nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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強い意志と仲間が居宅介護支援事業所開業のポイントだ

2009-09-17 09:15:40 | 経営
昨日は厳しい現実を見てほしいと書きました。

それでも創業をしたいのです、という時にはどうするか。



強い意志を持つことだと思います。

とことん高齢者を支援していくのだ、かも知れません。

いまの事業所ではやりたいことができない、自分やりたいことを実現していくのだ、でもいいでしょう。

妻や子供ために存分に働きたいのだ、ということもあるでしょう。



自分で開業したら思ってもいなかった壁に必ずぶつかります。そのとき、強い意志がなければくじけます。

廃業という選択しかないと思ってしまします。

でも創業した思いがあったはずです、その思いが強ければ強いほど知恵が働き、必ず道が開けます。

それは別の選択肢かもしれません、別の視点が見えるかも知れません、または思いもよらない協力があるかもしれません。

介護事業に限らずどんな業種でもまずは強い意志、なんとしてもやりぬくという意思が創業者には必要だと思います。



創業4年目に過ぎませんが壁に突き当たることは再三です。「あきらめない」、なんのために始めたのか、常に意識いてやっています。今でさえさまざまな困難に突き当たります。そのときの相手は取引している法人や機関、関係者ですが、でも問題の所在は自分にあります。あきらめからは何も生まれない。

「あきらめない」でやる、そのために強い意志を振るい立たせる、のですが、そんなに強い人はいません。

仲間がいれば苦労を分かち合える、同じ苦労をした人と仲間を組めば苦労がそんなに負担にならないですむ、

やはり仲間がいるといないとでは事業を行っているときは大きな違いが出てきます。今回のセミナーは延期になりましたがこのセミナーでのいま1つの目的は仲間づくりです。

ケアマネジャーがこれから創業し開業して事業を継続、発展させていくにはケアマネジャーとしてのいままでのキャリアだけでは限界があります。経営はケアマネジャーのキャリアとは別のものですから経営としてのキャリアを別に積むことが求められます。

経営としてのキャリアを積むまで壁に突き当たり解決することは待ってくれません。経営のキャリアに替わるものが仲間だと思います。


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