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主役の姉妹もいいのですが、玉木宏が演ずる若旦那のご気楽男ぶりと萬田久子の演ずるいかにも旧家に居そうな世間体第一の意地悪な姑ぶりがいいですね。
タイトルバックに使われている幕末の街のイラストにも魅かれるものがあって、調べてみると藤枝リュウジというイラストレーターの作品でした。
さて、“びっくりぽん”や!とは主人公のあさの口癖ですが、当方も負けずに“びっくりぽん”な野鳥に遭遇!と土曜の朝に放送を見終えてから鳥見に出るものの...。
“びっくりぽん”な野鳥はそうはたやすくは出てはくれないようで御座います。
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モズが留まっていたのでパチリしようかと思ったが、上の写真のように景色がどうもよろしくない。
モズが追い出されるように飛んで、替わりにその場所に収まったのはイソヒヨドリの♀。愛想のいいやつでしたのでパチリ!
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夏の間、山で繁殖していたホオジロがいよいよ平地へ帰ってきたようです。
夏と冬で劇的に姿が変わる鳥ではありませんが、見ることの出来る場所は夏と冬で劇的に違うんだよな。
でも冬の湖北では最も身近な小鳥の種になるかもしれませんね。
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姿が劇的に変わるやつはこのカンムリカイツブリでしょうか。繁殖期の時の夏羽と冬羽の姿って知らない人が見たら同じ鳥には思えないくらい違います。
エクリプスのカモは外見が♀化していくので別種に見えるほどの違和感はありませんが、こいつは雌雄揃ってガラリと変わってしまいますね。
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10月中旬はノビタキなどの渡りの鳥とジョウビタキなどの冬鳥の両方が見られる贅沢なシーズン。
そろそろどこかからカッカッカッの声が聞こえてくるかもよ?