nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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常識と言われることは本当か

2011-01-03 16:13:36 | Weblog
たとえば「泳げる人は溺れない」
たとえば「泳げる人は溺れた人を助けることができる」
たとえば「静かな海なら溺れることはない」
これらは本当だろうか。
泳げるとは10m泳げる人も1000m泳げる人も泳げるという。5m素潜りできる人もいればスキューバで5mという人もいる。同じ「泳げる」でも内容は異なり「泳げる」ということだけでは一概に言えない。
溺れている人を助けようとして泳いで助けに行った人がおぼれ死ぬということがまま起きる。海難救助を行う人に聞くと泳いでの救助は最終手段だという。まず一人では救助に行かない、道具を使った救助を行うことを心がけるという。泳げるは助けられるはイコールではない。
溺れるときは波があろうが無かろうが関係ないという。仮に飲酒して泳いだ場合溺れる危険性が高まるし、疲労した状態の時も危険だという。酔って寝てしまいそこに水がたまり窒息したという水深30cmでも人は溺れる事例がある。
世間で言われている常識は本当とは限らない。
では加齢に伴って人間は衰退するという、高齢期に人間は成長しないのだろうか。
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