新島2日目です。
約6時間、レンタカーを借りて自分たちで回りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/48/bb11f25d8df2df77bb2f08b4d2854d66.jpg)
まずは、森を抜け“シークレット”と呼ばれる西側の海岸へ。
海までおりて振り返ると…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fc/5be6c3db92d0bdddb0737c1cea506b35.jpg)
まるで壁に彫刻したみたいな風景が延々と続いています。
あまりの見事さにしばらくは、ひたすら見とれました。
崖の下にはコウボウムギが元気に雄花を開いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0c/d21561b60419878cfc740de027847c56.jpg)
風で砂が動く海岸に体を固定し、見事な咲きっぷりです!
昨日船が着いた“若郷”という港。
白い山の前に、黒い崖があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/494d0170c98213535edc558861052433.jpg)
火山専門家の方は「黒と白の溶岩になるマグマが、ほぼ同時に地下にあることがわかります。」と教えてくれました。
島の北東部の淡井浦海岸にも…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1f/6a8aafff6435a3a59eb5bb658202ee30.jpg)
黒い溶岩がありました。
間に挟まっている石が白だけなのも、大島では見かけない風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/10/1fe1612eb85d9206ff9f416ebf0afd2c.jpg)
周りが白いだけに、ここの黒がとても目立っていました!
そしてこの景色のすぐ近くには、こんな溶岩も…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ba/4ae4f65b9d39b033a3eb47dbb3d93e52.jpg)
「チョコチップクッキーみたい!」と同行していたMさん。
まさにピッタリのネーミングに、全員すっかり楽しくなって溶岩を撮りまくりました。
これも、黒と白の溶岩になるマグマが、地下で混ざったからできたのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/6f/20d3b663e6c8a16f49b0b97a1cca796e.jpg)
同じ新島でも、場所によって砂粒の中身(?)は、ずいぶん違っていました。
シークレットの砂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ca/6740b89133152236184df2cee472bb29.jpg)
淡井浦の砂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/54/d06f29f5a12f96a9b0f08ce2a3526d3a.jpg)
全部の浜の砂を比べてみるのも面白いかもしれません。
これ以外にも…
「溶岩ドームを突き抜けるトンネルだ!」とか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/794a66038701aa8091172ee819ce3fc8.jpg)
「コーガ石の公衆便所だ!」とか言いながら、車を降りるので、なかなか先に進みません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/66/a5251a17fec9217420acc93734b87bf5.jpg)
ところで最後に「昨日と反対の方向から島全体を見てみよう」と言うことになり“富士見峠展望台”に立ち寄りました。
その時の風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a7/fc2c620ae7fb903cf975b3ad81c5b36c.jpg)
向かいの山は、西暦886年の噴火で出来た“向山”。
この火山からの出た火山灰は新島全土や式根島を覆い、当時の島民は全滅したのではないかと言われているようです。
「向山って溶岩ドームにしては上が平らじゃない?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6a/1c89927bce9f4bdf3a4f5758401ace26.jpg)
「あ、きっと吹き飛んだんだ!」
…本当のところはどうなのでしょうか?
ええと…今日はもう遅いので、明日調べます。
ではまた明日!
(カナ)
約6時間、レンタカーを借りて自分たちで回りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/48/bb11f25d8df2df77bb2f08b4d2854d66.jpg)
まずは、森を抜け“シークレット”と呼ばれる西側の海岸へ。
海までおりて振り返ると…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fc/5be6c3db92d0bdddb0737c1cea506b35.jpg)
まるで壁に彫刻したみたいな風景が延々と続いています。
あまりの見事さにしばらくは、ひたすら見とれました。
崖の下にはコウボウムギが元気に雄花を開いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0c/d21561b60419878cfc740de027847c56.jpg)
風で砂が動く海岸に体を固定し、見事な咲きっぷりです!
昨日船が着いた“若郷”という港。
白い山の前に、黒い崖があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/494d0170c98213535edc558861052433.jpg)
火山専門家の方は「黒と白の溶岩になるマグマが、ほぼ同時に地下にあることがわかります。」と教えてくれました。
島の北東部の淡井浦海岸にも…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1f/6a8aafff6435a3a59eb5bb658202ee30.jpg)
黒い溶岩がありました。
間に挟まっている石が白だけなのも、大島では見かけない風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/10/1fe1612eb85d9206ff9f416ebf0afd2c.jpg)
周りが白いだけに、ここの黒がとても目立っていました!
そしてこの景色のすぐ近くには、こんな溶岩も…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ba/4ae4f65b9d39b033a3eb47dbb3d93e52.jpg)
「チョコチップクッキーみたい!」と同行していたMさん。
まさにピッタリのネーミングに、全員すっかり楽しくなって溶岩を撮りまくりました。
これも、黒と白の溶岩になるマグマが、地下で混ざったからできたのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/6f/20d3b663e6c8a16f49b0b97a1cca796e.jpg)
同じ新島でも、場所によって砂粒の中身(?)は、ずいぶん違っていました。
シークレットの砂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ca/6740b89133152236184df2cee472bb29.jpg)
淡井浦の砂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/54/d06f29f5a12f96a9b0f08ce2a3526d3a.jpg)
全部の浜の砂を比べてみるのも面白いかもしれません。
これ以外にも…
「溶岩ドームを突き抜けるトンネルだ!」とか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/794a66038701aa8091172ee819ce3fc8.jpg)
「コーガ石の公衆便所だ!」とか言いながら、車を降りるので、なかなか先に進みません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/66/a5251a17fec9217420acc93734b87bf5.jpg)
ところで最後に「昨日と反対の方向から島全体を見てみよう」と言うことになり“富士見峠展望台”に立ち寄りました。
その時の風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a7/fc2c620ae7fb903cf975b3ad81c5b36c.jpg)
向かいの山は、西暦886年の噴火で出来た“向山”。
この火山からの出た火山灰は新島全土や式根島を覆い、当時の島民は全滅したのではないかと言われているようです。
「向山って溶岩ドームにしては上が平らじゃない?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6a/1c89927bce9f4bdf3a4f5758401ace26.jpg)
「あ、きっと吹き飛んだんだ!」
…本当のところはどうなのでしょうか?
ええと…今日はもう遅いので、明日調べます。
ではまた明日!
(カナ)