しい冷え込みです。

ニセコアンヌプリ(午前7時半撮影)は、写真のように晴れて美しいです

きょうはリフトが動き始める午前8時半を目指して、スキー場に出かけるつもりでしたが除雪車が来るほどの雪が降っていないので、朝一スキーは中止。

サッと仕事を片付け、昼前1~2時間、スキーを楽しむことにいたしました。

寒いけど絶好のスキー日和です。

ゲートが開けば、コース外がおぢの狙いなのです。

ゲートとは、スキー場のコース外に出るために設けられた出口のことで、ニセコアンヌプリのスキー場には計9ヶ所ある。

ニセコモイワ山のスキー場もほかに2ヶ所のゲートがあるので計11ヶ所になる。

気象状況が悪いときや雪崩の危険があるとき、このゲートは閉じられ、コース外に出ることはできません。

コース外では林間を滑ったり、ニセコアンヌプリ山頂へハイクするルートなどがあります。

もっとも楽しいのは15~20分、ハイクアップして山頂から滑り降りるコースだけど、登りがしんどくて、ここんとこはシーズン1回程度しか行ってませんです。

歳には勝てません。

また、ご当地を訪れるスキーヤー、スノーボーダーは、ニッポン人も外国人も毎朝更新されるニセコ雪崩情報を確認してから出かけます。

毎朝の雪の状態は、ご当地レジェンドの新谷暁生さんが主宰する「ニセコ雪崩調査所」が調査しておるのです。

新谷さんはもう70歳ですが、毎朝、雪上車でニセコアンヌプリに登り、弱層テストなどを行なうスキーヤーにして探検家、冒険家。

夏は知床でカヤックのガイドもしております。

こういうお方に支えられておるので、ここ数年ニセコのスキー場ではコース外でも雪崩などによる死亡事故などは起きておらん。

「コース外に出る際は、必ずゲートから出る」「張ってあるロープはくぐってコース外に出てはいけない」などのいわゆる「ニセコルール」が運用されるようになってから、事故は激減しております。

新谷さんらの尽力なのです。

「もっと自由に滑りたい!」といった声もあるわけですが、雪崩事故や遭難を遭難を未然に防ぐという意味では、現状は効果的なルールと申せます。

ってことで、仕事をそそくさ片づけて久々スキーに興じてきます。

数少ない読者の皆さん、スマンね!!

 


やっぱり漏れちゃった「時代遅れのマイナンバー」

2017年01月13日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス11度。

室温も、夜間にストーブの火が消えてしまってプラス15度まで下がっておる。

ご当地はいま時期から2月上旬にかけて寒さはピークを迎えるのです。

細かな雪が今も降ったり止んだりしており、豪雪地帯と知られるいつものニセコにようやく戻ったのでした。

絶好のパウダースキー日和で、おぢもうずうずしておりますが、なにせ体調が戻ったばかり。

加えて、トットと処理せねばならん仕事もあって、まことに悩ましい朝なのでござる。

残念だけど、スキーは週明けに先送りでござる。

さて、

東京中野区の元臨時職員が、区民のマイナンバーを入手して、女性宅の下着などの写真を撮っておったという事件でござる。

ま、「とうとう漏れました~」ということ。

世間のだれもがそのうち漏れるんではないかと思った情報ですけど、予想通り、ちゃ~んと漏れましたです。

今回は下着の写真撮ったりと不審な行動だけで済んだ。

殺人や拉致監禁などなど、もっとヤバイ事件にならんかったのが幸いだけど、臨時職員が手軽に扱えるマイナンバー、極めてルーズな扱いだと改めて分かったのです。

おぢも大昔は、マイナンバーみたいなもんがあると「脱税が防げていいじゃん!」と思ったこともありました。

ただしそれは大昔のこと。

時代は「アナログ時代」でした。

ネット時代のいま、マイナンバーみたいに情報を集約したもんを役所が管理するなど到底ムリ。

ネット社会がここまで進み、あっちでもこっちでも情報漏れるいまは、さっぱり時代に合わないと思っておる。

銀行の暗証番号だって「毎月変えて下さいね!」という時代ですわ。

暗証番号を毎月変えなきゃヤバい時代に、同じ番号を一生背負ってどうよ???

しかもそこになんでもかんでも情報がそこに保存されるようになるって、おかしいんでないの???

マイナンバー情報が洩れたら、預金から借金から漏れちゃう。

今後、健康保険なんかも一緒になれば、病歴までも漏れ漏れだ。

何遍でも書きますけど「何十年も前なら有効だったことを、周回遅れでやっちゃうのがニッポンのお役所仕事」ですわ。

今からでも遅くないから、マイナンバーは止めるのがよろしい。

くどいようですけど、銀行の暗証番号でさえ、毎月変えた方がいい時代に、同じ番号一生背負って生きるなんて、極めて「リスキー」だ。

総務省のお役人さまだって、本心はそう思ってるんでないの?

どうよそのあたり???


まともな会見すらしないトランプで大丈夫かあの国は???

2017年01月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス13度。

北海道はきのうから大荒れのお天気が続いております。

ご当地の日中の最高気温もマイナス8度で、終日吹雪模様でした。

天気予報によると、どうやら今日も似たりゴンベのお天気と気温で、大荒れが続く気配でござる。

北海道は、暴風雪に加えて冷凍庫。

きょうは「家に引きこもり」するのが正しい一日の過ごし方のようです。

そんなきのう、

おぢはというとブログを書き終えたあたりまでは何事もなく元気でしたが、午前10時過ぎから喉がかれて声が出なくなり、すっかり体調不良に。

出かける予定は中止し、昼前から風邪薬を服用し、寝込んでしまいました。

水曜の夜は恒例ズンバですが、こちらも天候不良で中止。

おぢはもちろん、それどころではありませんでした。

そんなことで、午後9時過ぎに早々と就寝。

その後0時過ぎに1度トイレに起きたものの、朝までしっかり熟睡して、今朝は意外にスッキリしております。

体調不良の時は、とにもかくにも休養し、しっかり睡眠をとるのがよろしいようです。

さて、

アメリカのオバマ大統領が、日本時間の11日朝に最後の演説をいたしました。

大統領になった当時、端正な顔立ち、颯爽とした姿で、たいしたカッコいい大統領だなぁとは思いました。

その一方、アメリカで黒人初の大統領ですから、任期中に暗殺されて、非業の最期を遂げるのだろうとも。

それが2期8年を無事に務めたわけですから、アメリカ社会も大人になったもんです。

と思っておったら、今度は下品極まりないのが大統領になりましたです。

「米国一辺倒」のこの大統領、この先、ニッポン企業が次々血祭りに上げられる可能性もあって、まことにややこしい。

日経新聞電子版によると、大統領に当選後初となる11日の記者会見ではニッポンについて2回言及したそうだ。

記事によると「ともに貿易不均衡の相手先として攻撃している中国とメキシコと並べて呼んだ」そうだから、ニッポンも中国もメキシコもトランプさんの中では同列なのだ。

ただし記事も指摘しておりますが「現在では米国の対日貿易赤字も中国に比べ極めて小さく、深刻な貿易摩擦の火種があるわけではない」のに、ニッポンも叩かれる対象なのだ。

トランプ政権内には「対日強硬派」もいるそうだから、さらにヤバイ。

対するニッポン外交はというと、プーチンには食い逃げされて島は戻らず、韓国には慰安婦像を巡って10億円をつまみ食いされて、像の撤去もならずというありゃりゃの体たらくだ。

アベノミクスはもとより、外交に関してもさっぱりダメなニッポンをも目の敵にしておるのが、どうやら新大統領のトランプさんでござる。

当選後初の記者会見は、テレビで見る限り、記者の質問に誠実に答えておるとは到底思えない。

CNNなどが指摘した「トランプ氏の不名誉な個人的、財政的情報」をロシア当局が持っておるとする疑いについては完全スルー。

これには性的内容も含む疑惑もあるそうだからまことにややこしい。

「息をするようにウソをつく総理」をはるかに凌ぐ気持ちの悪さですわ

大国アメリカの大統領が、こんなわけわかんない人になっちゃって、この先世界は大丈夫か?

英国のEU離脱といい、トランプ大統領の当選といい、この先右派の大統領も予想されるフランスなど、しみじみ、世界は大きな曲がり角に来ておると感じる今日この頃でござる。


「蔵王牛」いただきましたぁ~

2017年01月11日 | Weblog

 

ニャンコにご飯を与えて、デッキの雪かきをして、朝のEテレ体操を終えた午前7時です。

気温はマイナス11度、積雪10センチ弱の凍える朝でござる。

ジャンジャン雪も降ってます。

スキー日和ですが、きょうからおぢは仕事が忙しい。

今シーズンは仕事と遊びのバランスがイマイチ、なかなかうまくタイミングが合わないのでござる。

ま、こんなシーズンもあるんでしょうね。

きのうとおとといは、いつものように休肝日でした。

ですから「今夜呑めるぞ!!」と考えるだけで、なんとはなし、朝から嬉しくなったりする呑んべぇじーさんなのじゃ。

そんな昨夜、我が家に写真の「蔵王牛」というのが届きましたです。

なんと、札幌の旧友Iが送ってくれたのです。

高校同期の旧友Iとは、もう50年、半世紀の付き合いになるわけですが、贈り物などいただいた記憶がついぞない。

嬉しいけど、「何かあったか? どうしたんだ?」と、宅配便で届くなり、電話した。

午後8時過ぎでしたけど、「おう!!」とたいした元気な声でござる。

しかも、なにやらくちゃくちゃ噛みながら話しておる。

どうやら、乾きものを肴に酒を呑んでおるらしい。

丁重にお礼を述べてから「どうした? 何かあったか?」と聞いたら、「もう歳だし、いつどうなるかわからんかと思って、贈った」とか申しておったです。

体調でも悪いならわかるけど、いい調子で酒呑んでおって、旧友Iはどうしたのか???

この50年、こんな立派な贈り物を奴からいただいたことがない。

どういう心境の変化か?

これまでの悪行を深く反省し、お世話になったおぢに善行を施そうとでも思ったか?

よく言えば豪放磊落、実際にはかなりテキトーで、後者の感じはおぢと似たりゴンベの旧友Iゆえ、なんだか気持ちが悪い。

「いつどうなるかわからん」旧友Iの心境の変化、この場合、おぢは大好きです。

そんなことで、これまでおぢに対して、悪口雑言に罵詈雑言、悪口を極めておった旧友の皆さんよ。

ここは旧友Iの爪の垢でも煎じてはどうか?

大してお世話になってないとは思ってるか知らんけど、「残り少ない人生、どうなるかわからん」わけで、おぢに「善行を施して」おいてはいかがか?

「そうだ、あいつに高級牛肉でも贈って、悔いのない人生を送ろう!」って、なんだか嬉しいぞ。

大歓迎でござる。

たいていの皆さんは、旧友Iのように「残り少ない人生」と思っておるのか知らん。

だけど、100歳の長寿の皆さんは「みんな肉が大好き」ってことで、おぢは悔い改めた皆さんのしかばねを乗り越えて、しぶとく生きてやる!!

…と思っておる。

「高級牛肉大歓迎、いつでもかかって来なさい!!」と思う荒れ模様の朝でござる。

アホでスマンね!!


「ニセコアイテム販売」サイト

2017年01月10日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス7度。

さらり1センチほど雪が積もった朝です。

そんな今朝、いきなり美形のウンチを生み落しました。

きのう昼前、今年初めて「ヨガ」してきたためか、そのあとしっかり背中のマッサージをしていただいたためか、体調良好の朝を迎えております。

おぢの場合、腸の調子でその日の体調がよくわかることになってます。

ここんとこの不調は、どうやら年末から溜まった疲れらしい。

もっとも、疲れが溜まっておるのに、気づかないあたりに老化を感じたりもいたします。

マッサージの揉み返しと、ヨガでは使ったことのない筋肉動かしたもんで、身体のあちこちが痛いです。

ですが、朝のEテレ体操でずいぶんとスッキリしたような。

いずれにせよ、自分の身体は自分でしっかり管理しないといけません。

自分の身体を管理できないデブちんに「明日はない」と断言しておきましょう。

ところで、

フェースブックに「Niseko Items For Sale」というサイトがあるのをご存知か?

ご当地在住だったり、スキーにやってきた外国人を中心に、各種物品のいわば「売ります・買います」コーナーなのです。

ここんとこ毎日のように中古のスキーやスノボ、にそれぞれのブーツなどなどが登場するので、おぢは常にチェックしておる。

今朝は「Hoon C××× M×××」さんが、15時間残っておるヒラフスキー場の30時間券を1万円で売りに出しておる。

この方はシンガポール人で、間もなくニセコを去るのでリフト券を売りたいというのです。

今シーズン、おぢはリフト券をほとんど使ってませんけど、足りないと思ったときや余ったときは、このサイトで売り買いすればいいわけで、なかなか便利だなぁ~とも思う。

Hoonさんの書き込みに、さっそく「Kerri-×××× ×××××」さんというカナダの美人が連絡を取ってました。

他にも中古の除雪機や生活雑貨など、種々雑多なモノが売りに出されておったり、何々を買いたいのでよろしく、ってものあって毎日楽しみにしておる。

便利ですし、様々な国籍の人たちのさまぁななニーズが「へぇ~」、ってことで楽しいのです。

話は変わりますが、先日あるスキーインストラクターが面白い話をしておった。

彼女によると「中国人はスキーは初めてというのに、いきなりゴンドラに乗る。ベトナム人やシンガポール人は『よろしくお願いします』と丁寧に教えを乞いにくる」そうです。

調子こいてゴンドラに乗った中国人、山頂駅を降りたところで、途方に暮れたに違いない。

即座に下りゴンドラで戻ってきたなら、賢い判断だったと思うけど、まさか滑り降りたりしないと思うけど…

結果がまことに興味深い。

雪はまだまだ少ない今年のニセコ界隈ですが、この先ジャンジャン雪が降って、たぶん最後に帳尻が合うのでしょう。

ニセコの冬はまだ序盤でござる!!


トランプさん、ホントに「プアホワイト」の味方か!?

2017年01月09日 | Weblog

 

朝のEテレ体操が終わった午前6時40分の気温はマイナス4度。

いましがたNHKラジオが、ご当地の午前6時の気温は「マイナス3度」と申しておりました。

アメダスのある町の中心部と、我が家では1度のほど気温に差があるような。

そして、豪雪地帯のご当地はきょうも雪が降っておりません。

嬉しいやら、悲しいやら…

そんなきのうの夕方、いつものようにジムに参りました。

ジムのあるホテル甘露の森はニッポン人客で混雑しておりました。

そこでおぢはようやく世間が「3連休」なのだと気が付きました。

前期高齢者、世間の暦とはあんまり関係ないことろで生きてるのよねぇ、、、

夕方のジムはというと、いつものように空いてましたけど、そのあとの温泉は大混雑でした。

ジムでは30分のウオーキングのあと、いつもよりかなり入念にストレッチいたしました。

ここんとこ、当ブログで「体調がイマイチ」と書き続けてきたわけですが、これについて旧友の耳鳴りボクサーさんから先日電話がきた。

「体が凝ってる可能性あるんでないの?」とのこと。

そこで入念なストレッチをしてみたのです。

その際、ハニーさんに背中を押してもらったら、「背中が盛り上がってる!」と言われてびっくり。

押してもらって初めて分かったのですが、背中はゴリゴリ、体もガチガチだったのです。

身体がすっかり硬くなっておると、そんときようやくわかったのでした。

サラリーマン時代、おぢの肩甲骨周りは酷い凝りようで、毎週のようにマッサージしてましたが、ついぞ柔らかくなったことがなかったです。

ご当地に完全移住後は、すっかり身体も柔らかくなり、凝りなど感じておりませんでした。

ひどい凝りを感じるのは、たいていの場合「風邪」に罹ったとき。

今回は、ひどい風邪ではなかったけれど、年末から少々不調だったわけ。

ひどくならない程度に「風邪っぴき」だったのかもしれません。

で、体がガチガチになり、結果「体調イマイチ」だった可能性が大きいようです。

きょうは、ハニーさんのお友だちの男前のマッサージさんに来ていただいて、体をほぐすことにいたします。

じーさん、体が硬くなることなど、すっかり忘れておりましたわ。

持つべきものは友人ですなぁ、、、

さて、

トランプさんが自身のツイッターで、ニッポンのトヨタを血祭りに上げた。

「メキシコで生産したカローラを米国で販売するならば関税をかける」と警告したのです。

おかげさんで、トヨタ株は先週金曜日2%近く下落しておる。

だけどこれはトランプさんの事実誤認だ。

今回トヨタがメキシコにつくるという工場、実はカナダ工場の代替らしい。

しかもカローラは引き続きアメリカ・ミシシッピの工場で生産するそうだ。

トランプ支持者は「トヨタ叩き」に溜飲を下げたかしらんけど、完全な間違い。

っていうか、間違いを知りつつ“世界のトヨタ”を血祭りに上げた可能性もある。

トランプさん、けっこう嫌らしいですわ。

加えて、トランプさん、進もうとする方向がどうにも不透明だ。

今回の大統領選でトランプさんを支持したのは、プアホワイトと呼ばれる貧しい白人層や以前は中間層と言われた人々。

ようは貧困に苦しむ皆さんの支持を集めたわけです。

だけど、新政権の陣容をみると、そうした皆さんに手厚い政治をするとは到底思えない布陣じゃ。

トランプ政権を支えるのが、「3G」だと時事通信が伝えておる。

大富豪「Gazillionaire」(ガジリオネア)、ゴールドマン・サックス「Goldman Sachs」、将軍「General」(ジェネラル)の3Gだそうな。

ガジリオネアとはミリオネア(億万長者)を凌ぐカネ持ちのことか?

トランプさんを支持した皆さんが好きではなさそうな、「大金持ち」と「証券会社の出身者」、これに加えて「軍人が」政権の中心を担うのです。

ヒラリーはウオール街(証券会社)と緊密なのが問題だと、そこを大批判して当選したのがトランプではなかったか?

なのにゴールドマン・サックス出身者が3人だ。

これでは貧困層は「がっかりポン」ではないのかね。

この先考えられるのは、貧困層に対しては、アメリカから出て行こうとする企業への恫喝を続けること。

その一方、アメリカ一国を好景気にしたいわけですから、3Gが組むのですから軍需産業の活発化。

兵器を大量生産すると、これを消耗しないと、景気の好循環は生まれない。

兵器の消耗とは「戦争」ですから、その可能性も出てくる。

なにせ元将軍も3人で、国防長官には海兵隊出身で、通称「狂犬」のマティス元中央軍司令官だと。

人類における好景気は、たいていは戦争という大消耗戦で培われることになってますから、どこぞで戦争をおっぱじめるのかもしれませぬ。

「景気が良くなるならなんでもいい!!」ってことになって、いいのか???


大活況が続くご当地の不動産

2017年01月08日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス3度。

雪はきょうも降っておりません。

穏やかな朝です。

穏やかで雪も降らんわけですから、海外からのスキー、スノボ客は、例年に比べてどうなんだ!?

…と、その手の商売とは無関係のおぢもちょいとばかり心配しております。

そんなこんな、日中は暖かい日々なので、きのうはこれまで放置しておった家の周りの除雪作業をいたしました。

2時間あまりの作業で屋根から落ちた雪がきれいに片付きスッキリ。

いつ豪雪がやって来てもいい準備だけはほぼできましたけど、この先雪は降るんだろか???

リフトの「30時間券」も、まだ2時間しか使ってません。

オーバーヘッドの深雪を滑りたい気もするし、このまま除雪作業が楽チンなのも捨てがたい。

おぢなりに悩ましい今日この頃でござる。

上記写真は、ご当地で発行されておる「ニセコ リアル・エステート ガイド」。

文字通りの「ニセコ不動産ガイド」でござる。

中国語の見出しもありますけどこれまでの「二世古」ではなく、「二世谷」となっておる。

「古」ではどもこもならんので「谷」か?

お隣のニセコ町は中国語の表示を「新雪谷」(ニセコ)としておるけど、そのあたりとはどうなんだ???

この68ページに及ぶ無料冊子には、ざっとその3倍はあるだろうと思われる不動産情報が掲載されておる。

この不動産会社を経営するのはニュージーランド人、当初1人でスタートした会社は、いま従業員10人を超える規模に拡大。

ニッポン人をはじめ中国系、欧米系の皆さんが働く地元急成長の不動産会社なのでござる。

掲載されているのは、土地やコンドミニアム、別荘などの中古物件が中心だ。

もちろん新築もありますけどね。

建物はそれぞれ名前がついておる。

「YUKI YAMA」(雪山)なんて、ちゃんとした感じですが、四角いビル1棟が「SHIKAKU」(四角、資格か?)でござる。

「SHIKAKU」は販売価格6億円じゃ。

都会のビルではございません。

ご当地倶知安町のスキー場近くの「アパートメント コンプレックス」というから、「集合住宅」「複合アパート」ってことですけど、スキー客向けの物件でござる。

ほかにも「MIHARASHI」(見晴し)、「KIRA KIRA」(キラキラ)と日本語の響きで名前がついておる。

販売されてはいないようですが、ひらふ地区には「TOSHOKAN」(図書館)ってのもあったなぁ、、、

日本人から見れば、奇異に感じる名前ですけど、欧米人には心地よい音感なのか?

掲載されておる不動産は、ご当地倶知安町を中心に、ニセコ町、ルスツリゾートのある留寿都村にも及ぶ。

いずれも、土地の値段は20年前と比べて一ケタ違う。

販売相手は欧米や中華系、中東系と、世界のカネ持ちでござる。

どう考えてもバブルのような気もしますが、販売先が世界規模のカネ持ちだけに予測もつきません。

リーマンショックでいったん鈍ったものの、再び急速な右肩上がりが続くご当地の不動産、このまま一直線に上がっていくのか?

あまりに急速な成長で、先行きはまことに不透明な気がします。

「パチン!」とバブルが弾けないのか、たいした気になるところでもあるのです。


「痛風は毎日1杯の牛乳で治る」、ガッテン!

2017年01月07日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス8度。

今朝も雪は降っておりません。

小雪の冬で、まだスキーは12月に2度行ったきりでござる。

体調がイマイチってこともありますけどね。

そのせいか今朝も寝坊しております。

1度、12時間ぐらい寝てみようかなぁ、、、

もしかすると、それでスッキリ体調も改善するかもしれませぬ。

ところで、

4日放送のNHK「ガッテン!」「プリン体じゃなかった! 尿酸値を下げる秘策SP」は観ましたでしょうか?

おぢにはいまんとこ無縁の尿酸値ですけど、まさか「毎日1杯の牛乳」で劇的に改善するとは驚いたです。

まずは自身の血液検査の結果を見てみましたです。

昨年おぢは4月と11月の2回、血液検査をしておる。

それによると、4月は尿酸値が5.9mg/cl、11月が5.6mg/clでござった。

基準値が3.6~7.0ですから高めとはいえ、基準値内。

それもこれも、プリン体を多く含む食べ物については食べ過ぎに注意しておったためと思っておった。

ところが、番組によれば「食べ物は尿酸を作り出す原因の2割」だとか。

プリン体が多いとされるビールを避けてる人もいるけど、ほぼ関係ない。

2割しか影響しないなら、「レバーや明太子」などをもっと食べてもいいじゃん、ってことだ。

しかも大好きなイクラなんか、そもそもプリン体が少ないというからびっくりポンですわ。

年に1度、2度しか漬けてませんでしたけど、今年の秋は大量に漬けてみますわ。

でもって、尿酸の8割は実は体内でつくられるのだそうな。

つまりは「体質」だそうで、激しい運動でも体内で作られるとか。

問題は、体内で作り出された尿酸をスムーズに尿として排泄できない人が「尿酸値が高く痛風になる」のだそうな。

だからスムーズに尿酸を体外に排出すればいいそうだ。

それには「肥満解消」と「毎日コップ1杯の牛乳」だそうな。

あとはお酒を控えて、水を大量に飲み、甘いものを避けて野菜を摂ればいいそうだ。

実はおぢ、痛風にビビっておったです。

なんでも「象に足を踏まれたように痛い」「風が吹いても痛い」は恐怖でござった。

ってなわけで、おぢは毎日牛乳は呑んでおるわけで、すでに解決しておるじゃん!!

昼食時にはたいていコップ1杯の牛乳をいただいておる。

しかもその中には少々苦手な豆乳を、健康のため2割ほど入れて飲んでおる。

今回の放送で、もし尿酸値が高くなっても、恐れるに足らずとわかりました。

それにしても最新医療情報を提供してくれるNHK「ガッテン!」、大変な番組ですわ。

諸外国に輸出して、世界各国でも観られておるというからニッポン人だけでなく、大げさでなく世界に貢献しておる。

おぢの「耳鳴り」もこの番組で紹介しておった「サウンドジェネレーター」のおかげで助かっております。

もっと国際的に高く評価されてもいいと思うけどなぁ、、、


突然の停電にびっくりポン!

2017年01月06日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス8度。

昨夜から今朝にかけての積雪はわずか数センチです。

朝のEテレ体操が終わったあたりから、しらしらと夜が明けはじめますが、街灯はまだ点いたまま。

日が長くなるにはもうしばらくかかるようです。

そんな昨夜、

午後8時20分ごろ突然停電し、たいした驚かされましたわ。

時間にして20分ほどでしたかね?

大雪でも、悪天候でもないので、まったくの想定外でした。

この時期のご当地での停電は、除雪用の重機なんかが、電線を引っかけて切断するのが常ですけど、昨夜はどうだったのか?

ナイタースキーのリフトも、客が乗ったまま止まったのでしょう。

スキー場には自家発電装置があるので、リフトで凍えた人もそう長い時間ではなかったと推察される。

とはいえ、1室数億円というコンドミニアムも停電ですわ。

温泉に入っておって、スッポンポンで停電に遭遇した方もいたでしょう。

真っ暗闇で、丸裸では途方に暮れてしまいます。

電気に頼る社会、いざというときはたいしたヤバイ。

我が家では、懐中電灯でロウソクとライターを探し出し、手回し充電のラジオに聞き入ってました。

暖房は薪ストーブですから、炎の明かりもあるし、寒さも感じませんけど、電気を使うポット式の灯油ストーブは火が消えてしまう。

ポット式を使用する家庭は、ポータブル式の灯油ストーブを1台物置にでも常備しておかないと、長期の停電では凍えるので注意が必要ですわ。

停電が短期間なら問題ないけど、災害などで長期間にわたる停電が続いたら、なんといってもヤバイのは「オール電化」だ。

煮炊きはもちろん、暖房もなにもかも電気に頼るわけですから、いざというときのリスクはほかの比ではございません。

何遍も書いてますけど、万一の事態に備えるなら、オール電化は避けるのがよろしい。

業者の口車に乗っては、後々後悔することになりますので、新築される方はご注意くださいな。

もっとも、各家庭で自家発電する時代が来たなら、オール電化も悪くない。

電力会社の電気がダメなら、自家発電を使えばいいわけで、どっちかで対応できるので安心じゃ。

いずれにせよ、家庭のエネルギーは分散し、リスクを避けるのが肝要だ。

大災害の余波で、真冬に長期停電したことを想像してみてくださいな。

10日も電気が来ないと、北海道では凍えて死ぬことになる。

「最悪を想定」しておいて、まったく損はないのでござる。


外国人も寿司が好き

2017年01月05日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス7度。

ふあふあの雪が10センチほど積もっております。

スキー日和ですがどうしようかなぁ、、、

というのも、きのうは水曜日、恒例ズンバはお休みだったので、ジムで汗を流し、その疲れが残っておる。

さらに昨夜少々飲みすぎてしまったのです。

ジムで身体を動かしたあと、久々「回るお寿司」に行ってみたのでした

町内に1店しかない回転すしは、カウンターとボックス席がざっと60席あるのですが、ほぼ満員。

冬以外、1年を通じてぎっしり満員なんて光景は見たことがない。

しかも客の8割以上が欧米人なのです。

いずれも英語圏で、家族連れや若者たちで溢れておってびっくり。

たぶん、カネのある中東系や中華系の人々は、回らない方のお寿司屋さんなのでしょう。

欧米人に好感持っちゃいます。

でもって、入り口付近には振る舞いの「樽酒」が置いてありました。

酒にはだらしないおぢ、寿司をつまみながら、樽酒のところを行ったり来たり。

したたかに呑んでしまったのです。

とはいえ、呑んでおるのはおぢだけ。

振る舞い酒なんて知る由もない外人さん、呑むわけもない。

ってことで、何度目かの酒を枡に入れておった際、そばにいた外国人に「フリー・サケ」と教えてあげたわけ。

そしたら皆さん、ぞろぞろ次々やってきちゃいました。

「余計なこと教えてしまった」と思いましたけど、昨夜は早い閉店で、樽酒はそう減ることもなかったようでした。

なにせ客の8割が大食漢で酒も強いのが外国人じゃ。

彼らに知られた振る舞い酒、この先口コミで風前の灯ですわ。

でもって、スキーウエアの女性ばかり8人ほどのグループがカウンターにおりました。

いずれも、身長180センチ超のがっちり体型で、スキーかスノボのインスタトラクターと思われます。

その彼女たちが突然、一斉に手を上げて「マッチャ!」「マッチャ!」と言い出した。

そりゃもう「抹茶」のことでしょうけど、そんなモンがあるのかと思ったら、「抹茶アイス」のことでした。

抹茶アイス、旨いのか???

女性に大人気でござった。

そして、外国人に人気のネタは何んだろか? と見ておったら、これがサーモン。

いまどきのニッポン人と同じで、サーモンにマグロが人気なのでした。

それでも、ひとり10皿程度の飲食で、ご当地で働く外国人、意外に少食なのでした。

っていうか、カネがないのかもしれません。

そんなことで、スキー場周辺のバカ高いレストランに比べりゃ、まことにリーズナブルな回転ずし、大人気なのです。

ニッポン人としては、なんだか嬉しい。

10年前なら刺身とか寿司と言っただけで、外国人はしかめっ面しておった。

ですけど、今は子どもから年寄りまで皆さん美味しく食べておる。

とはいえ、ニッポン人だけでなく欧米から中国まで世界中で寿司を食い出したら、資源としての魚、食材としての魚はどうなんだ???

価格の高騰はあっても、安くなることはないような…

世界に広がる和食ブーム、いいのか悪いのか、「疑問符ごっちゃり」の今日この頃でござる。


スバルは日本語です。「六連星(むつらぼし)」を指す

2017年01月04日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス7度。

きょうも寝坊いたしました。

午後10時には布団に入ったけど、休肝日につき、なかなか眠れなかったためですわ。

週休二日でしっかりお酒は休んでおりますゆえ、「アルコール依存症」の心配はないとはずだけど…

そんな今朝も雪は積もっておりません。

雪の少ないシーズンってことで、こと除雪に関してはたいした助かる。

だけど、スキーに行きたい気分にはならなくて、なんだかなぁ~

…っていう複雑な気分の2017年、年明けでござる。

写真のように、ニャンコもちらちら雪の降る中、まったりした時間を過ごしております。

のどかだなぁ、、、

さて、

富士重工の売り上げが北米で絶好調だそうです。

なんでも2020年までの売り上げ目標を達成する見通しだというから素晴らしい。

長年スバルのファンを続けておるおぢ、なんだか嬉しい。

社会人になって最初に買ったのはトヨタの中古スプリンター。

街中ではビュンビュン走りましたけど、雪道には泣かされました。

当時、札幌からご当地に1泊2日でスキーに来たのですが、豪雪地帯で後輪駆動ではまるで役に立ちません。

あっちで雪にはまり、こっちで身動き取れなくなり、散々な目にあった。

加えて、下り坂ではちょっとしたブレーキで車体がクルリと反転、ビビりました。

北海道に住む限り、金輪際、後輪駆動車には乗るまいと思ったものでした。

そこで次に買ったのが富士重工の「レオーネ」バン。

これはなんといっても4WD。

すし屋のクルマなどと友人から揶揄されましたが、スキーを積むのも楽でしたし、雪道にはまることもなかった。

バンですから商用車ってことで多少乗りごごちは悪かったですけどね。

ここから始まり、次々乗用のレオーネ、レガシーと乗り続け、いまはフォレスターで、30年以上スバル一辺倒ですわ。

そして、今年4月には社名を富士重工から「スバル」に変更するとか。

そもそもスバルとは、空にまたたく星座「六連星」。

しかもスバルは「ちゃんとした日本語」なのでござる。

ご当地でも、あっちでもこっちでもスバルの車が走っておって、ニッサン、トヨタに負けず劣らず。

いまやニッポンを代表する大企業なのです。

戦争中に中島飛行機として、多くの戦闘機を作ってきた歴史がいまに繋がるわけ。

そんなことで、おぢは今後も応援するのです。

雪道にはスバルのクルマがいいぞー!!

ついでながら、昨年1月からリースしておるフォレスター、唯一の欠点は積雪の朝、クルマのドアを開けると座席にドカッと雪が落ちるのよねぇ、、、

そこはなんとかしてほしいなぁ、、、


「タヌキ騒動」その後

2017年01月03日 | Weblog

 

午前8時の気温はマイナス6度。

寝坊した上に、起き抜けニャンコのトイレ掃除やゴミ捨てなどに追われておりました。

雪も降らず比較的暖かい朝でござる。

きのう、ニャンコ小屋を占拠しておったタヌキですが、午後5時前にようやく姿を消しました。

下の写真だと、置物みたいでメンコイ気もしますけど、ニャンコが追い出されるのでは困る。

姿を消す前の午後1時過ぎ、おぢとハニーさんはタヌキ対策をあれこれネット検索し、どうやら「木酢液」を嫌がるらしいことがわかり、ホームセンターでそそくさと買ってまいりました。

それを丈夫なキッチンペーパーに染み込ませ、小屋の奥の方からポンポン置いていき、入り口横に隠れておるタヌキのそばにも置いたのです。

そばに木酢液の匂いがプンプンするキッチンペーパーを置いたのに、タヌキはビクともいたしません。

「ははぁ~、これが世にいう『タヌキ寝入り』か!?」となんだかしみじみ。

とはいえ、我が家のめんこいニャンコ5匹が小屋に戻れず、我が家の玄関前でウロウロしておってかわいそうなことになっておる。

で、とりあえず、そばにあった棒でタヌキを軽くチョンチョン突いてみましたです。

「タヌキ寝入り」に気付かれたと思ったか、木酢液の強烈な臭いに気が付いたか、タヌキはのそのそ動き出したのです。

でもって、小屋の奥の方に逃れようとしたわけですが、そこにはすでに木酢液が染み込んだキッチンペーパーがちりばめられておる。

「おお!! いい感じだ」と思ったおぢ、入り口付近にいてはタヌキも逃げにくいだろうと思い、我が家に戻りましたです。

しばらくすると、お隣さんが飼っておるアイヌ犬が「ワンワン」吠えだした。

どうやら小屋を出て、隣の家方面に向かって行って、ワンコに吠えられてる様子ですわ。

1時間ほどそのままにしておって、ニャンコの小屋に向かいましたら、すでにタヌキの姿はありませんでした。

いがったぁ~

そこで、おぢはニャンコを抱っこして、ニャンコ小屋に連れて行きましたけど、どいつもこいつも、中へ入る様子がない。

ようは飼い主様であるおぢをさっぱり信用してないわけだ。

ってことで、少々不快でしたけど、そのまま放置していたら、夜には5匹ともちゃんと寝床に戻っておったです。

正月早々、我が家に訪れたタヌキ騒動、メデタク決着したのでした。

それにしても、タヌキを追い出そうと、結婚してから聞いたことのない大声出しておったハニーさんにも驚かされましたわ。

気分は子どもを守る母親だったか???

その一方「タヌキさんもかわいくて、可哀そう」と動物に優しいハニーさんでした。

そんなこんな、おぢは今日から平常運転、仕事ですわ。

休みが多いと「体に悪い!」と思う、貧乏性のおぢなのです

 


タヌキがニャンコの小屋を占拠!!

2017年01月02日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス3度。

雪は降っておりません。

きのうは元日ではありましたが日曜日ってことで、いつものように午後からジムで汗を流してまいりました。

正月だとか、お盆だとか、各種行事やイベント事は、日常の生活リズムが狂ってしまうのでどうにも困る。

いつものペースをできるだけ確保するため、我が家は「いつものルーチン」を大事にしておる。

規則正しい生活こそ、我が家の「元気の源」なのでござる。

話は変わりますが、今シーズンのご当地スキー場界隈じゃ。

いまんとこ、スキー場があまり混雑しておらんらしいとの話を聞きましたです。

どうやら、シンガポールとか台湾とか、あんまりスキーやスノボのできない金持ちの皆さんが大勢来ておるらしい。

なので初心者コースのリフトは大混雑しておるけど、上級者コースは空いておるのだそうだ。

ある有名スキーガイドの方のところには「サウジアラビアのカネ持ちが、5日間100万円でコーチしてくれ」と申し込んできたとか。

その方は、丁重にお断りしたそうですわ。

インストラクターとかコーチとかガイドの皆さんは、楽しく仕事がしたわけですが、こういうカネ持ちの場合は、おおかた「お守り」になるのだそうだ。

上級者をガイドして、一般には知られないところに案内するのなら、ガイドもお客も楽しめる。

だけど、ペラッとした平らな斜面で5日間も「おもり」するでは、嬉しくもなんともないというのです。

なるほどねぇ、、、

中にはカネのためと割り切って仕事する方もいるかしらんけど、それではどうにも健全な気がしません。

そこへもってきて、いまヨーロッパはたいへんな雪不足だそうな。

そこで、これからドイツやオーストリアのスキー客が、大挙して流れてくる可能性があるという。

欧州からの皆さんが目指すのは、ご当地ニセコやカナダのウイスラーだそうです。

スキー客がどっちに向かうかが大注目じゃ。

為替が円安に振れれば、ニッポンへ向かうでしょうし、円高ならカナダってことか?

ただし、ご当地では飲食店の値段が異常に高騰しておって、しかも、たいした旨くないとの評判が立ってきておる。

小さなハンバーガーがなんと1700円だそうで、昼ごはんが2000円を超えるなんてことがザラになってきた。

これまでリピーターとして10年以上、毎冬ご当地にやってくるオージーは顔をゆがめて申しておりました。

カネ持ちばかりに目が向いておると、一番大事な「リピーター」にそっぽ向かれてしまいます。

安くて、美味しくて、おもてなし精神に満ちた、本来の「ニッポンスタイル」に戻さないといけません。

長期的な視野に立って、顧客満足度を上げる努力をしないと、「ニセコバブルの崩壊」に繋がりかねないと、たいした危惧しておるおぢでござる。

そんなこんなのつい先ほど、

ニャンコにご飯を与えようと、デッキ下にある物置兼ニャンコ小屋に向かいましたです。

それまで玄関先でご飯待ちしていたニャンコも、我先にとデッキ下に向かいました。

ところがニャンコ小屋の前で全員ピタリと止まるのです。

なんだ?

どうした?

…と小屋の中を伺うと、何やらどでかい生き物がいるではないですか!!

しかもたいしたモコモコしておる。

よくよく見ると、どうやらタヌキらしい。

ニャンコ小屋、どこぞからやってきたタヌキに占拠されておるのです。

で、おぢは棒など持って、「コラッ!! 出ていけ!!」とか言いながら、追い立てたりしたわけですが、タヌキは小屋の奥に逃げ込んで出て行く気配がない。

ってことで、仕方ないので、ニャンコのご飯はタヌキに取られたりしないよう、家の内玄関で与えたのでした。

その後、何度か見に行ったのですが、タヌキは出て行く気配がない。

居座られたりしたら困るし、ニャンコはビビっておるし、どうしよう???

正月早々、わけわかんない珍客がやって来て、どうしたもんかと思案投げ首じゃ。

も少し様子を見て、明るくなってから、追い出す方策を考えることにいたします。

キツネが家のそばに来て、「ギャッ!! ギャッ!!」と薄気味悪い声で鳴いたことはありますが、タヌキは初めてですわ。

困ったなぁ、、、