nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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「手跡神山慎吾」

2009-09-08 14:36:22 | 経営
佐藤雅美著「手跡神山慎吾」の舞台は江戸時代後半、テーマは権力闘争。
いまの家老は藩の経営を担っており、藩財政建て直しのため過酷な税の取り立てをしており、なかなかその効果がでないなか家老は私腹を肥している。そので前任者の息子(神山慎吾)を焚きつけ、家老失脚を画策する。名目は農民の困窮を救うとう大義を掲げる。
経過があって家老は失脚、神山慎吾は家老に返り咲くが、そこにまっていたの論功行賞を要求すてくる以前の仲間。
大義名分などどこへいったのやら、結局は権力闘争と今度は自分たちの利益追求に走る。
ただ、1人神山慎吾だけが藩財政の立ち直りと農民の救済という事業を実現していく。



自分が一番かわいい、大義名分など安易に信用すると裏切られるという今と全く同じことです。
介護も同じ、介護をよくするという大義名分を掲げた人もそれぞれの利益誘導が主眼。本当に働きかけた人には光が当たらない。

しかし、少しでもあるべき姿に変えていきたい。そのためにセミナーをやります。
くどく告知
9月18日夜7時から藤沢・労働会館
9月19日午後3時から・横浜・県民活動サポートセンター
9月25日夜7時から・三田女性と仕事の未来館
参加料:3,000円です。
お待ちいたしております。
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