nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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自分の経歴から強み・売りを洗い出す

2009-09-24 13:06:41 | 経営
数か月の間仕事の負荷がかかりすぎていたため、連休中は完全休養。更新を休んでいました。

先週は厳しい市場(後発参入)という認識をもつこと、創業の心構え、経理と事業計画について書きました。

この話を踏まえ、売上を確保していくことを考えます。

私は理由があってケアマネジャーの資格を取らないで居宅をやると決めましたが、一般的にケアマネジャーが居宅介護支援事業所を行うこととなります。



新規に創業する方がケアマネジャーということになります。そこで売上を確保していくということは新規の介護支援の依頼を得ることを意味します。



売上=新規依頼です。



経験上、地域包括支援センターからの依頼を受けるという構図になると思いますが(他の関係も無視できません)

地域包括支援センターからの条件として「介護予防」支援の受託が打診されるようです。

介護予防の受託から始めるというのも1つの選択肢でしすが、この方法は他の居宅も同じです。

ということは新規の依頼を受けるという方法は他社と変わらないことを意味しています。他社と同じことやるだけでは後発参入という不利な立場から脱して売上を確保していくスピードは遅くなります。



創業する方がケアマネジャーですからケアマネジャーである自分を売り込むことになります。

自分を売り込むとは「売り」「強み」があるかどうかです。

ケアマネの経験は何年でしょうか、累計で担当件数は100件でしょうか1000件を超えるのでしょうか、支援の中身は・独居で認知症のかたの支援の実績がある、介護度5の方を支援して介護度2に改善させた、講師の経験がある、主任ケアマネの資格を持っている、研究発表をしたことがある、このような経験があればその経験を語っていただきくことがアピールになるでしょう。

家族介護で苦労したでもいいと思います、事業所との調整で苦労したことも経験です。できれば診療所とこんな方法で関係を作ったという経験があればさらに強いでしょう。

そんな経歴なんてないというときには創業にかける思いを持って「売り」にしたらと思います。



まず、創業するにあたり自分の「強み」「売り」を洗い出して自分を見つめることから始まります。

この作業を通して自分を見つめ、なにが強いのか、どこに得意分野があるのか「経歴の棚卸」を行い、他社にないものをアピールしていくことが他社との差別化となり、新規依頼に結びついていくものと思います。








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10月の開業セミナーが決まりました

10月18日(日)夜7時から・目黒区中小企業センター会議室

10月25日(日)夜7時から・横浜かんがわ県民活動サポートセンター会議室406

です

9月開催はご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます

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