新島2日目です。
約6時間、レンタカーを借りて自分たちで回りました。

まずは、森を抜け“シークレット”と呼ばれる西側の海岸へ。
海までおりて振り返ると…

まるで壁に彫刻したみたいな風景が延々と続いています。
あまりの見事さにしばらくは、ひたすら見とれました。
崖の下にはコウボウムギが元気に雄花を開いていました。

風で砂が動く海岸に体を固定し、見事な咲きっぷりです!
昨日船が着いた“若郷”という港。
白い山の前に、黒い崖があります。

火山専門家の方は「黒と白の溶岩になるマグマが、ほぼ同時に地下にあることがわかります。」と教えてくれました。
島の北東部の淡井浦海岸にも…

黒い溶岩がありました。
間に挟まっている石が白だけなのも、大島では見かけない風景です。

周りが白いだけに、ここの黒がとても目立っていました!
そしてこの景色のすぐ近くには、こんな溶岩も…。

「チョコチップクッキーみたい!」と同行していたMさん。
まさにピッタリのネーミングに、全員すっかり楽しくなって溶岩を撮りまくりました。
これも、黒と白の溶岩になるマグマが、地下で混ざったからできたのでしょうか?

同じ新島でも、場所によって砂粒の中身(?)は、ずいぶん違っていました。
シークレットの砂

淡井浦の砂

全部の浜の砂を比べてみるのも面白いかもしれません。
これ以外にも…
「溶岩ドームを突き抜けるトンネルだ!」とか

「コーガ石の公衆便所だ!」とか言いながら、車を降りるので、なかなか先に進みません。

ところで最後に「昨日と反対の方向から島全体を見てみよう」と言うことになり“富士見峠展望台”に立ち寄りました。
その時の風景です。

向かいの山は、西暦886年の噴火で出来た“向山”。
この火山からの出た火山灰は新島全土や式根島を覆い、当時の島民は全滅したのではないかと言われているようです。
「向山って溶岩ドームにしては上が平らじゃない?」

「あ、きっと吹き飛んだんだ!」
…本当のところはどうなのでしょうか?
ええと…今日はもう遅いので、明日調べます。
ではまた明日!
(カナ)
約6時間、レンタカーを借りて自分たちで回りました。

まずは、森を抜け“シークレット”と呼ばれる西側の海岸へ。
海までおりて振り返ると…

まるで壁に彫刻したみたいな風景が延々と続いています。
あまりの見事さにしばらくは、ひたすら見とれました。
崖の下にはコウボウムギが元気に雄花を開いていました。

風で砂が動く海岸に体を固定し、見事な咲きっぷりです!
昨日船が着いた“若郷”という港。
白い山の前に、黒い崖があります。

火山専門家の方は「黒と白の溶岩になるマグマが、ほぼ同時に地下にあることがわかります。」と教えてくれました。
島の北東部の淡井浦海岸にも…

黒い溶岩がありました。
間に挟まっている石が白だけなのも、大島では見かけない風景です。

周りが白いだけに、ここの黒がとても目立っていました!
そしてこの景色のすぐ近くには、こんな溶岩も…。

「チョコチップクッキーみたい!」と同行していたMさん。
まさにピッタリのネーミングに、全員すっかり楽しくなって溶岩を撮りまくりました。
これも、黒と白の溶岩になるマグマが、地下で混ざったからできたのでしょうか?

同じ新島でも、場所によって砂粒の中身(?)は、ずいぶん違っていました。
シークレットの砂

淡井浦の砂

全部の浜の砂を比べてみるのも面白いかもしれません。
これ以外にも…
「溶岩ドームを突き抜けるトンネルだ!」とか

「コーガ石の公衆便所だ!」とか言いながら、車を降りるので、なかなか先に進みません。

ところで最後に「昨日と反対の方向から島全体を見てみよう」と言うことになり“富士見峠展望台”に立ち寄りました。
その時の風景です。

向かいの山は、西暦886年の噴火で出来た“向山”。
この火山からの出た火山灰は新島全土や式根島を覆い、当時の島民は全滅したのではないかと言われているようです。
「向山って溶岩ドームにしては上が平らじゃない?」

「あ、きっと吹き飛んだんだ!」
…本当のところはどうなのでしょうか?
ええと…今日はもう遅いので、明日調べます。
ではまた明日!
(カナ)