冒頭の写真は、災害発生ではなくて琵琶湖のヨシ焼きです。
湖水の浄化に役立っているヨシの新芽の生育を促し、害虫駆除も兼ねて焼くそうです。
鳥を探してヨシ原をうろついていた時に遭遇しました。
ヨシを草刈機みたいなのでなぎ倒してそのままバーナーで燃やされていましたが、周囲に生えている木は大丈夫なんですね。
火は人の気持ちを歓喜させる一面もありますが、このヨシ焼きのギャラリーは誰もいなくて当方一人でカメラで撮っていました。写真であの迫力が伝えられるようになりたいですね。
とはいえ小鳥達はどこかへ避難してしまいましたが...
毎年 そこの木々やよしの根は焼かれても大丈夫なのですね。
よしは1年で あんなに高く伸びるのですか?
葦焼きをする事は地面の殺菌にもなるのでしょうか?春になると新しい芽が芽生えてくるのでしょうね
炎の燃え盛る様子は現場で肉眼で広い範囲を見るのとカメラのファインダー越しの限られたスペースを見るのとは迫力が違いますわね。
その迫力を写真で表\現するのはほんと難しいと私も思ってます。
夕焼けなんか撮ってみてもそう思うことがしょっちゅうありますわ。
撮る対象に迫力があったので良かったと思います。
しかもこの光景独り占めだったのでニンマリでした。
木があるのに火を付けて大丈夫?(かなり豪快に火を付けていましたので)ってのは思いましたが、ヨシってすぐ燃えてすぐ燃え尽きるようですね。
多分これでまた大きく育つのでしょうと思います。
新芽の生育を促進するそうですが、人の手を加えてやることも水質浄化には必要なようです。
余談ですが、燃やしたものつながりで春用のコンテナの土に「くん炭」を混ぜて準備していますが、効果あると良いのですが..。
長浜湖岸は、整地されて燃やせるほど群生している場所はないですね。修復しようとしているようですが、一度なくしたものは中々元に戻らないみたいです。