おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

勝ったのは「維新」ですか…

2021年11月01日 | Weblog

朝のルーティンを終えてパソコン前に座ったら、ちょうど午前6時でした。

あたりは深い霧に覆われており、気温はプラス2度。

きょうは曇り時々晴れのお天気で日中の最高気温13度の予想だ。

さて、

今回の衆院選、どうやら「大阪維新の会」の大勝利に終わったようです。

自民党は単独過半数を維持した。

割を食った形になったのは立憲民主ってこと。

つまりは枝野幸男さんではダメってことだった。

一方、維新の会の松井一郎代表は「議席を増やしてもらったとはいえ、小さな政党だ。政権に入ると埋もれてしまって意見を言えなくなる。第三極として対峙したい」と述べたそうな。

それでも大臣室で現ナマ受け取ったとされる甘利明幹事長が落選するとか、自民石原派の会長でもある石原伸晃さんも落選だ。

立憲民主も、代表代行で選対委員長の平野博文さんとか、「疑惑の総合商社」で名をはせた副代表の辻本清美さんも落選だそうな。

世代交代ってことでしょうか?

自民党にも立憲民主にも風は吹いておりません。

ほくそ笑むのは維新の会ってことらしい。

ようするに、維新の会は、与野党どちらにも共感できない有権者の「受け皿」になったってことでしょうかね。

ではありますが、まったく争点にもなってはいないけど「改憲勢力」が3分の2を超えて、嫌な感じもしてくる今回の衆院選の結果なのでした。

チャンチャン!!