nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

就業規則に書くこと

2012-07-23 19:20:46 | 経営
就業規則には労働条件以外に働き方も書けます。たとえば時間外労働の扱い、8時間労働の後休憩15分を挟んで時間外労働をする場合、これを会社として認めるか、認めるためには従業員との間で36協定を結び労基署に提出しなければなりません。そのためには36協定なるものを従業員に説明して承諾をもらうのですが、この時にケアマネジメント業務について従業員と話す機会が生じます。これはいい機会、経営者が従業員と腹を割ってケアマネジメント業務について話すにはこうした機会のほかにはないでしょう。
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小さい会社の労務

2012-07-15 14:29:53 | 経営
気心が知れているから就業規則なんていまさら、という思う経営者もいるかもしれない。始めはそれでもよかったかもしれないが、だんだん時間がたつにてれて会社も変わるし社員の事情も変わる。そんなときに経営者はいままでこうしてきたのだから社員も分かってくれるだろうという思いは経営者だけの思いになっている。
就業規則では社員の立場が不利にならないように配慮されているが、同時に会社の雇用の考え方も盛り込まれている。
どんなに小さい会社でも就業規則は作っておいた方がいい、なにか雇用でトラブルがあった時に会社を守ることになる。
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ビッグデータと介護業界

2012-07-14 17:02:26 | ケアマネジメント
7月13日日経の「経済教室」に元橋一之氏が「ビックデータ活用の条件」と題して書いている。そのなかに「『価値の創造』については、まずビックデータからビジネスモデルをつくり上げるため、ITと経営を融合させる人材の育成が重要だ。」と。介護事業で扱っているデータは個別性が高いのでそのままでビックデータとなり得るのだが、活用されていない。思うに原因の1つがデータ公開を国がしないことにある。おそらく介護であつまるデータにはビジネスチャンスが多数あり、国家成長戦略に活用が出来る。それに着手していないのはデータの価値を理解していないことにあるだろう。もう1つは元橋氏が言うように業界が持っているデータの活用がされていい。今すぐに活用できるのが施設でのデータ、たとえば衛生材の消費と管理はすぐにでもビックデータとしてビジネスに結び付く。在宅でも住宅改修の回数が介護のコストに関連しているのが分かったりして、おもしろいのだが。
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なれ合いから生じるもの

2012-07-14 11:32:52 | ケアマネジメント
本日日経のコラム「春秋」の一文「原発事故の教訓は、仲間内のなれ合いの恐ろしさだった。言葉が通じやすい者だけが集まれば、いつの間にかチェックが効かなくなる」ケアマネジメントに関する議論もこうした傾向があると感じている。
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笑顔の数値化

2012-07-13 19:52:18 | ケアマネジメント
笑顔を数値化することができるだろうか。たとえばある特定の人を対象にその人の24時間もしくは就労時間内でどれくらいの時間笑顔か、これは調査ができる。または全員のうち特定の時間か作業内でどれほどの人が笑顔か、これも数値化が出来る。
こうした数値化というのは、たとえば笑顔を数値化するのが目的ではなく、笑顔の割合が多いと施設内での事故との関連でどうなのかという問題を探る糸口とすることにある。では事故を減らすために職員の笑顔を増やせばいいが、どうしたら笑顔が増やせるか、を考えるために行うのが数値化ということになる。笑顔の数値化に目的があるのではなく、数値化とは問題をいかに発見するか、そして問題をいかに解決するか、ということにある。
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主任ケアマネ講習受講を希望するが

2012-07-13 19:24:25 | 経営
実務経験が5年以上となったので主任ケアマネの講習受講を希望し経営者に相談したら、あまりよい返事でないという。
法人にとっても主任ケアマネ講習を受けることはメリットがあるのだが、受講している期間業務が滞ることを心配しているのか、受講料負担が心配か、なにが理由か分からない。主任ケアマネの講習で得ることの1つがさまざまなケアマネと知り合いになること、それとお客様への関わりを考えるようになること。主任ケアマネの実力は別にして、そういう意識をもつケアマネジャーは優待したい。
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形容詞でなく数値で

2012-07-12 18:50:46 | ケアマネジメント
大昔、発熱した人にたまたまある草を飲ませたら熱が下がった。しばらくして別の人が熱を出し前の経験から熱さましの草を飲ませた。そんなことが積み重なり、熱がでたらあの草を食べると良いとなった。こうした経験から熱がでたらあの草を飲むということが定着する。でも熱が下がらない例外もある。
これを、大体は熱がさがるがたまにさがらないこともある、という。このたまに下がらないでは「たま」のことが分からないでの、その頻度を数値化することによってある草の効能が明らかにしてきた。
介護の世界では「うちはまわりからの紹介がない」とか、「あの施設は認知症のケアがいい」とか、感覚でいう。
こうした話は全体の数値のなかで比較したときに初めて言えることで、これを数値化、エビネンスベースという。
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大雨見舞い

2012-07-12 11:10:32 | Weblog
知り合いのケアマネジャーが大分県竹田市にいる。かつてないほど大雨だという、無事を祈る。
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神奈川から千葉そしてつくばへ

2012-07-11 11:16:53 | Weblog
現代の利便性を活用し一日で電車移動。8月と9月にケアマネジャー向けの研修会場確保をした。あとは告知、集客と内容が大事。
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データでみる単独型居宅介護支援事業所の優位性

2012-07-11 09:05:32 | ケアマネジメント
単独型の居宅介護支援事業所をやっている友人から、そこの事業所のデータを送っていただいた。月別の介護度別の担当件数だ。この数字だけで介護度の割合が重度から軽度に変化していることが示された。ここは特定事業所加算も取得しているので単独型だからという理由でこの変化の理由とはならない。が、併設型のそれに比べて少しは単独型の居宅介護支援事業所の優れていることの証明にはなるだろう。
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