nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

今日は社員が1名しか出勤していない

2009-01-19 16:22:19 | 経営
モニタリングだったりケアカンファレンスだったりが土曜日にしか時間調整できず休日出勤した代休で2名が休んでいる。
ある経営者はケアマネの勤務時間は3時間でもいい、ケアマネジメントさえできれが勤務時間が関係ないと。
営業日、営業時間には問合せがあったりするわけで営業時間にはケアマネが勤務していない状態では即時対応が難しく、信用に係る。
何といっても信用こそが大事、一方、お客様の都合もあり土曜日に出勤することもある。その時には代休をとる、基本であり今後も徹底させていく。それでなくとも有給休暇が消化されない業種ですからせめて休日はしっかり休みたい。

社員が少ないと寂しい事務所だが大事なことだと思う。
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工房絵の社会的位置について考える

2009-01-18 11:09:39 | 雑感
知的障害授産施設「工房絵」http://kouboukai.com/の人と会って話を聞いた。
そこでは知的障害会社が絵などで表現する支援を中心に活動をしている。聞いた話では知的障害者はここではアーティストという位置付け、確かに彼らが表現した作品はそれなりに(障害者が描いたというレッテルではなく)評価される高さにある。その結果として展示会での販売実績もあり企業からの購入取引という実績もある。
そこの施設職員は障害を持っている表現者である彼らを支援する立場になる。施設職員は明確に意識していないが職員は表現者のマネジャーで、障害があることも含めてのマネジャーという立場にある。これは今までの障害者=支援を受けるもの・職員=支援するものという構図から脱却しパートナーという関係を築いている。

この組織は21世紀社会の1つのモデルを提示している
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面接で行う試験問題

2009-01-17 12:54:21 | 経営
所長から差し戻された問題は
『問1
下肢の筋力低下がみられるお客様がディサービス利用の最中にイスから立ち上げる際、よろめいて手をテーブルに着いた時手首に軽い捻挫を起こし痛みを訴えていると、同居の家族から連絡がありそれ以降のディサービス利用を拒否するようになりました。このことに関しディからの報告はありません。
お客様は女性、77歳、息子夫婦と同居、下肢の筋力低下以外特に心身に問題なし。介護度1で認定。
担当のケアマネジャーとしてディに対してはどう対応しますか、お客様には今後どのように関わりを持っていきますか。』というものです。
この設問に答えられるのは管理者の経験があるもののレベルという指摘でした。そこで次に作ったのが
『問3
介護度2、女性、家族と同居。歩行に多少ふらつきが見られるがなんとか伝え歩きで移動が出来る。コミュニケーションは問題ない。トイレもなんとか自分で用を足せる。入浴に不安があり、浴室の改造を家族は考えている。家族としては散歩などにも出てほしいと希望している。本人は余り意見を言わないが家族の言うことは素直に聞き入れている。
このお客様の支援をどうするか述べなさい。』です。
介護経験のあるものであれば考えられる内容としたがはたしてどのような回答を書くか楽しみです。

あ、ブログに書いたらこれから面接を受ける人に手のうちを明かしてしまう。
そうしたら次回の問題をまた作ることにします。
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今日もケアマネ採用の面接を行う。

2009-01-16 12:48:13 | 経営

最近は頻繁に行っているが入社には至らない。原因は未経験のためとこちらが提示する給与の額にある。
所長からはなんとか給与の改善が図れないかと泣きつかれているが、悩ましい問題ではある。
そんな状況で今日も面接を行うのだが、今回もケアマネ未経験の方、人物本位で可否を決定するがもう1つは思考能力と伝達能力が優れていれば早期に戦力と期待できる。
その判定をいままで行っていなかった試験を実施してみようと思う。事例を提示し支援方法を解答させようというもの、設問を作ったら所長から、これレベルは責任者のレベルだと差し戻された。今度は具体的な支援が考えられる内容に改めたがこれでどうだろうか。
試験で判定するのは支援内容の是非ではなく、回答分に説得力があるか、論理に矛盾はないか、考えが伝わるか、を見る。

今までの経験上、こうした能力以外は比較的教えられるが資質に関しては涵養が難しい。
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計画値に+-がないことを目指したい

2009-01-14 19:04:35 | 経営
なぜだか介護認定が遅れている。正月の時期死亡する方が多いという感覚を持っているのだが、それにつれるようにして病状が悪化することが多いのだろうか。認定件数が35お件もあると保険者は言っている。
これから新規依頼が殺到する予感がし、ケアマネも戦々恐々の鄭である。先月、依頼件数はあったものの請求に結びつくものがなく以前の依頼件数の新規サービス利用でどうにか増加をした。今月はすでに3件の依頼があり、前月以前の分も含めると計画値を上回るだろう。

依頼件数増減がなく平均して発生することが望ましいのだが、コントロール不能なのかも知れない。
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ケアマネジャーの転職動向は

2009-01-13 13:12:08 | 経営
介護職の離職が増えたためケアマネジャーが介護を担う場面があるのがろうか。いままで当地でもケアマネの求職は少ない。ハローワークで聞いても求人票に登録されている数は月数件に過ぎない。ケアマネの求人も少ないようで、折り込みチラシを見ても以前は毎週数件の募集が最近では月に1件ぐらいと減少している。
介護報酬改定で先週の介護労働者の募集記事は数倍に増えた。これで介護職が増え、結果ケアマネが介護労働をしなくてよい職場環境になることでケアマネの転職環境が整ってくるのではないかと予想している。
さらには特定加算の要件2が算定される今回の介護報酬はケアマネ募集の活性化を予想させる。

こうした動きが複数のケアマネを抱える専業といえる居宅介護支援事業所が増えケアマネジメントの確立につながることを期待したい
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いままで思っていた市場のイメージを変更するデータがある

2009-01-12 17:05:58 | 経営
最近の状況は以前の内容とは異なるようで、先日の新春経済講演会のなかでトヨタの業績不振はこの金融問題から始まったものではなく数年までから国内新車販売台数は不振が続いており、それは若者が車にそれほど興味を持っていないからだという。また、昨年の地域医療フォーラムでは在宅での死亡が全国で15%以上、しかもここ数年若干の増加にあるという。孤独死もありこれは直ちに在宅での見取りの結びつくものではないだろうが15%以上も自宅で死亡しているというのは想像しなかった姿である。
いままで思っていた市場は急激に変化していることを示しているわけで、介護だけが今までと同じということはないだろう。

介護の世界も変化しているわけでその変化をわれわれは把握しているだろうか。

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介護事業でまた合併

2009-01-11 14:48:57 | 経営
ダスキンの子会社ダスキンゼロケアをニチイ学館が買収するというニュースが流れた。
この意味することの1つには真剣に取り組まないと介護ビジネスは成功しないことを示している。新事業と介護事業を行うときその目的と会社での位置付けが全社的にできていないと取り組みが中途半端となり挫折する。ニチイ学館の経営者が変わったことから先だってのコムスン買収に次ぐ選択でおそらくダスキンとの接点があり実現したもの。ダスキンとしてはこの先の戦略に生かせないという認識があるのだろう。これは経営者が変わったことの成果が現れている。
一般的に在宅サービス事業を行っているものが在宅サービス部門だけで買収することの意味がないが、ニチイ学館としてはダスキンへの教育提供と用具の供給というメリットがある。

今後の事業では全国的な大手として数社、地域ごとでの核となる事業者が各サービスごとで数社、それ以外に小規模な事業者がどれほど残るかという姿になるだろう。
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新春経済講演会があり経済の動向の話を聞いた

2009-01-10 19:05:11 | 経営
新春経済講演会に出た。
講師はテレビ東京「モーニングサテライト」などに出演し活躍している岡田氏。
内容は昨年9月以降の世界経済の動向を解説し、今後の動向と注目点を講演した。
今回の事件はまさに100年に一度の大事件ということを統計などで証明し、世界同時デフレも懸念し、今後の注目点として3月に行われるGMの2回目の説明で融資が実行されるかどうか、アメリカ住宅価格の動向としてS&Pケースシラー全米住宅価格指数が下げ止まるか、次期大統領オバマ政権の経済政策の内容の3点であるという。
日本経済に関してはアメリカの動向が一番としても全治3年でも甘いかもという。さらに円高進行の可能性と政治の動向を挙げていた。


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売上請求業務

2009-01-09 19:13:50 | 経営
給付管理及び請求業務にかかった時間は資料作成の準備に半日、提供票の予定と実績報告の修正で2時間、請求作業で3時間半の都合5時間半かかった。
件数は45件に過ぎない。
それでも件数と金額を別に作成している売上管理表と照合しているので請求もれはない。もちろん加算も全て算定し請求した。

利幅の薄い事業ですから請求すべきものは全て請求する、回収すべきものはすべて回収することにこだわらないといけない。
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日本の美術館名品展