nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

ICFの各論へ

2009-04-08 21:50:41 | ケアマネジメント
いよいよ具体的な考え方へ入ります。
「生活機能モデルに基づいたアセスメント、目標、プログラム設定」と題して論を展開していく。
まず『「している活動」を中心として生活機能モデルとしてとらえる』と述べる。「している活動」を心身機能で見て、何か機能低下や障害があるかを見て、その機能障害は「している活動」にどう表れているかを見て、環境面からも評価して総合的に「している活動」を捉えましょう、ということを述べている。
このとき心身機能や環境面から「している活動」への影響を見ると同時に「している活動」からの心身機能への影響や社会参加・環境面への影響を同時に見ることも求めています。
要は「している活動」は単に影響を受けている結果ではなく「している活動」が心身機能や社会参加へ影響している双方向での影響という観点に立っていることに注意をしたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の美術館名品展