nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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子供に引く次ぐ居宅介護支援事業所を作りたい

2009-09-28 11:08:24 | 経営
今回のセミナーに参加したケアマネが目指す方法は独立して居宅介護支援事業所を経営することにあるのでしょうが、次のステップはどう描いいていますか。



居宅を自分でやる、まず、これですね。次には人それぞれの考えがありますので、居宅の経験から経営のイロハを習得して他の事業へ発展を考えている人もいるでしょう。居宅を充実させて複数のケアマネを採用して居宅をやる、もしくは複数の事業所を展開するという希望を持っている方もいるでしょう。



今回のセミナーでお会いする方々に夢を託しています。それはご自分の子供にこの居宅介護支援事業所を受け継いでもらえるような事業所となってもらいたいのです。

税理士さんも司法書士さんも親の事務所を引く次ぐ子供も少なくありません。居宅介護支援事業所は制度創設10年ですから2世代にわたる事業所はないと思います。これが2世代にわたって居宅介護支援事業所が経営できるということはケアマネの仕事で生活ができ、世代の引き継ぎができることです。そして社会や地域に根差した事業所が出来るということです。

まず、そのためにはケアマネ自身が自分で事業所を作り運営し継続していくことが始めではないかと思っています。次にケアマネが始めた事業所だけの収入で生活ができる環境にしていく。これは多くのケアマネが参加することが求められるのではないか、多層的な仕掛けがいると思います。あとは時間をかけて事例の蓄積、支援の蓄積と研究が次の仕事になってくると描いています。

こうした活動の1つの目標はケアマネジメントの確立です。その1つの姿として支援の現場(臨床)と研究と研修が同一に行えることに現れると思っています。

そんな構想の実現の最初の1歩です。

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