日本民主法律家協会が発行している『法と民主主義』4月号が届いた。ボクはこれをずっと前から購読している。
今月号の特集は、「憲法九条破壊の「戦争法」を許すな」である。いよいよ安倍自公政権は、5月人形ならぬ鎧兜を見せ始めてきた。「戦争法」を通して、実際に鎧兜を身にまとって、戦場に行くつもりだ。もちろん彼は行かない。自衛隊員などが「国家」を守るためという虚偽のイデオロギーを持たされて戦場に行かされるのだ。
しかしそうはさせてはならない。
安倍自公政権はまさに「列強」への参加を「合法化」(絶対に合法化はできないのだが、力でもって強引に「戦争法」をつくってしまおうと考えているのだ)しようとしている。もうじき国会にそれらの法案が出されてくるだろう。
ボクもその勉強をしなければならない。安倍自公政権の「戦争法」がいかに危険なものであるかを、多くの人々に伝えていかなければならないからだ。
しかし今月号の特集は、どうも読みにくい。読みながら思ったことは、政府はわざと訳が分からないように、難解な法案を作成してくることが想像できるということだ。本質は「戦争法」であるが、それを何重にもオブラートで包み込んで、「積極的平和主義」として国民に真の法案の本質がわからないようにしたいのだ。
そこでボクたちの課題であるが、彼らが出してくる法案にきちんと対応しながら、いかに平易なことばで「戦争法」の危険性を訴えていくかである。「戦争法」に反対する人士が、みずからをスピーカーとして声を発していかなければならない。
難しいことを平易なことばで説明するためには、よほど勉強してわかって
いなければならない。今後「戦争法」に関する本が出版されてくるだろう。できるだけ紹介していきたい。今、それらの文献を集め始めている。
今月号の特集は、「憲法九条破壊の「戦争法」を許すな」である。いよいよ安倍自公政権は、5月人形ならぬ鎧兜を見せ始めてきた。「戦争法」を通して、実際に鎧兜を身にまとって、戦場に行くつもりだ。もちろん彼は行かない。自衛隊員などが「国家」を守るためという虚偽のイデオロギーを持たされて戦場に行かされるのだ。
しかしそうはさせてはならない。
安倍自公政権はまさに「列強」への参加を「合法化」(絶対に合法化はできないのだが、力でもって強引に「戦争法」をつくってしまおうと考えているのだ)しようとしている。もうじき国会にそれらの法案が出されてくるだろう。
ボクもその勉強をしなければならない。安倍自公政権の「戦争法」がいかに危険なものであるかを、多くの人々に伝えていかなければならないからだ。
しかし今月号の特集は、どうも読みにくい。読みながら思ったことは、政府はわざと訳が分からないように、難解な法案を作成してくることが想像できるということだ。本質は「戦争法」であるが、それを何重にもオブラートで包み込んで、「積極的平和主義」として国民に真の法案の本質がわからないようにしたいのだ。
そこでボクたちの課題であるが、彼らが出してくる法案にきちんと対応しながら、いかに平易なことばで「戦争法」の危険性を訴えていくかである。「戦争法」に反対する人士が、みずからをスピーカーとして声を発していかなければならない。
難しいことを平易なことばで説明するためには、よほど勉強してわかって
いなければならない。今後「戦争法」に関する本が出版されてくるだろう。できるだけ紹介していきたい。今、それらの文献を集め始めている。