浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

パソコンがつぶれた

2015-04-14 16:14:33 | 日記
 東芝のパソコンがつぶれた。2013年の7月に購入したものだが、サポートセンターに電話したら、最低でも35000円くらいかかると言われたので廃棄処分とすることにした。以前も東芝のパソコンが突然つぶれたことがあった。近いうちにXPが使用できなくなるというので廃棄処分にしたのだが、今回も突然つぶれた。

 まあこのパソコン東芝から直販で買ったものだが、キーが鈍感で、よほど強く打たないと感じてくれない代物。もう東芝はやめようと思っていたのでちょうどよい。

 もう東芝のパソコンは、絶対に買わない。

 今使っているPanasonicは、キーも打ちやすい。しかし小さな画面なので、しばらくしたらまた東芝以外のパソコンを購入しよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恥多き国・日本

2015-04-14 09:16:52 | 社会
 日本は、政府など忌まわしい存在はあるが、なかなか良い国だと思って住んでいる。ところが、官僚や政治家が、世界に「恥」を振りまいている。

 ドイツの日本特派員が日本を去るにあたって残した文章が、今出回り始めているのだ。

http://www.fccj.or.jp/number-1-shimbun/item/576-on-my-watch.html

 ゲルミス記者は、日本の外務官僚が彼の報道に対して様々な圧力をかけたことを暴露している。もちろんそれは安倍政権になってから後である。その前の民主党政権時代には、外国人記者へ説明もするし、討論もした。日本政府批判も自由に行い、議論した。民主党政権はそうすることによって、その立場を理解させようと試み続けていた、

 2012年の総選挙の後、がらりと変わったのだ。麻生太郎なんて外国人記者と話そうともしない。安倍政権の政策を批判すると、日本バッシャー(basher 強く非難する人、という意味だが、ひょっとしたらこれ和製英語?)と呼ばれる。

 4年前、ゲルミス記者の新聞社があるフランクフルトの日本の総領事が本社を訪問して、ゲルミス記者の書いた記事が中国の反日プロパガンダに利用されていると言いに来たそうだ。さらに、ゲルミス記者が書いた記事の背後に中国のカネが絡んでいるとも言ったそうだ。

 こうなると、根拠なき人格攻撃である。

 また「慰安婦」について書いたときには、昼食に呼ばれ、安倍首相の考え方に関する情報を与えられたそうだ。

 しかしゲルミス記者は書く。「日本の政治エリートらの「閉ざされた精神」the closed-shop mentalityや、政府関係者が外国メディアと開かれた討論をあえて行う能力がないことは、報道の自由に影響を与えない」と。情報は他から一杯集めることができるからだ。

 そして、「調和は、抑圧や無知からは生じるべきではない」と。

 日本人も読んでみるべき文である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする